先日、ある方が「ジムで人生初めての経験をした」
とご自身のfacebookにあげていました。
ベンチプレス100kg 3rep 3セットできた!
ということでした。
ブラボー!!
この方、50歳。
なんてオジサンでしょう!
そうなんですよ。
これまで結構やってきた人でも、まだまだ最大挙上重量は上がるのです。
人間の体はすごい!
かくいう私もそう。
先日はベンチプレス120kgが3repできました!(1セットだけど。)
これも、恥ずかしながら人生初体験です。
竹下トレーナーが20歳で体験したことを44歳の今、体験しています。
でもそれでいいのです、これは他人と比べるものではなく自分の老いとの闘いですから。
世の中の多くの人は100kgにチャレンジすることすらしません。
今、このジムで100kgを挙げることのできる人は現在数名。
しかし、今から半年後には10名は超えていると思います。
つまり100kgを初体験する人が数名出るはずです。
それくらい皆、頑張っていますよね。
100kg挙がるように祈っても上がりません。頑張るしかないのです。
個人的には今、女性にデッドリフトを頑張ってもらっています。
目標目安は膝上のデッドリフトで100kgを超えること!
もちろん体重にもよりますが、とりあえず100kgの重りを持つことができる、ということを体験していただきたいのです。
今、説明しているのは女性の話ですからね。
(男性の目指すところはこの2倍です。)
何をしてるのかというと、普通の人が人生で決して1回も持たないであろう100kgのストレスを鉛直方向にかける、ということをしているわけです。
100kgですよ。決して軽くないですよね。
というか、かなり重い。
よく
「そんなことして何になるつもりですか?」
なんていう人がいますが、
「あなたこそ、何もしなくてどうなるつもりですか?」
と聞き返したい。
何になるつもりがなくても、より美しく、キレイな体を保つ、むしろ今より若返るためにやっているのです。
何もしないあなたは老いていますが、それでどうなさるつもりで?
そんな重いものを持って何してるのか?、と聞かれれば、「成長ホルモン出してます」と答えます。
成長ホルモンは別名若返りホルモンです。
デッドリフトはあらゆる種目の中で一番重い重量を扱えます。
だからデッドリフトをやっています。
毎日やるわけでなし、週に1回、月に1回くらいガッツリ重りを持ってみましょう!
女性の方はひざ上からのデッドリフトで
とりあえず100kg持ってみましょう。
100kg持ったら何かが変わるかもしれませんよ。
新しい自分に変身するかもしれません。
次の日の化粧のノリが違うかもしれません。
階段をのぼる足取りが軽くなるかもしれません。
キレイな姿勢だね、と言われることがあるかもしれません。
持ってみないと分からない、持ってみると見える世界があるかもしれません。
あー、デッドリフトやりたくなったわ・・・
という方は本日9時から夕方17時まで空いていますので、頑張って成長ホルモンをドバドバ出してください!
明日は、今日より若返っているはず!
あ、100kgにチャレンジするときはお申し出ください。
インスタにアップします!