こんにちは、キタムーです
先週のブログでRICE処置って怪我をしたときに行うべき処置方法ですよ~って
お伝えしましたね!!すみません。実はいまは少しずつ変わってきているんです。
最近の研究ではRICE処置を行うと、怪我から復帰にかかるまで、時間がかかるとの報告もあるんです!!
ええええ。(笑)
僕も怪我したときはRICE処置と教えてきてもらいましたからね~~びっくりですよw
では、なにがよくないと言われているのか。。
Rest(安静)何日間もの安静は血流量を低下させ、筋肉や関節といったさまざまなものが弱まってしまうことで、怪我が治っても、筋力を戻したりする時間で復帰にまで時間がかかってしまうということです。
Ice(冷却)アイシングをすると怪我した部位に血流が行きにくくなってしまい、怪我した組織の治癒促進を弱めてしまいます。逆にアイシングをしない場合は血流量が増え怪我した組織を掃除しようとする様々な因子が来やすくなるため、良いとされています。
Compression(圧迫)とElevation(挙上)は腫れの低減させる効果としてありですが、この2つが怪我からの復帰に際してどのような効果があるかはまだ詳しくはわかっていないので、何とも言えない状況です。
このような研究報告があるわけです。結果どうしたらいいの??ってことですよね?
「怪我の直後は痛みを軽減させる目的で、アイシングを行い痛みが引いてきたら冷やすのはやめ、
腫れを抑えるために圧迫しつつ挙上し、痛みがなければ怪我の翌日からリハビリをスタート」するとのことです。
現時点ではこのような方法では??と言われていますが、また変わるかもですが、怒らないでくださいね(^^)/