おはよーございますーやくしじですー!
先週はバレンタインデーってことでいろいろと頂きまして、
ほんとにありがとうございました(^^)
たいへん嬉しかったです。
さて、今回は高タンパク質のお話しです。
Jose Antonio氏が高タンパク質について研究を始めた理由は、
高タンパク質は腎臓によくないというエビデンスもないまま、
30年近く言われてきたことに決着をつけたかったからだそうです。
1年間ボディビルダーの男性たちを対象に研究して
肝臓や腎臓の機能には何も影響を及ぼさないことが分かったそうです。
実際に炭水化物と違いタンパク質の過剰摂取というのはむずかしく、
アスリートもプロテインの過小摂取の人が多いとか。
このような理由からJose Antonio氏はプロテインの摂取を奨めており、
高タンパク質の過剰摂取について研究しているのは、Jose Antonio氏と
もう一人、世界に2人しかいないそうです。
Jose Antonio氏は「最近のSNS流行りでエビデンスなしに情報を発信する人が多く、
きちんとした研究ベースの情報は少ない。国際スポーツ栄養学会(ISNN)では
栄養の真実を伝えるべく尽力しており、そういう誤解にまどわされないでほしい。
高タンパク質食を1年以上続けても有害ではなく、
むしろ主な栄養素としてタンパク質を考えるべきだ。」と語っています。
私今までタンパク質を1ヶ月くらい抜いたりする時期を作っていました。定期的に。
内臓に負担かかってるんだろうなーと思っていたからです・・・
でもそんな心配は無用だったてことですね(^^;)
まあだからといってたくさんプロテイン摂りすぎるにしても、
どれくらい一回で吸収できるのかって問題も出てきます・・・
そのあたりも諸説ありますが、また何かしらのエビデンスが出たらここで書きたいとおもいます。
Jose Antonio氏:元NSCA理事 国際スポーツ栄養学会(ISSN)の会長兼共同設立者。
ノバサウスイースタン大学(米)エクササイズ&スポーツサイエンス学部准教授。
スポーツサプリメントの世界的エキスパート。