クラソノです。

だんだんと夏が近づいてきましたね。

ここ数日でかなり暑くなりました。

ちょっと前まで寒かった気がする。

ダイエットはこれからが本番!

毎年こんな感じでいつの間にか夏がやってきます。

また夏がやってきた・・

今年も痩せられなかったな、、

と悩んでいる方もいるかもしれません。

まだ夏は始まってませんし、勝負はこれからです。

いや、

そもそもそんなことで悩む必要するないのかもしれません。

誰しも何かしら悩みや不安があると思います。

どの程度かは人によりけりです。

今日のおやつを食べるかどうか、、

飲み会に参加するかどうか、、

そういう小さな悩みから、家族関係やお金の悩みなどもあるはずです。

悩みの内容や程度は、人それぞれですが、こうやってジムに入会できている、運動できているということに、幸せを感じた方がいいと思います。

ベッドに寝たきりになって体を動かしたくても動かせない人もいるし、仕事や色々に余裕がなくて筋トレできない人もいます。

(*結論的には、どんな理由があってもやった方がいいんですが、当人にとってはそんな余裕はとてもない、、と思っています。)

私の悩みを聞いてください。

私の場合、、

基本的に悩みはほとんどありません。

悩みはあるけど、悩まないようにしている、と表現した方が正確かもしれない。

というか、意識的に悩まないようにしています。

ほとんどの場合、悩んでも意味がない

いや、色々ありますよ。本当に。

水面を優雅に泳いでいる白鳥がその下短い足をばたつかせているように、見えないところでもがいています。

でもですね、

色々な本の中でで

悩んでも意味がない

ってことが繰り返し書かれているので、私もそう思うようになりました。

そもそも悩みのほとんどが悩んでも意味がないものが多いのです。

ヨガとか仏教的な感じで言えば

過去は過ぎたことだし、

未来はまだ来てないし、どうなるか分からないし、悩む意味がない。

今、この瞬間を大事にしましょう!

みたいなことですが、まさにその通りだと思います。

そして、

自分にできないことはできないし、できることはできる。

ってことです。

筋トレは哲学だ!

筋トレで言えば、自分の今の最大筋力以上の重量はあげられないし、それより軽ければあげることができるのです。

今できないことも、そのうちできるようになるかもしれない。

今、挙げられない重量もそのうち挙げられるかもしれない。

(そう、筋トレは哲学そのものなのです。)

悩むより考える。

挙げられないことを悩むより、どうやれば挙げることができるのか考える。

できないことを考えるより、できるようになるには何をすべきか考える。

悩むことに価値はない

悩んでも意味はないけど、考えることや行動することには意味はあります。

どうせ今の悩みなんて3年、5年後には覚えてないんですよ。

一年前の悩みだって覚えてないでしょ?

1年前から続いている悩みがあれば、それはかなり大きなものかもしれませんし、そんな大きなことなら今悩んでいてもすぐには解決できないでしょう。

あなたの場合は、体型や健康で悩んでいるかもしれませんが、今できることをやるだけです。

何をすべきか考えればいいのであって、悩む案件ではありません。

もちろん私にも、色々な不安はありますよ。

将来だってどうなるか分からないし、コロナみたいなものがまたあるかもしれない。

でも、それで悩みはしない。

どうするか考えるだけ。

だから本を読む

今も毎日一生懸命考えるし、小さな頭で考えるより、先達から何からヒントをもらうために本を読んでいるわけです。

僕が悩むことなんて、どうせ過去のだれかが解決策をだしてくれてるはずなんです。

不安を悩みにするか、どうかはあなた次第です。

コップに半分の水が入ったコップを見て、どう思うかはあなた次第。

半分しかない、、、どうしよう、、なんて悩んでも仕方ない。

よく考えれば半分で十分かもしれないし、足りないなら、どうすれば満たされるか考えて、行動するしかない。

そこに悩む意味なんて1ミリもないのです。

時間と精神の無駄。

無駄無駄無駄無駄無駄オラァーって感じで悩みにスタープラチナを打ち込めばいい。

そういえば、

(ニーチェだったかな、、)誰かが

「私を死なない程度に苦しませてくれるもののすべてが、私を強くする」

みたいなことを言っていました。

「あー、筋トレと同じやね」

って思いましたね。

ということで、今日も筋トレ日和です。

暑い季節もあれば、寒い季節もある。

夏には冬の寒さを忘れ、冬には夏の暑さを覚えてません。

人間は忘れる生き物です。

「すべての悩みは筋トレで解決するさぁ」

と知念トレーナーも言っているので、気楽な気持ちでやりましょう!