突然ですが、美術館は好きですか?

大分には市立美術館と県立美術館(OPAM)と二つも美術館があります。
正直、美術に興味のない私にとっては、OPAMが出来た時、
なんで、また美術館を・・と思ったものです。

美術館なんて全く面白くないよ・・・・
という私と同類の方のために、今回は美術館の上手な楽しみ方を紹介しましょう!

美術館の楽しみ方

何年か前、テレビ番組でやってた方法です。

その番組では
「絵を買うつもりで見る」
ということを提案していました。

館内の絵のどれかを買うつもりで見なさい、と。

なるほど!
確かにそういう観点で見ると、見る目が変わってくるんです。
絵を味合うとかでなく、好き嫌いとか、それだけを見るようになります。
その絵がどう評価されようが、”自分にとってどうなのか” が基準になります。

そして、もう一つ、まず館内を一回りしなさい、と提案していました。
順番にじっくり見て行くのでなく、ざっと一周してみることのが大事だと。
そうして、自分の興味があるところだけをじっくり見ればいいのだと。

限られた時間の中で楽しむには、全部見る必要はない、ということです。
これも、なるほどでした。

確かに、順番に見て行くと疲れます。
どうでもいいのもじっくり解説まで見たりしますからね。
最後の方は疲れて果てて
もうどうでも良くなって、早く帰りたいばかり、
みたいになってしまいがちなので。

まず好きなものを楽しで、時間が余ればついでにみる、というのは賢い方法ですよね。

一生モノの知識を得るということ。

さて、真面目な話をしましょう。
今回は栄養学についてです。
先日、知人の方が栄養学に興味を持ったようなのでこの本を紹介しました。
これまで食事や栄養の本を百冊以上は読んできましたが、基本を学ぶならまずはこれかなと。

セミナーなんか行くより、まずはこれを読め、ということで。

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管理栄養士さんを目指す大学生向けなんでしょう、丁寧に分かりやすいです。
偏った内容でなく、教科書として使えます。

4時間くらいでざっと読めると思います。
これくらいの知識は知っておくと一生役に立ちます。
4時間で一生です!

ざっと知っておく、というのは勉強する上で、結構大事ですよね。
全体像に目を通すということ。

この本も全部じっくり読む必要なないんです。
興味のあるとこはじっくりと、あとは流して読めば良いんです。
そしてさらに深めたい人は、自分で興味のある本を読めばいいかと思います。

美術館巡りと同じです。
まずはざっと読むことで、
全体でどこが大事か、全体との繋がりが分かります。

栄養や食事については、ほんとたくさん本が出ています。
星の数ほどという表現でもいいかもしれません。

最近ではスポーツやダイエットに関する栄養資格が色々と出ています。
価格もピンキリで・・・数千円から数十万円まで。
お金で肩書きを買う、ってやつなのかなぁと。

でも、正直言って、
10万円あったら本を50冊読めますからね。
食事や栄養については新しい知見なんてほとんどありません。

栄養学については
いろいろな人が色々なことを言っていますから、
逆に、たくさん読まないと知識が偏る恐れがあります。
たくさん読むことで、知識が平坦化されるというか。

我々は管理栄養士の資格をとるわけじゃないので、興味のある分野だけ深めればいいと思うんです。
私には介護食や臨床患者の食事などは全く興味ありませんからね。
健康と体づくりだけですが、その分野であればかなり語ることは出来ます。

人前で栄養や食事ついても話をしたいんですが・・・

でも、他人から見たら「誰?」って思うだろうし、なかなか人前でセミナーは出来ません。
肩書きは大事ですからね。(お金払って肩書きが欲しい!)
でも、食事や栄養は絶対大事だし、、、もっと正しい知識を広めないとな。。。
と思っています。

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はい、私は野心のある管理栄養士です。