5月24日にファンクショナルトレーニング
25日にはスポーツ医学トレーニングコースが開催されます。
こちはらはサスペンショントレーニングコース(STC)の受講は必須条件になっています。
TRXといえば、ちょっときつめなトレーニングというイメージもあります。
はサスペンショントレーニングコースを受講した時に、これって高齢者や要介護者、障害者、リハビリなどに使えるのでは?と思っていました。
こういう風にすれば良さそうだけど・・・でも、実際はどうだろう?
例えば障害後のリハビリなどに使う場合、利用方法によっては悪化させてしまう恐れがあるかもしれませんし、障害のリハビリとしては良くても、その代償として別の箇所に障害が出た、なんてことになったら意味がありません。
今回のこの講座は、その辺を解決してくれるヒントになりそうです。
TRXのホームページではコースの目標についてこう書いています。
コースの目標:
- 低強度のTRXエクササイズの実践方法や、TRXの特長を生かして、動きの実践をサポートする方法を学び、指導できるようになる。
- サスペンショントレーニングが障害予防や、介護予防、リハビリにも効果的に使用できることを理解、説明できるようになる。
- ケーススタディを通じて、腰痛や足首の捻挫など、よく起こる症状を持ったクライアントへのTRXエクササイズの応用方法を学ぶ。
- 高齢者など低体力のクライアントからアスリートレベルのクライアントまで、それぞれに適したエクササイズプログラムを作成、指導できるようになる。
対象者: 理学療法士、柔道整復師、アスレチックトレーナー、健康運動指導士、パーソナルトレーナーなど運動療法の指導に関わる方
なるほど。個人的には3つ目のよくある症状へのクライアントへのTRXへの応用、というのが気になりますね。まさに知りたいところ!
こういう知識は、パーソナルトレーナーの方も知って損はないというか、知ることで必ずレベルアップできるポイントだと思います。
あなたはまだ受講するレベルじゃないかも。
4万円という価格が高いんじゃないか?という方もいるかと思いますが、高いと思ったのであれば受講する必要はないと思います。
このセミナーや研修に限らず、あなたが払うお金はあたなの価値を示しています。
1万円以下のコースしか払えないのであらば、あなたの価値は1万円以下。クライアントから1万円以上のお金をいただくべきではないでしょう。自分は1万円を払えず、人からは1万円以上のお金をいただくなんておかしいですよね。
セミナーに10万払えるのであらば、あなたは10万円以上もらう”立場”にいる、ということです。
内容的に興味がない、という方は、あえて興味のない分野に踏み込むことで、自分のブレイクスルーを起こすことができるかもしれません。