おはようございます、お散歩ブログ担当KJです。

本日金曜柔術は7時30スタート‼。

まちなか柔術もインターナショナルな感じで盛り上がってきました、がショックなお知らせが12年間続いた大分の柔術大会が今年は開催されないと!

何ともさみしいお知らせ、、、九州の柔術、格闘技を盛り上げてくれた寝技ワールド東九州さんに感謝です、夢を与えてくれてありがとうございました、お疲れ様でした。

今日のお散歩ブログは筋肉痛がないと筋肉は大きくならないのか?について少しだけ

「痛みなくして効果なし」なんて言葉をよく聞きますが、本当に筋肉痛がないと筋肥大はしないのでしょうか?

筋肉痛は痛いしキツイし、時には布団から起き上がれないこともあったり本当嫌になります、筋肉痛がなくても筋力向上、筋肥大が出来るのであれば痛み止めを飲んだり、湿布を貼ったりして痛みを抑えたい所、ですが鎮痛剤の主流である非ステロイド性抗炎症剤(NSAIDs)はcycc1ooxygenase-2(cox-2)の活性を抑え、PG(プロスタグランジン)の産生を阻害することにより鎮痛効果を発揮する、しかしこのPGは細胞のタンパク質合成に関与しており、筋骨格でもタンパク質合成に関わっているそう。

つまり筋肉痛は抑制できるけど筋肥大も抑制されてしまう可能性もあるよという事、しかし筋肉痛はcox-2依存の経路だけでなく、それ以外の経路もあるためこの事が筋肥大に対して直接関与しているかは不明であると。

現時点の結論は筋肉痛は、筋力向上、筋肥大に関係あるかもしれないし、無いかもしれない。

まだ解明はされてないのですね、抗炎症剤を使って痛みを抑えると筋肥大効果を損なうのは研究結果から間違いないようです。

自分の体感と経験から行くと筋肉痛が無くても筋肥大はすると感じるし、そういう話をよく聞きます、筋肉痛は筋肉が疲労しているという1つの目安として考えておけばいいんではないでしょうか。