大胸筋の内側に効かせ方

大胸筋の内側にもっと効かせた・・・、ここは賛否両論あるようですが私としては否定派です。

というのも理論的に「それはない」から。
少なくとも今分かっている範囲では内側だけに効かせることはできないのです。

なぜか?

そもそも筋肉というのは1本の繊維になっています。
大胸筋でいえば、肩の付け根と胸骨をつないでいるのです。

それがたくさん集まって大胸筋になっています。
骨盤の下の方と膝のちょい下まで繋がっているのが大腿四頭筋。

筋トレをすることでそれらが刺激されるのですが、その筋繊維そのものが太くなると言われています。
一本全体が丸っと大きくなる。

その時に胸骨側だけが大きくなるということはない、ということです。

筋肉の内側を刺激しても、筋繊維全体が刺激されるので、一本の繊維を見たときに片側が大きくて片側が細くはならない。

筋肉の内側が発達しているように見えるのは、骨格や筋肉のつき方によるのです。

肩がやや内側に入っているような人は中心部が発達しているように見えるし、胸を張っている姿勢の人は胸が広く見えます。

そして筋量が増えれば、それだけ盛り上がりが強くなるのです。

ただし、
筋肉の内側を刺激する、というのは動きのトレーニングとしては必要と思います。

全可動域の中で、力を発揮できるようにはしておきたいですからね。
だからといって内側の筋肉が発達するのではない、ということです。

筋肉の内側を刺激する種目については大胸筋を刺激するバリエーションの一つ、と捉えています。

とはいえ、分かりませんよ。
いつの日か、実験の精度があがり、一本の筋繊維自体がいびつな形をしていることが分かる日がくるかもしれませんけどね

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