こんにちは、トレーナーのAiです。今年もあと少しとなり、みなさんそれぞれ今年の振り返りをしている頃だと思います。今年は、大道店もオープンして筋トレを始めた方が多くいらっしゃると思います。そんな中、体重や体型がなかなか変わらなくて、焦ってしまうことはありませんか?
筋トレもしているし、食事にも少しは気をつけている。それなのに、体重やお腹は変わらないし、二の腕もすっきりしない。
「やっぱり筋トレしても、変わらないんだ。しっかりやれていないだ。」
そんなふうに、自分を責めてしまう方はとても多いです。特に、真剣に取り組んでいれば尚更。

でも、最初にお伝えしたいことがあります。
体重が変わらない=失敗、ではありません。

特に筋トレをしている女性の場合、体重はとても分かりづらい指標です。筋肉は脂肪より重さがありますし、トレーニング後は回復のために体内に水分を溜め込みやすくなります。その結果、体の中では変化が起きているのに、体重だけが動かない、ということは珍しくありません。

それでも私たちは、体重という数字を見て一喜一憂してしまいます。
「減っていない=全部ダメ」
「変わらない=努力不足」
そう思い込んでしまうのです。

特にお腹や二の腕、全体の“締まり感”は、女性の体では一番最後に変化が出やすい部分です。デスクワークや立ち仕事、日々の疲労やストレスの影響も受けやすく、「部分的に頑張ればすぐ変わる」ほど単純ではありません。

それでも、体は少しずつ反応を始めています。
例えば、トレーニング中にお腹に力が入りやすくなったり、姿勢を意識する時間が増えたり、以前より疲れにくくなったと感じることはありませんか。
また、体重は変わらなくても、服の着心地が少し変わったり、夕方のむくみが軽くなったりするのも、変化のサインです。

こうした変化は、体重が動くよりも先に現れることがほとんどです。
つまり、「変わっていない」のではなく、体が変わる準備段階に入っているということ。ここで自分を責めてやめてしまうと、変化が表に出る前に止まってしまいます。

SNSでは細くてアイドルような体型をよく目にすることがあります。比べるつもりはなくても、「自分は足りていない」「もっと頑張らなきゃ」と感じてしまう方も多いです。
でも、今変わらないのは、あなたの努力不足でも、意思の弱さでもありません。

そして、「筋トレをするとムキムキになりそう」という不安について。
日常的な筋トレで、女性が簡単にムキムキになることはありません。女性ホルモンの影響もあり、筋トレは“太くなる”よりも“引き締まる”方向に働きます。
筋トレを続けていると、同じ体重でも体全体のメリハリ、バランスが変化してきます。

一年を振り返ったとき、「自分の体に向き合う時間を作った」と言えることは、とても大きな価値があります。
完璧じゃなくて大丈夫。数字に振り回されなくて大丈夫。
この年末も、自分のペースで、一緒にボディメイクを続けていきましょう🧡