こんにちはクラソノです。

皆さんの中には

なんでこんな辛い思いをしなければならないのか、

こんなことをしてどうなのか

と疑問に思いながらやっている人もいるかもしれません。

安心してください。

それはあなただけではありません。

 

私もそう思いながらトレーニングをしてきました。

 

むしろ、やりたくないな、そう思いながらトレーニングを続けてきました。

そして、なんだかんだで、30年近くになります・・

 

めっちゃ楽しい!

なんて思ったことはほとんどありません。

 

論語に

「これを知る者はこれを好む者にしかず。これを好む者はこれを楽しむ者にしかず」

という言葉がありますが、なかなかその境地には行けません。

私の場合は

・弱くなっていくの恐怖感

・家族を守る責務

・子どもの成長を見たい欲求

・将来人に迷惑をかけたくないという責任

でしぶしぶ仕方なくやっているようなものです。

筋トレしなくて、衰えるのを止められたり、強くなれるのであればそっちでいいです。

でも、現実は筋トレがベターな選択なのです。

筋トレがベターな理由

僕はそれなりに色々とやってきました。

山も登るし、以前は結構走っていました。

月100−200キロくらい走っていた時期もあります。

野球やサッカーもしたし、格闘技もした。

身体に関するたくさんの本を読んできました。

そんな私が、

やっぱ筋トレだな、

と思うわけです。

マラソンでなく、スポーツでもなく。

筋トレです。

だから、信じて欲しい。

きっと筋トレはベターな選択です。

 

そして、

やりたい、とかやりたくないとかでなく、

やった方がいい、とかでもなく

”やらなければならないこと

です。

 

コツコツとやっていくしかありません。

 

やれば、いいことがたくさんあります。

 

どんないいことがあるのか、についてはここに書ききれないほどたくさんあります。

筋トレのメリット

例えば・・

・どんなダイエットサプリより効果ある

・アンチエイジングとしても最高の手段

です。

その他、

・多くの生活習慣病のリスクを下げる

・医療費が減る

・今だけでなく将来にもつながるスキル

・モテる

・仕事のパフォーマンスが上がる

・いい人になる

・自信がつく

・自己肯定感や自尊心が高くなる

・ホルモンバランスが整う

・柔軟性が向上する

などなど・・

書ききれない!

 


そして、今思うのは、

やっぱりやっててよかったなと言うことです。

 

整体や整骨院のお世話になったこともないし、甘いものは大好きですが、肥満になったことはありません。

今のところ健康だし、まだ子どもを片手に抱えて逃げることもできます。

悩んだときには筋トレしていれば不思議と問題は解決するし、

大きな怪我もありません。

やった後は疲れと倦怠感があるけど、それを超える爽快感があるし、「よし!」という前向きな気持ちになれます。

 

あなたのペースで休めばいい。

面倒くさいとか、辛いとか、やりたくないという気持ちは本当によく分かります。

 

だからこそ、あなたのペースでやればいいし、時には休んでもいいと思います。

もし、その時がきたらジムはやめずにその時期をやり過ごしてください。

 

そういう時期はきます。

そういう時期がきたら、そういう時期だと思ってやりすごしましょう。

梅雨みたいなものです。

 

長い時期もあるし、短い時期もあるけど、そのうち過ぎ去り、夏がきます。

そういう時期がきても、「私ってダメだな・・_」なんて思わずに、

「こういう時期もある」と割り切ることも大切だと思います。

 

実は、私もたくさん休みました。

すみません。偉そうなことを言っている私も、過去30年の間に数年間バーベルを触ってない期間がいくつかありますし、数ヶ月や数週間何もしていないことはザラです。

月に1回とか2回とかなんて、何度も。

数ヶ月全く運動してない期間も何度かあります。

 

仕事が理由のこともあるし、単にモチベーションが下がっていたときもあります。

それでも、そのうちトレーニングを再開し、今にいたります。

 

私も楽しいだけでやっているわけではありません。

でも、欲しいものを得るためには努力は必要なのでやっています。

 

これから下り坂が急になっていくことを分かっているし、あと30年くらい健康でいたいし、人に迷惑をかけたくないので、今頑張っています。

 

やるしかない! 

つまり、言いたいことは

「辛くても、面倒でも、面白くなくても、休みながらでも、やり続けるしかない!

ってことです。

あなたがこの世の中にいる以上、あなたが病気になれば誰かが困ります。

あなたが健康であることは、誰かの幸せなのです。