倉園です。
さて今年もカウントダウンの時期になりました。
今日は12月10日、日曜日。
あと2週間でクリスマス。
その頃、子供はすでにin冬休みです。

そろそろ今年の反省と来年への決意を心に決める頃ですね。

目標達成の専門家

今日は目標達成するための重要な話をします。

原田隆史さんという人を知っているでしょうか?
ユニクロやカネボウ、野村証券などで企業研修などをしてきた人です。
「仕事と思わず、人生と思え!」がモットーです。

この方、元々は公立高校の先生です。
しかし実績がすごい。

大阪の高校の先生で陸上部を7年間で13回日本一に導いています。
そういうと優秀な生徒をお金で集める私立高校かと思いきや、
公立高校いわゆる不良学校です。
そんな学校で、陸上部を指導し、日本一に導いたのです。
わかる人には分かるでしょうが、
スクールウォーズみたいな感じですよ。

日本一は作るもの

さて、この先生がこの高校に赴任して、
最初に陸上を担当した時の話を紹介しましょう。

隣の奈良県に陸上の神様みたいな有名な先生がいました。
日本一になりたかった原田さんは、
その先生に指導をお願いしました。

さて、その先生が高校の陸上部に指導に来た時のこと。
「原田君、どの子を日本一にする?」
と聞いたそうです。
原田さんはそんなの決めてません。
才能があるやつと特別な練習した結果、日本一になれると思っていたのです。

そしてさらにこう言われたそうです。
「原田君、宝くじあ当たるのを待ってるのとちゃうか?日本一は作るんや」と。
「日本一を作る」
その言葉に目から鱗が落ちたそうです。

原田さんはそれまで、
良い練習をして、頑張ればそきっと優勝できると、
そう思っていたそうです。
でも、陸上の神様の考えは違いました。

「作るんや、原田君」と。
「待ってても日本一はできないねん」

頑張っても結果は出ない。

世の中には頑張る人がいます。
でも頑張っても結果が出ない人がいます。
パフォーマンスが上がらない人がいます。
ダイエットに成功しない人がいます。
勉強でもそうですね。

そういう人は、ひょっとしたら
頑張ることが目標になっている
のかもしれません。

原田さんは言います。
頑張って、日本一になろう!と思っても絶対に日本一にはなれない」と。
なぜなら、それでは、頑張ることが目標になってるんです。

結果を出す人と出せない人がいる。
一番の違いが、「決断」です。

日本一になろうと「決断」すること。
一番になる!と決めるのが、most importantなことなのです。

なるほど、そうか、、、

大分No1ジムへの決断

私は
PROTEIOSを県内NO1のジムに”したい”と思っていましが、
考え方を変える必要がありますね。

PROTEIOSはダントツNo1のジムになる!

なりたい、したい、ではありません。
「なる!」と決断をしました。

・アスリート向けには身体パフォーマンスアップ
・一般的にはキレイな体、かっこいい体
そして、トレーナーを育てるビジネスモデルを作ります。
あとは、私たちの真似をしてくれればいい。
そしてたくさんの優秀なトレーナーが育ち、
その頃には私の子供も中学生や高校生になってるでしょうし、

よし、これで大分No1のジムになれるぜ!
と思ったのですが、本当にこれだけで良いのでしょうか?

決断するだけで、日本一になれるのでしょうか?
決断するだけなら、誰でも日本一になれるし、
でも実際は日本一は一人しかいませんからね。
二人が決断した場合は、、

また次回お話しします!