水曜担当シノラーです。

記念すべき甲子園100回大会は大阪桐蔭高校の優勝で幕を閉めました。

予選から一人で投げぬいた金足農業の吉田投手は国民に感動を与えたことでしょう。

ですが、今回の甲子園は個人的に否定的な意見が多いです。

予選から甲子園の決勝まで投げぬいた投手を持ち上げて美談にする報道には結構頭に来ます。

素直に優勝チームを大々的に報道すればいいものを。。。

吉田投手が高校野球で終わるなら別にいいと思います。

でも、どう見ても上のレベルでやりますよね。

高校野球で活躍してプロやメジャーでも結果を残してきた投手たちがなぜ肩や肘を高頻度でケガをするのかという事を考えたら少し違う方法も考えないといけない時代になってきたのかなと思っています。

最近のパワハラや体罰問題も同じように時代が許してくれませんね。

先日ある少年野球チームで監督が選手に罵声を浴びせ張り手をくらわす姿を保護者が動画を撮影し話題となりました。

私も同じようなことを経験してきた立場からすると

そんなことして何がどうなるの?と質問してみたいものです。

きっと世の中に出たら役に立つんだ!とか、それに似たようなこと言うんでしょうね。

はっきり言って自分を正当化してるとしか思えません。

でも、自分がされてきたから同じことしてるんでしょ?って感じです。

もっというと、指導に関する勉強してるんですか?って感じしますね。

皆の前で罵声を浴びせ殴るなんてしてたらその子どもはいつまでも引きずるでしょうね。

自分の意見を言えない人間に育ってしまうかもしれません。

いわれたことしかできない大人になってしまうかもしれません。

多かれ少なかれ指導する立場にある人間は子どもの人間形成に影響を及ぼすことを知っていてほしいですね。

子どもはホントに大人の背中をよく見てますよ。

まさかとは思いますが子どもの目の前でたばこくわえながら指導しているわけないですよね?

たまに見ますよそういうの。僕がみたら子どもをすぐにそのチームから辞めさせるでしょうね。

もし、あなたが目の前で自分の子どもが殴られるのを目撃したらどうしますか?

その時にならないとわからないですよね。。。

でも子どもたちを守るためにも出来ることはありますよ!

それは身体鍛えていつでも反撃できるように準備をすることです。

いざとなったらやるしかないでしょう。

だから子どもたちをイザという時に守れるようになるためにも今からでも鍛えておきましょう!

デットリフトが200㎏ぐらい挙がればバックドロップぐらいはできるようになるんじゃないですかね。(笑)