代表の倉園です。
ここのジムの会員さんの中には
「これまでフィットネスジムに行ったことがない」とか「これまでの人生ほとんど運動歴なし!」
という人が結構います。
そういう方に対して私はは心から尊敬します。(本当に!)
これまでしたことがないことにチャレンジするというのは勇気と決断が必要です。
実は私も昨日、人生初を体験してきました
人生初のプロバレーの試合観戦!
三好ヴァイセアドラーの試合です。
(勇気や決断は不要です!)
プロの試合ははやはり華やかですね。
アマチュアとは違い色々な意味でサービス感が満載です。
空手の大会の殺伐さ柔術のような淡々とした雰囲気とは全く違いましたね。
試合の結果は三好が3−1で勝ったわけですが、各セットとも内容はかなりのシーソー具合でした。
応援する方としては、大差で勝つのも良いですが、接戦を勝つというのは「良し!勝てた!!」という、充実した勝利感があります。
私としては、試合の内容よりバレーという競技を生で見れたことがすごく刺激になりました。
テレビや動画で見るのと全然違いますね。
バレーについてちょっと認識を改めました。
まず第一に(私が思っていたより)フィジカル要素は大きい!、と。
そして、心身共繊細な競技かもしれないということ。
フィジカル面でいえば、身長の高さは如何ともできませんが、打つスピードや切り替えしのクイックネスなんかはトレーニング次第で強くなれます。
あと、セットが長引くとジャンプ力やアタックの力も弱るだろうなと。
一体、一試合で何回全力でジャンプして何回全力で打つのか?結構な数です。
正確に強く跳ぶ、打つというのは結構大変な作業だと思います。
底力がないと精度が落ちるだろうな〜なんて思いながら見てました。
大変な競技ということを(選手には申し訳ないのですが)初めて実感したわけです。
そして、以前から一人一人がどういう動きをしているか気になっていました。
サーブを打った後、どこに行ってるの?とか、
サーブを受ける直前ってどう動くの?
アタック打つ人ってどこで準備しているの?
選手によってどらくらい構えが違うのだろう?
とか結構色々と。
テレビではボールしか追わないので、選手一人一人の動きが分かりませんからね。
ボールを追って試合を見るのも楽しいですが、ボールを追わないである特定の選手の動きだけを観察するのもすごく面白い観戦方法です。
テレビなどでは選手一人の動きを追うことは難しいですが、生ならできますからね。
ボールと得点だけ見るのはモッタイナイですよ。
バレーはサッカーや野球と違い、コートが狭くスピード感があるので、選手が息を抜ける時間が少ないですよね。あっちこっちとずっとどこかで動いています。
三好ヴァイセアドラーの名物トレーナー、マッチNAGATAも獅子奮迅の活躍!?でした。
フィジカル的な要素が強い競技ほどトレーナーの力量が問われます。
「NAGATAなくして勝利なし」そう言われる日が近いかもしれません。
本日は午後2時から三好ヴァイセアドラーは警視庁と試合です。
試合開始1時間前から入場できます。
試合だけでなく練習風景もかなり面白いですよ。
全席自由で当日2500円(!)とプロ興行としては、チケットも格安!
前売りはインターネットやコンビニの情報端末で購入できます。
ちなみにネットでチケット購入したのも今回が初めて!
もし今日、何もすることないのであれば是非行って見てほしいですね。
何かことあると思います!