もう十数年前の本だと思うのですが
「話を聞かない男、地図が読めない女」
という本があったのをご存知でしょうか?
この本は私にとっては衝撃的な本でした。
女性と男性でこんなに考え方が違うのか!
と当時かなり驚きました。
今、手元に本がないのでうろ覚えなのですが、
女性の質問は質問ではない
というようなこともありました。
女性は別に回答を求めて話をするわけじゃないが、男性は回答を求められている、と考えていると。
例えば、よくある話だと思うのですが、、、
「どっちの服がいい?」なんて聞かれて、【どっちでも似合う】と心から感じたので「どっちでもいいんじゃない?」なんて言ってしまいがちですが、そうなると「もっとちゃんと考えて!私のことなんてどうでもいんでしょ!?」みたいになりますよね。
きっと経験のある人もいるはずです。
参考までに、ここでの最大公約数的な正解は
「どっちがいいと思うの?」と相手に投げ返して、それに同意してあげればいいです。
独身男性の諸君、参考にしてください。
と、このように男性と女性は考え方が違うのです。
別の惑星の生き物くらい違うかもしれません。
比較的よく言われるのが、
男性は論理的、女性は感情的な生き物
ということ。
もちろん個々見てみると、違うわけですが、集団として見た場合はこのような傾向にありますし、納得できるでしょう。
例えば 【リンパマッサージ】でキレイなれる!ということを聞いたときのイメージは
女性は
「うわー、なんか良さそう❤️」
なんて思うかもしれませんが、男性はそんなこと思いません。
まず【そもそもリンパって何?】
という疑問。
そして、本当にリンパなるものをマッサージできるのか?
リンパをマッサージすることにより、本当にそのような効果があるのか?
それは全員に対して間違いないことなのか?
さらにいえば、論文はあるのかいな?
などということを考えます。
(以上の結果、私個人的な見解としては、否定派です)
こんな説明をしても
女性は「え・・でも、効果あるかもしれないんですよね・・?」
と思うはず。
女性と男性でこの話をしても、
「効果があるかもしれない」vs「効果ないかもしれない」
という”かもしれない”対決で、決して交わることのない闘いなのです。
と、こんなことを買いたいのは、先日、デトックスについてとある記事を読んだからなのですが、その前置きが長くなりましたので、本日はこの辺で。
今日も明日も筋肉のために。