水曜担当シノラーです。

先日、私の少年野球のチームメイトでもあり女子プロ野球選手の中野菜摘選手が引退しました。

女子野球ファンの方はご存知だと思いますが

そうでない方に少しご紹介をします。

今から20年前、菜摘選手と僕はバックネットに向かってホームラン競争をしていました。

まだ無邪気な小学1年2年の話です。

そこから同じ左バッターであった私達はロングティーなどの練習でいつもペアで練習していました。

父である監督に怒られながら、ふてくされた顔をしながらも必死に頑張っていまいた。

あるとき、誰もがご存知の世界の王さんの前で

当時まだ小学生の彼女はこう言いました。

「どうやったら女の子でもプロ野球選手になれますか?」

当時その場にいなかった私ですが

あの映像は今でも忘れられないですね。

理由は、会場に笑いがおきたからです。

小学生ながらに違和感を覚えました。

真剣なまなざしで言ったひとことに対し笑いがおきる。なぜ?って。

もちろん王さんはきちんとした返事をしましたが。。。

きっと悔しさがあったんじゃないのかなって思います。

彼女はそれから男の子に負けないプレーをしていました。

中学でも男子に混じってレベルの高い野球をしていました。

高校、大学と名門校に進み日本代表にも何度も選ばれています。

プロでも凄い活躍をしています。

でもあまりメディアに出ません。

可愛かったりきれいだと言う理由だけで、野球の成績関係なくメディアにとりあげられるのが嫌だったみたいですね。

小学生のチームメイトという事もありそのへんは考えたことなったけど確かにきれいな方だと思います。

気になる方は調べてみてください。

好みかどうかは別ですが。(笑)

彼女は今の女子スポーツがメジャーになっていく前から戦ってきました。

引退セレモニーで

「女の子でも野球をやっていいのか、野球は男のスポーツだからと。そういう時代でした。たくさんの女の子が野球をやっている時代ではなかった。」

以下省略しますが、彼女はそんななか男子に混じり野球を続けていき日本代表やプロ選手として結果を出してきました。

何より時代のながれに負けない姿勢がすごいですね。

本人の前で言うとすぐ調子乗るからここだけの話ですが、

勇気をもらいました。

私も前例がないことに挑戦しようとしています。

周りからの批判もあると思いますが負けるつもりもありません。

人間って何かを成し遂げようと思ったら孤独になることもあるだろうし、周囲に迷惑をかけることもあると思います。

そして何よりきついし、苦しいし、逃げたくなる。

ただそんな時に何を考えられるかですよね。

このきつくて苦しくい状況から逃げ出した時あなたになにが残るのか。

それは、以前となんの変化もない脂肪のついたカラダかもしれません。

それは、以前と変わらない日常での体力不足かもしれません。

何かを乗り越えたときにあなたが 得られるもの がなんなのかをよーく考えてみて下さい。

あなたにとってなにが得なのか

その得は何をすることで得ることができるのか。

あなたが 得たい得 をPROTEIOS で得ることができるのであれば最大限サポートいたします。