最近はあまり見てませんが、以前はアメリカドラマをよく観てました。
「ER」や「Glee」「24」「HEROES」など面白かったですね。もっと昔は「特攻野郎Aチーム」とか「ナイトライダー」なんてのもありました。
本当、アメリカはすごいなと思ったものです。日本であのクオリティのドラマは作れないんでしょうか?
アメドラの冒頭では必ず「前回までの(previously)・・・」で始まってましたので、今回もそんな感じで。
前回までのブログでは・・・
糖質制限ダイエットと言っても
・かなり厳格なケトジェニック
・緩やかな感じのロカボ
・単に主食を抜くだけの糖質制限ダイエット
など大まかに3つ分けました。
その中でもオススメは厳格なケトジェニックダイエット。
単に糖質をカットするだけでは、きっとあなたは失敗するよ。
というところまでが前回。
ケトジェニックダイエットには気をつけない点が2点ありますので、今回はそれについて説明しましょう。
ダイエッターには超大事ですよ!
ダイエッターが知っておくべきケトジェニックダイエットで失敗する二つのポイント
一つは、カロリーを一気に下げないということ。
特に最初の1週間は糖質をカットする代わりに脂質や蛋白質をたくさんとって、空腹感を感じないようにすることが大事です。
よくある失敗が、これまでの食事から糖質をカットするだけの人。
これは一気に体重が落ちます。落ちますが、空腹に耐えられず3日くらいでドカ食いしてしまいます。
糖質は麻薬です。食べないと無性に食べたくなります。禁断症状が出なくなるまでは空腹感を避けなければなりません。
そのため、肉や脂質を意識して摂る必要があります。
ちなみに脂質については、健康上の理由からもオメガ3系の油を積極的に摂取したいところです。
そしてもう一つは、徹底して糖質をカットすること。
ケトジェニックダイエットの場合は、エネルギー源を糖質からケトン体へ変えることがミソです。
エネルギー回路が切り替わるのが1日の糖質が30gだとか50gだとか、言われています。
30gなんてすぐですよ。
ご飯一杯位で50g、6枚切りの食パン1枚で25gです。
みりんや味噌やケチャップ、ドレッシングにも入っています。
よほど気をつけないとあっという間に50gは超えます。
以上2点が注意する点です。
とりあえずケトジェニックについては短期間でやることをお勧めしますが、その後も炭水化物の量は摂りすぎない方がいいですね。
ダイエットについては誤った知識が本当に氾濫しています。
ある程度は自分で勉強し、理論武装することはダイエットにプラスになります。
ジムにも置いているこの本は、ある程度バランスのとれた最新知識が手に入る、手頃で読みやすいムック本です。