こんにちは。

クラソノです。

本日朝からの勤務なのですが、一人目がくるまで30分ちょっと時間がありますので、ざっと。

10日の外出禁止ファスティング

現在、某スタッフが市内某所の木造リゾートマンション宮古壮にて10日間飲まず食わずのファスティング実験に挑戦中です。あと3日くらいです。

10日外出できないので、きっと勉強しているんだと思います。

精神と時の部屋のように、この10日間で10年分の勉強ができるはずです。

10日あれば何をする?

もし、私クラソノが10日断食に挑戦するとすれば、その間に

・やろうとしていまだ手をつけてない仕事をする

・本を読む

・勉強する

・これからの事業計画を練って準備する

などやることは結構あります。

「10日間もやることねー・・・」

なんてことは絶対にないですね。

とりあえず本だけでも10日間は暮らせると思います。

希望はしませんが、もしそうなったらね。

そんなクラソノですが、月に数冊、新しい本を読みつつ、いわゆる古典といわれるものもためにちょいちょい読み返したりしています。

おそらく最も付き合いが古いのが、「論語」だと思います。

その次が「日英対訳の聖書」です。

どちらも高校生時代に勉強についでに読み始めました。

論語を読めば立派な人間になれる、わけじゃない。

特に論語については、もう何周かしています。

「その割には人間ができてないな、コイツは。」

と思うかもしれませんが、論語はそんな本じゃないのです。

もっと実学的なものです。実は。(と解釈しています)

じっくり読めば時間かかりますが、ざっと拾い読みするくらいであれば1時間か2時間で終わります。

またストーリでもないので、つまみ食いもできます。

眠れない夜の暇つぶしにおすすめです。

きっとすぐに眠くなりますよ。

もうすでに論語を読んだことがあるよって方は安岡正篤さんの「論語の活学」を読むとまた見方が変わるかもしれません。

また立場や年齢で捉え方も変わります。

経営するようになったら、また見方が変わりました。

論語の思想を経営に応用している人も多いですよね。

渋沢栄一さんの「論語と算盤」なんてそのままずばりだし。

論語の経営といえば京セラの稲盛和夫さんが有名なところですし、私も頷くところがあります。

もし10日間たった一冊だけ、って言われたら、論語を選ぶかもしれません。

その時の気分によりますけどね。

ただね、、

筋トレにはあまりつながりないんですよね。

多くの本の場合、筋トレも同じだよな、、

「すべての道は筋トレに通じる!」

「とりあえず筋トレしておけば、世の中のほとんどの悩みは解決するな、、」

なんて思うことが多いのですが、論語や聖書についてはさすがにない。

ちなみに論語は円珠教とも言われています。

鏡は一方向しか照らさないけど、珠はすべての方向に照らす、みたいなことです。

論語はそんな教え、ですよと。

娘の名前も入っています、ここからってわけじゃないのですが、そいういう意味や想いも込めてます。

論語を全部読んだことがある人は以外と少ないと思います。

全部読んだことがある人は、ある意味変わり者かもしれません。

この機会に一度読んでみたはいかがでしょう?

先日、論語を常にカバンに入れています。

毎日枕にしています!

という女性の方を発見しました。

世の中奇特な方がいます。

まぁ、世の中的には筋トレが趣味です!

って人も珍しいけどね。

本日ご紹介した本です。気になる方はどうぞ。