天に向かって唾を吐くという言葉を知っているでしょうか?
私はかつて、偉い人に刃向かうと自分に返ってくる、という意味かと思っていたのですが、どうやら違うようです。
なので安心して、お上にご意見をいたします。

大分県では健康寿命日本一を目指した取り組みをしています。

健康経営事業所の認定活動もその一つ。
健康経営事業所として登録している事業所が1176事業所あり、認定基準を満たした309の事業所が認定事業所として認定されています。

どんな認定基準かというと

・健康診断受診の勧奨
・健康状態の把握
・受動喫煙防止対策
・健康情報の提供

となっています。

・・・・・

生ぬるい。。

弊社株式会社Classoは登録していますが、認定を受けていません。
っていうか、認定受けていいのか?
と。

そもそも健康経営事業所というのが、あまり健康意識のない会社に対して健康意識を持ってもらおうっていう趣旨ですからね。
健康意識の塊のようなこの会社が認定されていいものなのか、、と。

まぁ、とにかくこのレベルをクリアしたくらいで健康経営をしている、って認められるのが問題だと思います。

だって、これ最低レベルの話ですよね。。。これをクリアしたら健康になれるのか?って話です。

健康経営ってなに?

私の思っている健康経営というのはもう一つ二つ上の話です。
せめてなんらかの積極的な活動をしましょう!

「健康」とういか「生活のパフォーマンスをあげるための取り組み」というのがいいのかもしれません。

地方自治体としての大分県としてこれ以上のことをするのは難しいのだと思います。

そこまではやらない。積極的にやるつもりがない。

ラッキーですね。
そこに市場があります!

健康経営指導コンサルタント

大きな会社では産業医さんや保健師さんがいるので、そこに入るのは難しいですが、中小企業で健康経営の一歩先を行こうとする会社はきっとどこかにあると思います。

「県の施策は生ぬるいな・・もっと積極的にやっていくぜ」と思っている社長がきっとどこかにるはず。

・社員のパフォーマンスをどうにかして向上させたい
・精神疾患で休業する社員を減らしたい
・社員の団結力を高めたい

でも・・・

「何をすればいいかわからない。」
「どうやればいいのかわからない」

という事業所さんがあるはず。

ありきたりの食事指導でなく、腰痛予防や肩こりエクササイズのようなものでなく、もっと本当に仕事や私生活でのパフォーマンスが上がることをしたい人もいるはず。

健康診断しても健康になれません!
確かに何人かの命は救えるかもしれませんが、健康を目指す活動とは言い難いですよね。
健康診断は必要です。絶対に必要。でもそれで十分ではない。

健康寿命日本一を目指すなら、それなりの活動が必要だと思うんです。

歩くのもいいけど、それって誰の健康ですか?
「歩け歩け」っていうから2、30歳の若い人まで歩いていますよ・・・

おいおいおい・・・

「走れるでしょ?」
「筋トレできるでしょ?」
「他のスポーツできるでしょ?」
って人が、歩いて満足しているという、お粗末な現状です。

健康になるために手段としてエクササイズは王道ですが、エクササイズに限る必要はありません。
食事はもっと大事かもしれないし、睡眠も大事。

でも食事と睡眠は会社で面倒見るのは難しいですよね。

その点エクササイズは会社主導でできます
週1回なり月30回なり運動の機会を仕事として強制的にやらせればいいのですから。

なんとかして、運動習慣のない人に動いて欲しいですよね。

大きな会社の産業医や保健師さんに本気になって欲しいですよ。

こちらは準備できてますよ!

「どんなんすればいいですか?」という相談待っています!

えーと、まず会社にジムを作って、、、300万円くらいですかね。
それから筋トレ部を作って来年のボディビル大会でも目指して真剣なに頑張ってみてはいかがでしょうか?