7617e4c88308385d151617358acd1a9b_sこれは実話です。

トレーニングにおいては、効かせたい部位(筋肉)にしっかり刺激を入れるにはある程度テクニックが必要です。

漫然と闇雲にやっても別のところに力が入ったり、効果がなかったり、最悪の場合、怪我につながったりもします。
こういったテクニックはあまり本には載っていません。各自のトレーニーが自分のテクニックとして持っていることが多いです。

このジムでは出し惜しみをせずに知っていることはすべて教えます。

効かせるテクニックを知っているか知らないか、それだけで長期的いは大きな差になるのです。

今日は、何事にもテクニックが必要だ!という話です。

・・・・・
ですが、その前にある実話をします。

先月のことです。
ある激しい雨の日、
「今日はこんな雨だし、誰も来ないだろうな・・・」
そう思っていたところ、一人のある会員さんがやってきました。

「こんな雨なのによく来ましたね!」と驚いていると、

「自分との約束ですから!」そうサラリと言ってのけたのでした。

”自分との約束・・・”

あぁ、なんと素晴らしい言葉じゃないですか!

言い訳なんてどうにでもなる

私も含め、多くの人は弱い人間だと思います。

常に自分への言い訳を考えています。

 

例えば、ジムを休む言い訳なんていくらでも湧いてきます(笑)

今日の仕事は疲れた。仕事が溜まっている。仕事が遅くなった。

子供が待っている、彼女が待っている。妻が待っている。

雨が降っている。雨が降りそうだ。雨が降るかもしれない・・・

テレビ番組が見たい。ご飯が食べたい。

変な雲を見た。熱がある気がする・・・

などなど、

太陽が東から昇ったことすら言い訳にできそうです。

自分で決めたことは守りたい。しかし・・・

”週に2回はジムに行く!”

当初そう”固く決意”しても、弱い自分がそうさせてくれません。

 

この”決意”を”約束”に変えてみましょう。

週2回ジムに行くことを、自分との約束、契約にしてしまいましょう!

決意でなく、「約束」「契約」にする、そうすることで一段上の意思決定になります。

そこに罰や刑があるかどうかは問題ではありません。

約束というのは守るもの、というのが常識です。

「決意」でなく「約束」と思い込むことで、「脳をだます」のです。

こういうのもテクニックの一つですよね。

 

このテクニックは色々なところで応用できると思います。

来月までに5kg痩せる!というのは決意です。

来月までに5kg痩せると約束する!というのは約束です。

意識の強さ度合いが全然違います。

決意を約束にする、この意識のテクニックで目標の達成もぐっと近づきます。

 

約束というのは、他人との約束も結局とのところ、自分との約束に過ぎません。

「他人との約束を、自分はきっと守る」という自分との約束。

 

約束を守るというのは、普遍的に大切なことです。

我々もあなたが期待する以上のサービスと成果を約束します!

あなたも最初にした自分との約束を最後まで守って頑張って下さい!