あなたがダイエットに失敗する唯一の理由

レポートを読んでいる方はもうお分かりですよね。

そう、
あなたにはダイエットをする理由がないのです。


いやいや、クラソノさん。
あなたこそ、私のことを知りませんよね。。

私がどれだけ痩せたいと思っているか。

どれだけ努力をしているか、知らないですよね!


なんて怒られそうです。

それです。

あなたはきっと本気で”ヤセタイ”と”思っている”ことでしょう。

 だから失敗するのです。


ダイエットを成功させるためには

痩せなければならない必要があるのです。

「ネバナラナイ」
「必要」


です。


「シタイ」

「思う」

ではダメなのです。


痩せたいと思っているかぎり、何度やっても同じことです。


ではどうやって

「ネバナラナイ」

「必要」

になるのでしょう?

 あなたはなぜ痩せたいのですか?
という質問の回答NO1が

・綺麗な服が似合う体になりたい

・昔の服を着れるようになりたい

です。

そんな理由で辛いダイエットに耐えられるわけがありませんよね(笑)

そうではないはず。

もっと根源的な欲求があるはずです。

それに自分に気づいてない。

もしくは気づいているけど気づかないフリをしているのかもしれません。
自分で自分を騙しているようなものです。

失敗した時のセーフティーガードとして、自動的に根本欲求で踏み込まないようにしているのでしょう。

「痩せなくても、綺麗な服がきれない」くらいの理由であれば、
「まぁ、いいか」ってなりますよね。
なぜを5回繰り返す
あなたの本当に理由を探すのであれば「なぜ」を5回繰り返しましょう。

1回目:なぜ痩せたいのですか?
(キレイな服を着たいから)

2回目:なぜキレイな服を着たいのですか?
(半年後に友達の結婚式があるから)

3回目:なぜ友達の結婚式までに痩せなければならないのですか?
(友達も来るし、痩せてないと恥ずかしいから)

4回目:なぜ痩せてない恥ずかしいと思うのですか?
(高校時代はもっと痩せてたから)

5回目:なぜ高校時代のような体になりたいのですか
(なぜなら友達からだらしない人と思われるから)  

という感じです。
だんだんと本質的な回答になっていくのが分かるでしょうか?

つまりこの場合は、キレイな服をきたいわけでなく、結局は友達からだらしない人間と思われるのが嫌
という理由になりました。

人は誰しも承認されたいのです。

太っていることで承認されない。それが彼女にとって居心地の悪さにつながるのでしょう。

彼女の場合は、もっと掘り下げるともっと本質に近づいていくかもしれません。

しかし友達からだらしないと思われるのが嫌、
という気持ちをもっと表層に押し出していくことで「痩せたい」でなく「痩せないといけない」という気持ちを強化していくのです。

ダイエットが成功するかどうかは、しなければならない理由があるかどうか、
これに尽きるのです。

ボディビルダーやボクサー、階級制限のあるスポーツなどは、絶対にその体重までにしなければなりません。
体重がオーバーすれば試合にすら出ることができません。

芸能人などは体重の契約などもあります。
太ると仕事がなくなるのです。

「キレイな服を着たい❤️」
とは全く違う理由なのです。

あなたも「なぜ」を繰り返し
本当の理由を探してみてください!