一昨日バリから帰ってきたヨギークラソノです。
昨日色々と一日かけて片付けやら挨拶やらして、
実質的には今日から仕事始めです。

さて、今日はヨガの話でもしましょう。
先日までヨガのティーチャーズトレーニングに行っていました。
RYT (Registrated Yoga Teacher)200と言う、国際基準のヨガトレーニングです。

ヨガってなに?

ヨガというと、
体が柔らかい、鼻から糸と通す、お腹をぺちゃんこにする
マントラ・お経、宗教?

と色々なイメージがあると思いますが、
まぁ、ヨガにも色々とあるのです。
流派というか、考えというか、、ほんと色々。

ヨガをすると体が軟らかくなるのか?

ヨガには確かに完成形があり、
そのためには柔軟性が必要とされることも多いですが、
必ずしも完成系をする必要はなく
簡単なオプションが準備されていることが多いです。

これができない場合はこうして、
それができない場合はこれで、
それもできない場合はこっちで、みたいな感じです。
なのでほぼほぼ誰にもできる。

体が硬いから・・・
とヨガを避けている人もいますが、
それは逆で、
本当は体が硬い人ほどやるべき。

ヨガは関節の可動域を広げてくれます。
これは良い点でもあり、悪い点でもあります。
特に競技者、プロ競技者については体を柔らかくしても
パフォーマンスが上がるとは限りませんし、
逆に障害の可能性はアップする可能性もあります。

なぜヨガをしなければならないのか?

ただ、ですよ。
我々のほとんどはプロアスリートでもないわけで。
最低限の可動域しか持たない人もいます。
それも人ぞれぞれ得意不得意がありますよね。

私も開脚はできますが、前屈は苦手です。
腰は反るのは楽ですが、前に曲げるのはきついです。
そういったアンバランスに気づかせてくれるのがヨガなのです。

そして狭すぎる可動域は問題です。
その関節可動域が狭いために、
体の他のどこかが悪くなる可能性があります。

トレーニングの欠点

トレーニングの欠点は体の一部を酷使するところです。
色々な種目があるとはいえ、鍛える部位や方向はあまり変化がないと思います。

筋トレをすると強い体になれるし、キレイな体になれます。
年齢や体力差もあるので、ヨガと筋トレどっちがいい?
と聞かれるとなんとも答えづらいのですが、
お互いに補完しあうことは間違いないです。

筋トレでは味わえない感覚を味わえますし、
いくら筋トレをしていても、ヨガを初めてやれば筋肉痛になります。

ヨガをすると、
普段のトレーニングでは感じられない細かな体の感覚を
感じられるところもメリットの一つですし、
他にも色々といいことがあります。

今のとこ、ヨガと筋トレは最強の組み合わせと思いますね。
ただ、、そんなにやる時間がないのが、現実ですね。。

今年はヨガにチャレンジしてみませんか?
ということで、とりあえず今日はここまで。

今年も色々と頑張ろ。