アミノ酸とプロテインの違い

子供の保育園の保健だよりみたいなのに、「夏風邪に注意」みたいなことが書いていました。 詳しくは覚えていませんが、夏風邪には数種類あってそれぞれウィルスが違っていて、それぞれのウィルスの特徴を説明していました。 ”で、どうしろと?” 私としては ”こういう症状の場合はこういう対応してね” というのを知りたいんですけどね・・・ プロテインとアミノ酸ってどう違うの? と、会員の方から質問されました。 その時は、 「アミノ酸にはそれぞれ役割があって、プロテインはそれらをざっくり含んだものです」 という説明をしました。 せっかくなので、もうちょっと詳しく説明をしたいと思います。 これはちゃんと正確に説明しようと思えば難しいので、ざっくりと説明します。 風邪薬で言えば、プロテインは総合風邪薬のようなもの。 ルルとかパブロンとか。 アミノ酸はある目的、特定のある効果のため摂取するものです。 風邪薬の例で言えば、喉が痛い場合はこれ、咳が出る場合はこっち、熱が出る場合はこれ、頭痛にはこれ、みたいな。 そんなイメージです。 風邪薬と違って、たくさん飲んだとしても(常識の範囲でね)副作用はありませんし、プロテインとアミノ酸の併用はOKです 現在、ジムには健康体力研究所(kentai)のプロテインとChoiceのプロテイン、アミノ酸は MUSASHIを置いています。 例えばkentaiさんのはビタミンやミネラルなどが入ったオールインワンの手頃な価格のプロテインです。 食事代わりにもできるし、学生などにはオススメです。 kentaiさんは20年前からプロテインメーカー、サプリメントメーカーとしてやってきていますし、安心感があります。 choiceの特徴はグラスフェッドプロテインです。 グラスフェッドとは、牧草牛のこと。 ニュージーランドで牧草を食べて育った牛の牛乳からできたプロテインらしいです。 本当かどうかは分からないけど、信じるしかない、と思っています。 一応、解説しますが・・・・ そもそも、ほとんどのプロテインの原料は牛乳です。 ( 薬じゃないですよ。ちゃんとした食品ですからね。) その牛乳がどこの牛乳か、何を食べた牛なのか、というところにフォーカスしています。 偏見かもしれないけど、例えば、原材料が中国産の牛乳だとしたら、ちょっと怖くて摂取できない。 多くのプロテインの材料はアメリカやヨーロッパ産の牛乳のようですが、はっきりとは分からない。 一つ言えるのは、プロテインの原材料の価格がプロテインの価格に反映されている可能性が高いということ。 安いプロテインはそれなりの原材料の可能性があります。 どんな牛乳にせよ 精製されてプロテインになる頃には不純物や変な成分は濾過されているからどこも一緒 ・・・という人もいますが、 それでもできるだけ安全(らしい)ものを摂取したいと思っています。 なので個人的にはChoice さんのグラスフェッドを気に入っています。 ですが・・・残念なことに、もう卸販売をしなくなるそうです。 通信販売に絞ると。 結構人気が出てきたので手間がかかる卸販売はしない、 ってことのようです。 非常に残念。。。 そして今、私の一押しはMUSASHIです! これはアミノ酸。 機能別目的別に分かれています。 特にMUSASHIははっきりと分けていますし、それこそが強みらしいです。 ・パワーアップにはトレーニング後のKUAN(クアン) ・瞬発力が欲しい時にはワークアウト前にCHEN(チェン) ・美容にはK’UN(クン) ・脂肪燃焼にはHUAN(ファン) ・疲労回復はNI(ニー) ・持久力にはENDURANCE(エンヂュランス) ・コンディショニングにはIMMUNITY(イミュニティ) ・食欲増進、バルクアップにはFU(フー) などの目的別に商品がラインナップされています。 私はKUANとCHENを使っています。 ちょっと味にクセがあるのが難点ですが、まぁ許容範囲ですね。 ホームページでも 「MUSASHIは味のために開発したものではありません」と はっきりと明言しているくらいです。 もしあなたの悩みに一致するものがあれば、ぜひ一度は試していただきたいです。 薬ではないので、飲んですぐ効く、という類のものではありませんが、 (もし、すぐ効果を感じたのであれば逆にやめてほしいです(笑)) 「お、なんとなくいいかも」という感じです。 90袋入りで1万円近くするので高いようですが、実は単価的にはそう高くありません。 小袋入りの有名メーカーのアミノ○○みたいなのより、安いし、間違いなく効果がある。 話はちょっとそれますが、ここでも弱者は搾取されているのです。 A社さんやO社さんにみたいな有名な企業だから正しいことをしている、なんて思ったら大間違いです。 ブランドと信頼力を武器に、できるだけ安く作って高く売って、利益を出すのが会社の務め。 グリコや明治などのお菓子メーカーなんて、どー考えても体に悪いものを売っているわけです。 子供に食べさせたくないものを、実に魅力的に作ってくれてる(笑) 本当に厄介です・・・ まぁ、それはそれとして、MUSASHIはオススメです。 90本は多いなという人のために、ジムでは10本単位でばら売りしていますので、どうぞ。 アミノ・・・とか飲むなら、コンビニで水を買ってMUSASHIを飲む方が絶対いいと思いますよ。

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大分の筋トレダイエットトレーニングジムPROTEIOS

初めてルミラン飲んでみた。

キューピーさんの”乳酸発酵卵白入り飲料”『ルミラン』。 現在、試飲モニター女性を募集中ですが、まずはスタッフで飲んでみました。 ・北村T編 ・KJT編 ・薬師寺T編 全般的には。。 ・味はなんとも形容しがたい。強いて言えばヨーグルト。 ・甘さのモッタリ感がある。もっとスッキリできないのか。 ・冷やせば美味しいかも。 ・牛乳と混ぜたらいいかも。 ・口残りの悪さはプロテイン飲料の特徴なのかも ・腹持ちは良さそう ・ビタミン入れて、子ども向けに販売するのもありかも。 ・値段はちょっと高いから、実際は購入しづらい ・値ごろ感としては、250円は論外、200円なら買わない。150円なら迷う。98円なら買ってもいい。50円なら愛用してもいい。 ・たんぱく質が後2倍くらい欲しい。 という意見でした。 まぁ、男性目線での意見なので、かなり偏っていますけどね。 最終的な感想は 「キューピーさんが色々試してこの味と内容と価格を決定したので、これがベストなんだろうな」 です。

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DNSプロテインドリンク入りました。

自動販売機に新しい仲間が増えました。 そいつの名前はDNS Pro-X。 プロテインの摂取はワークアウト後がベストタイミングと言われています。 もちろんワークアウト前でもいいですし、ワークアウト中に飲むのもアリです。 頑張って運動すると成長ホルモンが出て筋肉の合成が行われます。 成長ホルモンが多いのがワークアウト直後から数十分から数時間と言われていますので、このタミングでプロテインを摂取すると頑張った分がそのまま筋肉になるというイメージです。 ただ、実際プロテインをいつ飲むのがベストなのか、というすごく簡単な問いにすら明確な回答は出ていないのが実際のところです。人間の体なんて、未だに分からないことだらけなんです。 しかし、ワークアウトの前〜直後に飲むといい、というのはどうやら正解らしいので、ジムに来る前後にプロテインを摂りましょう。 でも・・・ジムにプロテインを持っていくるのは面倒くさいなー、 という方にぴったりなのがプロテインドリンク。 DNSプロエックスなら一本でプロテイン20gを摂取できます。 一度に摂取する量としてはベストな量だと思います。 味はアップル味とマンゴー味。 トレーニング後は冷えたプロテインドリンクをグビッといきましょう!! どちらも美味なり。

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プロテイン考察

こんにちは薬師寺です。 この時期からは雨だけでなく雷もゴロゴロと鳴っていますが、いかがお過ごしでしょうか? 雷と言えば雷様…雷様と言えば高木ブーさん… ドリフ全快な昭和ななわたしですwww トレーニングを始めるといろいろなモノを揃え始めますよね。 トレーニングシャツだったり、運動用の靴だったり、リストラップだったり、リフティングベルトだったり。 そしてトレーニング始めた人が必ずと言っていいほど質問するのが・・・・ そう!プロテイン! ってことで、今回はプロテインのお話をします。 結論から言うと、プロテインは買った方が良いです。 個人的な体感ですが、プロテイン飲んでないとベンチプレスも挙がりにくいです。 逆にきちんと摂取していると挙がりやすい気がします。 しかし、あくまで個人的な感想なのでプラシーボ効果の可能性も大です。 わたしの友人にはプロテインなしでベンチ170kg挙げる強者もおりますし(ひえーっ!)、ボディビルダーでもサプリメントを使っていない人も少なくありません。 プロテインを禁止薬物のように思っている人もいますが、プロテインはその名のとおりタンパク質。 単なるタンパク質です。筋力増強剤ではありません。ビタミン剤やミネラル錠と一緒です。 食事から必要なタンパク質量を摂取できるのであれば必要ないかもしれませんが、タンパク質のg単価で考えた場合、プロテインが一番安いんです。 トレーニングしている方であれば、プロテインを摂ってない人の方が少ないのではないかと思います。 まず摂取量ですが、筋トレをしている人の場合のタンパク質必要量は体重1kgあたり一日1.2g~2.0gが目安です。 例えばわたしの場合体重80kgですので大体96g~160g摂れば良いわけです。 あれっ、すいません、わたしもう少し体重ありましたね(笑) 当然、日常の食事からもタンパク質は摂れます。病院食でさえ3食で80gは摂れます。 ですので、おおまかですが上記の体重80kgの人の場合は、80g分を差し引いた16g~80gをプロテインで摂取すればよいことになります。 体がタンパク質を1度に吸収できる量が20g~30g言われているので、例えば80gのタンパク質であれば20g×4回に分けて摂ります。 摂るタイミングは食事と食事の間プラスαがおススメです。 朝起きて、まず寝起きの一杯。 そして10時と15時のおやつに一杯。あとは寝る前に寝付けの一杯。 「筋肉は夜つくられる」と古くからの格言もありますが、成長ホルモンの分泌の多いのが午後10時から午前2時。そしてトレーニング直後から数時間。せっかくなのでこの時間にはきっちり飲みみたいですね。 朝、おやつ、寝る前、トレーニング前後。そして普通の食事。 これでタンパク質は十分足りているはずです。 読んでて面倒くさいと思いましたか?お金もかかりますしね。。。 しかし!ここが運命の分かれ道。 何事も何かを得ようとするのであれば、何かしら対価を払う必要があります。 あなたの理想の体を手に入れたいのであれば、投資は不可欠です。 まずは3か月お試し下さい。きっと何かが変わります。変わるはずです。 あらためて自分のなりたい体をイメージしてください。努力すれば必ずなれます。 あっ、もちろんきちんとトレーニングして食事も三食きっちり食べてくださいね!! ちなみに昭和の時代のプロテインは主に大豆や卵を原料にしておりとにかく不味かったそうですが、今の主流はホエイと言われているもの。製品を選べば美味しく飲めますよ。 ではまた来週お会いしましょう!!

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