おはようございます。やくしじです。
12月も半分過ぎて、師走感が高まってまいりましたー!
年末のこの特別な雰囲気けっこう好きです。
果たしてクリスマスはジムに来てくれるのでしょうか?(;’∀’)
さて、今週のお題は
なぜ身体を鍛えてる人は若く見えるのか?について。
です。
トレーニング好きなら誰もが知ってる東大の石井直方先生の記事からご紹介します。
それでは外面と内面の両方から考えてみます。
まず外面ですが、背筋が伸びていたり、日常の動作のきれいな人は若々しく見えますよね。
トレーニングしてなくても、茶道や華道の先生なども普段から姿勢に気をつけてるので、年取っても若く見える方が多いように思います。
そもそも鍛えている人は、抗重力筋や姿勢を維持する筋肉がうまく使えるようになっているので、姿勢の維持もきれいにできますが、抗重力筋が弱っていると普通に立っていても、膝が曲がったり、背骨が曲がって、顎が出てしまったりします。
いかにも「年寄りっぽい」姿勢になってしまうわけです。
※抗重力筋とは、脊柱起立筋、腹直筋、大殿筋、大腿四頭筋、腿三頭筋(ふくらはぎ)の5か所。
身体が下に引っ張られないように支えています。
では内面について。
体の中ではさまざまなホルモンが分泌されており、老化もホルモンの分泌量の減少などが要因となります。
加齢とともに減少すると言われるホルモンには成長ホルモンや性ホルモンがあります。
これらのホルモンは運動することで増えるのはわかっているそうです。
とくに高強度の筋トレを行うと成長ホルモンの分泌が活性化されることは分かっています。
最近は筋肉から若返りにつながる物質が出ている可能性もあると考えられているそうです。
その一つが「イリシン」。脂肪の代謝を活性化させるのがメインの役割ですが、脳の神経細胞を保護する役割もあり、認知症予防につながると期待されてるそうです。
えっと、結論としては
『体を鍛えることで外面的にも内面的にも得られるものが多い』
とのことです・・・・
トレーニングで鍛えて抗重量筋を強くして、ホルモン分泌を活性化しましょう!!
そしたら以前よりも若返ってるに違いありません!!
先日お会いした方が40代半ばと思ってたら、60歳目前と聞き驚きました。
若さの秘訣は好きなことをやることだと言ってました。
トレーニングで鍛えるのが好きな人はずっと若々しくいれるんだろうな~~
僕もがんばりまっす!!!