先週の日曜は大阪でセミナーに行ってきました。
日本トレーニング指導者協会(JATI)というところのセミナーでした。

大阪・・1泊2日かな、、と思ってたら、セミナーが昼からで6時前に終了するということで、日帰りにしました。

結構近いですね、大阪。
大分から4時間ちょっと。
お金さえ払えばいつでもいける感覚です。
大分県内でも佐伯から国東、中津から竹田まで4時間くらいですからね。

さて、今回のセミナー正直あまり期待していなかったのですが、やはり行けば行ったで良い話が聞けるものです。

今回の内容を一言で言えば、「ちゃんと測定して、きっちり評価しろ」ということ。

JATIという団体はストレングストレーニングの団体です。
個人やチームのパフォーマンスを上げるためのトレーニングに強い団体です。

「あなたが優れたコーチかどうかは、測定して評価することでしか証明できない」

本来は試合でのパフォーマンスの向上を評価すべきなんでしょうが、それを客観的に評価する方法が今のところはありません。

今のところ客観的にデータがあるのが、
垂直跳びや立ち幅跳び、Yo-Yoテスト、Tドリルなど従来から行われているテストなんです。

このジムではそういうテストはしませんが、改めてそういうことの大切さを感じたわけです。

あと、もう一つ、大阪まで往復合計8時間くらいあるわけで、今回は本がたくさん読めました。
新幹線や電車の中で一睡もせずその日1日で6冊くらい読破しました!
これは思わぬ収穫でしたね。

さて、
PROTEIOSは個人向けのジムですが、今後はチーム指導にも力を入れていく予定です。

現在、大分県内に色々な高校や団体がトレーナーを付けていますが、そのほとんどが理学療法士だったり、メディカルだったりアスレッチクトレーナーであったりと、ストレングス&コンディショニング専門職は多くありません。

PROTEIOSはストレングス、パフォーマンスアップに強いジムを目指しています。

実は今秋から高校のバレーボールチームをお世話させていただくことになりました。
チームPROTEIOSとして、初のチーム指導になるわけで結果を求められます。

チーム指導は社会的な意義と思ってやっています。
ボランティアではありません。
私たちはプロ意識を持ってやっています。
報酬はいただきますが、利益は多くありません。

経営的にはチーム指導はしない方がいいかもしれません。
大手フィットネスさんがチーム指導をしないのはそういう理由もあると思います。

それでもチーム指導に力を入れるのは、やはり社会的な意義が大きいからです。
一言で言えば、”やりがい”ですね。
自分達の指導でチームが強くなる、強い選手が育つ、という夢があります。

正しいトレーニングを指導して、パフォーマンスの向上を図る。
チームを日本一にしてやるぜ、そういう想いでやっていきます。

ぜひ我がチームを勝利に導いてくれ!という指導者はご連絡ください!