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2018年 キタムー編

おはようございます、キタムーです。 もう2018年終わりますね〜そして2019年と同時に25歳になります!( ・∇・)プレゼント待ってますよ?w 今年のキタムーブログも本日で最後となります!2018年もちょっと為になることから、どうでも良い日記みたいな配信となりました。 来年の2019年もそのような内容になりますが、是非ともさらっとでいいので目を通していただけると嬉しい限りです( ^∀^) どうでもいいような内容でも反応があるとさらに嬉しいですね〜!! さて、2018年最後のブログの内容は今年の振替ですね!どうでもいいよな内容になります♪(´ε` )   1,社会人サッカー 3部パート優勝! チームを知り合い同士で寄せ集めて作って2年目にして優勝!一年目2位と惜しかったのですがなんとか今年は優勝!来年は1つ上のパートで頑張ります! 2,福井国体 今年の中で一番の自分の中ではいい出来事だったかと思います。縁あって福井国体にトレーナーとして帯同させていただきました。 すごく楽しかったし、いい経験をさせてもらいました。もっといろんなことに関わっていきたいと思います。来年も参加できれば!! 3,高校生チーム指導にて 3年間関わってきた生徒が試合に負けてしまい、引退となってしまいました。人生で初めて試合に負けた後の選手たちに挨拶することになったのですが、なんて言おうかとすごい考えたのですが、もう泣いてしまって・・・うまいこと喋れず・・・来年は優勝させてあげたい( *`ω´)   という感じな2018年でした!2019年も楽しくやっていきたいと思います! 来年も25歳のキタムーをどうぞよろしくお願いします!!    

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最大でなく最適を選びなさい。

前回のブログで間違いがありました。 スリングショットを発明したのはマークベルさんです。 こういうやつね。ベンチプレス補助ベルトみたいなもんですね。 ついでに彼のトレーニング信条も紹介しておきましょう。 最も強くなるためのトレーニング 「最も強くなる方法は最大の重さを持ち上げるのでなく、最適な重さを持ち上げることにある」 だそうです。深い!! ハードトレーニーには怪我がつきものです。 マークベルも自信が怪我をしたことをきっかけにスリングショットを開発しています。 そしてマークベル氏に限らず、ウエイトリフターやボディビルダーの多くは怪我に悩まされています。 なぜ怪我をするのか? 一言で言えば、無理を繰り返すからです。 ほとんどの人は重量にこだわりすぎるのです。 怪我をしてそれから重量へのこだわりを捨てて、効かせることを重視してから、重量にこだわる必要がないことを知った、、 なんて話はよくありますよね。 個人的には重いものを好んでいますが、最大の重さを持ち上げることにはこだわっていません。 基本的には正しいフォームで出来る範囲で持ち上げることができる重さまでしかやりません。 安全第一は絶対です。 怪我をするかどうかは交通事故にあうようなものです。 これまで数千、数万回同じ道を歩いていても、次の1回で事故にあうのです。 トレーニングの場合はたった1回で怪我をする、ということは少ないです。 同じ動作を繰り返し繰り返しすることで怪我のリスクが高くなります。 最終的に重さを追求するにせよ、毎回毎回無理なフォームでやっていると必ずどこかで怪我をします。 だからこそ、ストリクトなフォームの大事さが説かれるのです。 ストリクト=strict、つまり厳格な、厳しいという意味。つまりはきっちりしたフォームってことです。 チーティングはテクニックです。 チーティングをやるにしろストリクトなチーティングが必要です。 何を持ってストリクトなフォームか?というところは議論があるでしょうが、私はNSCAを基準にしています。 崩れたフォームでやっても、鍛えたいところを鍛えることはできませんからね。 10回が目標であってもフォームが崩れるのであれば8回で終わる方が賢明です。 安全なフォームでの最大努力 が大切ということです。 今年もあとわずか。。 来年の今頃は今より重いものを扱っているはずですし、今の自分よりキレイで格好良くなっているはずです。 毎日の小さな小さな積み重ねですからね。 キツイことをしないと体は変わりませんが、キツすぎるのは逆効果になることもあるのでそこが難しいところです。 もっと挙げたい、もっとやりたい、と心がはやりますが、再度この言葉を噛み締めてください。 「最も強くなる方法は最大の重さを持ち上げるのでなく、最適な重さを持ち上げることにある」 きっと真実です。 そして、筋トレの素晴らしいところは、人生すべてにおいて応用が可能なところです。 筋トレは人として生き方そのものなのです。 例えば今回のを恋愛に応用してみましょう。クリスマスですしね。 「最も愛されようと思ったら最高のモノを贈るのでなく、最適なモノを贈ることである。」 ってことですね。

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基本的なトレーニングが、全ての基礎となる

トレーニング専門誌も含め、雑誌を見ていると「へぇ、最近はこんなトレーニングがあるんだ・・」と思うことがあるかもしれません。 特にコンディショニングについては色々なテクニックというかアプローチの方法が提唱されています。 もちろんトレーニングもそう。○○理論みたいなね。 そういう方法を頼りたくなる、信じたくなる気持ちも分からないでもありません。 そんな人にはこの言葉を送ります。 エド・コーンというアメリカのトップウエイトリフターの言葉です。 知っている人はかなーーりの通です。 で彼がなんて言っているのかというと。。 「最新のトレーニング方法がベストだ!」という助言は間違っている。 うまく行くことが立証された基本的なトレーニングが、全ての基礎となる」(エド・コーン) だそうです。 大いに賛成です!! ベーシックが一番! そうなんです、結局はベーシックなやり方がいいのです。 何が最新のトレーニングの方法か、最新の理論とは何か、、ということは判断が難しいですよね。 自分にとっては最新でも、実はずっと前からあるトレーニングであったりしますからね。 TRXでも ViPRは用具としては新しいですが、やっていることは実に古典的というは基本的です。 速度をベースとしたVBTでも同じ。 速度を計測する機器については最新かもしれませんが、理論自体は昔からあります。 私が大学時代からある。 当時は20秒とかやって10回しかできなかったら、8回以下になったらそこまで、みたいな感じですが、ベースとなる理論は同じ。 この時は単純にスピードを落としたくないなら、遅い動きはしちゃダメ、って感覚で捉えてましたけどね。 私的にも、あなたにはもっとベーシックな所を学んでいただきたいと思っています。 筋肥大には何RMとか、何セットすればいいとか、休憩の時間は?とか。 最終的に筋力アップしたいんだけど、どういうセットを組めばいいのか。 短期、中期でどんな戦略で行くべきなのか、、とか。 最近の研究ではこういう例もありますが、、、とかはとりあえずおいておいて、です。 ダイエットでも同じ これはダイエットについても言えますよね。 色々な理論がありますが、結局はカロリーを減らす、という所に行き着きます。 それが今のところ唯一の”立証された基本的なダイエット法”ということです。 糖質オフにしろ結果的にカロリーオフになっているはず。 本当に糖質オフだけでカロリーオーバーしたら絶対に痩せませんし、逆にカロリーを落として痩せられないのであれば病院に行くべきです。 そういうものです。 本気になれば、ほぼ誰でも痩せることはできます。 トレーニングもダイエットも自分の体と脳をどうやって騙すか、ということです。 年末年始のこの太りやすい時期をどうやってやり過ごすのか・・・ もう夏への戦いは始まっていると言っても過言じゃないかもしれません。 今が知恵の絞りどころです!!我慢のしどころですよ!!!

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年末年始の営業予定

そろそろ年末年始の予定も決まってきたのではないでしょうか? 実家に帰省したり、海外旅行に行ったり、何もしなかったり、、 年末年始の営業時間 まずは年末年始の営業時間についてお知らせします。 一度お知らせしたつもりだったんですが、見つからないので、、 年末は12月28日の午前中まで。 予約としては11時の予約が最後になります。 12時からは掃除やらなんやら片付けをします。 年始は1月4日(金)15時オープンです。 子供の体操教室も同じく。 ヨガは金曜の夜は明野shantiのレッスンが新年一発目になります。 中央町リーフガーデン は土曜の朝のレッスンが最初のレッスンです。 以降は通常営業です。 再度確認します。 お休みは12月28日(金)の12時から1月4日(金)の15時まで です。 ですが、この間も何日かきっと開けます。 私がジムで事務作業や勉強などをする時間、空けます。 具体的に決まったらまたこのLINEで告知します。 逆にこの日のこの時間開けてほしい、というのがあれば教えてください。  

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PROTEIOS.LINE@

おはようございます、キタムーです。 毎朝毎朝寒くて布団からでるのが辛いんですけども、最近気づいたことがあります。部屋の中より外のの方が暖かいですw けど、今週はなぜかまた暖かくなるみたいですね、やっと寒さに慣れてきたのに・・・・ さて、今日は最近ですねよく聞かれていることについてです。タイトルにある通り『LINE@』に関する内容です。 PROTEIOSはこのLINE@様々なことに使っています。 毎朝、ちょっとためになることから、特に関係ないことを配信しています(^O^)時には営業時間の変更であったり、大事なことも連絡をしたりしています。 そんなLINE@返信できるのはご存知でした?トーク画面を開いた時に左下にあるキーボードみたいなマークをタッチすると、文章を送れるよになるんです。何かブログを読んで、もっと知りたかったり、あるトレーナーさんに質問があったりしたら送ってみてもオッケーです!! で、ここからよく聞かれる質問です Q,文章を送ると他の人にも見えませんか? A,グループLINEではなく、PROTEIOSとの個人間トークになりますので、他の会員さんに見えたりしません。ただしスタッフは全員確認できます。 ぜひとも有効活用してみてください!!!    

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疲れた時の対処法

何事もちょっとキツめが体にいい、 私はそう信じています。 リラックスするよりストレスをかけた方がいい。 もちろんストレスのかけ過ぎは良くないです。 しかし、リラックスしたところで解決する問題はあまりないのではないでしょうか? なんか疲れた、、リラックスしたいな、、 そう思っているだけで、あなたの体はもっと動きたいと思っているかもしれません。 その証拠にそういう時に走ってみてください。走り終わった時は爽快そのもの。 筋トレをしてみてください。リラックスしたいな、、なんて考えは吹っ飛びますし、パンプ感と満足感で充足されるはず。 リラックス中毒!? そもそもリラックスしたいな、、、なんて考えている人は、きっとリラックスし過ぎているのではないでしょうか?というのが私の考え。 リラックス中毒みたいな。 リラックスするのが当たり前になっていて、リラックスしてないとストレスがたまるのです。 あなたは思い当たる節はありませんか? リラックスしたい、、、なんて言っている人ほど、「いやいや、あんたもう十分リラックスしているでしょ?」と感じるのです。 私は人生にリラックスなんて本当にいるの?と思っているのでリラックスできてなくてもストレスなく、逆にリラックスして生きてられます。 ややこしいし、逆説的ですが、そんなものだと思いますよ。 心にも体にも適度なストレスは大切です。 ストレスにさらされているからこそ強く健康になるのです。 疲れている時の過ごし方。   疲れてるな、、と感じた時はどうすればいいのか? もう分かりますよね。。 はい。疲れている時ほど筋トレです。 これしかない。間違いありません。 今日なんか疲れたな、家に帰ってゆっくりしようかな__ なんて日は、とりあえずジムに来てデッドリフトでもしてみましょうよ。 ”疲れ”なんて忘れてしまうはずです。 疲れている時にこそ筋トレ。 きっと2020代年の常識になっているはずです。 ー半歩先行く知識を。PROTEIOS。ー

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運動指導のプロフェッショナルになるために

昨日は日田へ運動指導に行って来ました。 遠方とはいえ、こうやって呼んでいただき、頼っていただき本当にありがたいです。 運動指導なんてできる人、どこにでもいるでしょ? なんて思うのですが、私はそんなにいない、と思っています。 全くいない、とは言いませんよ。 しかし自分たちの商品・サービスである運動指導、トレーニング指導、という点では他に追随を許さないジムでありたいと思っています。 大手ルネサンスさんやNASさんなどありますが、全くお話にならないくらいの差があると個人的には思っています。 マチカラさんは勉強している方もいるので、一部リスペクト。 もちろん県内全ての運動指導者を知っているわけではないし、 I am No1!!(俺が一番だぜ!) とは思っていません。しかし We are the only ones!!(我々は特別な存在なんだ!) だと思っています。 グループとして運動指導できる唯一の会社じゃないでしょうかね。(大分では。) 子どもの運動教室もできるし、ヨガももできる、もちろんジュニアやアスリートも指導できる。そんなグループでありたいと思っています。 そして私の夢、というか目標、というか実現しなければならないことは、もっともっとちゃんとしたトレーニング指導者を育てること。 そしてそれはヨガも同じ。 世の中にはたくさんのヨガインストラクターがいます。 そしてこれからもどんどん増えてくる。 その中で、ちゃんとしたインストラクターを育てたい、と思っています。 というか、育てなければならない!と危惧しています。 トレーナー業界もそうですが、ヨガ業界も危うい指導者が多い、と感じているのです。 「お前なんかが偉そうに何ができるのか!」 と言われそうですが、できることをやるまでです。 私より出来の良いインストラクターやトレーナーはたくさんいます。 そういう人の力を借りて、周りの人も巻き込みながらやっていきたいと思っています。 ということで、1月14日に私より出来の良い方のセミナーをやります。 一般の人も参加OKですし、ぜひ参加してして欲しい、というのが本音。 私たちがどんなことを学んでいるのか知って欲しいと思います。 講師の坂田さんは、この業界ではかなりの有名人です。 そんな人がどんな話をするのか興味ありませんか? →腰痛へのアプローチ そして、本日夜のレッスンはインストラクターの卵さんがデビュー戦をします。 インストラクターの今後の成長のため、ぜひ参加していただきたいのです!! 今夜はインストラクターデビュー戦につき無料です!! 19時ころジムでトレーニングをする予定のかたは、20時からはヨガに参加してください。 お願いします。 このジムが発展するのも、トレーナーやインストラクターが成長するのもあなたや他の会員さんがいてこそ、です。 ぜひ、お時間いただき、力をお貸していただければ、と思います。 →予約はこちら または 普通に予約メニューからヨガの予約も出来ますよ!!

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大胸筋の内側に効かせ方

大胸筋の内側にもっと効かせた・・・、ここは賛否両論あるようですが私としては否定派です。 というのも理論的に「それはない」から。 少なくとも今分かっている範囲では内側だけに効かせることはできないのです。 なぜか? そもそも筋肉というのは1本の繊維になっています。 大胸筋でいえば、肩の付け根と胸骨をつないでいるのです。 それがたくさん集まって大胸筋になっています。 骨盤の下の方と膝のちょい下まで繋がっているのが大腿四頭筋。 筋トレをすることでそれらが刺激されるのですが、その筋繊維そのものが太くなると言われています。 一本全体が丸っと大きくなる。 その時に胸骨側だけが大きくなるということはない、ということです。 筋肉の内側を刺激しても、筋繊維全体が刺激されるので、一本の繊維を見たときに片側が大きくて片側が細くはならない。 筋肉の内側が発達しているように見えるのは、骨格や筋肉のつき方によるのです。 肩がやや内側に入っているような人は中心部が発達しているように見えるし、胸を張っている姿勢の人は胸が広く見えます。 そして筋量が増えれば、それだけ盛り上がりが強くなるのです。 ただし、 筋肉の内側を刺激する、というのは動きのトレーニングとしては必要と思います。 全可動域の中で、力を発揮できるようにはしておきたいですからね。 だからといって内側の筋肉が発達するのではない、ということです。 筋肉の内側を刺激する種目については大胸筋を刺激するバリエーションの一つ、と捉えています。 とはいえ、分かりませんよ。 いつの日か、実験の精度があがり、一本の筋繊維自体がいびつな形をしていることが分かる日がくるかもしれませんけどね

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筋量と筋力は関係するの?

私は以前、ベンチプレスを100kg挙げることができるようになるには、すごーーーく大きな筋肉が必要と思っていました。 大学時代に100kgくらいありそうなラグビー部の人達が100kgを挙げるのを見ていたからかもしれません。 あんな体にはなりたくないな、、、 なんて思ってウエイトを敬遠というか、やることに対して不安がありました。 しかし、実際はそんなことないですよね。 先日竹下トレーナーが160kgをベンチで挙げていましたが、驚くほど大きな体ではありませんよね。 世界チャンプの児玉大紀さんも見た目は意外と普通。 同じような体格のあの人はあんなに挙げてるのに、なんで私は・・ と思ったことはないでしょうか? 体の大きさと筋力は一体どれだけ関係しているんでしょう。 同じ体重同じ筋肉量の人がいたとしても、皆、挙上重量は違います。 今月コーチングクリニックに「最大筋力を決定する要素」と題した記事が載っていました。 これによると(というかほぼ定説になっているのですが) 最大筋力を決定する大きな要素は 1筋肉のサイズ 2運動単位の動員能力(筋繊維を同意に何本使えるか) 3筋繊維組成 の3つです。 さらに ・1の筋肉のサイズについては断面積が増えるほど最大筋力もアップする ・2の動員能力については、100%の筋力が随意条件で発揮されない理由は中枢がブレーキをかけているから。 ということを東大の石井先生が説明しています。 これを踏まえて私見を。 ベンチプレス100kg 女性でベンチプレス50kgを目指している方は参考にしてくださいね。 まず絶対的に筋量は必要。 そのために私たちはトレーニングをしているのです。 それも毎回MAX重量を扱うのでなくたまにか低負荷高回数にしてみたり、変化をつけ筋肉を刺激し続けるのです。 この刺激を与えるために、良質なトレーニング、きんとんと筋肉を刺激できるだけの負荷が必要なのです。 そこで、必要になってくるのが 筋肉の動員能力。 筋肉というのは小さな小さな筋繊維が集まって一つの塊のようになっています。 人に例えると大胸筋を100人の筋肉クンが動かしているします。 ベンチプレスするときは脳からの指令で、「働け!」と命令されるのですが、100人中100人が働くことはありません。 100人中10人しか働かすことができない人もいれば、100人中90人を働かせることができる人もいます。 これが動員能力です。 そもそも脳が何人か休んでいていいよ、と許しているわけです。 何かあった時のために休ませているのかもしれませんが、その辺の仕組みはまだ分かっていません。 で、最初に休んでいた筋肉くんが次のセットでは働いてくれることがあるのです。 そして3セット目にやっと「そろそろ皆限界かな、、俺の出番かな、、、」と参加する筋肉クンもいるわけです。 そうやって数セットやって全ての筋肉君を疲労させていくというわけです。 さらにいえば、いつもと同じ重量や同じスピードでやればいつもと同じ筋肉君が働くことがあります。 腕立て伏せを1000回してもベンチプレス100kgをあげることはできません。 それぞれ筋肉くんには性質があるのです。 重いものが好きな人、長く動くのが得意なやつ。。。 なので変化が必要なのです。 めちゃくちゃ重いものを持ったり、軽めで早く動かしたりして全ての筋肉君を働かせることが大切になってきます。 そしてこの「働け!」という命令の出し方が上手くなれば、効率よく筋肉クンを働かせることができる、ということなのです。 トレーニングをするということはこの動員能力も高くなっていくということ。 そして多くの筋肉クンたちを鍛えることで、最大筋力が上がるのです。 アームカールやレッグエクステンションのような単関節な動きでなく、スクワットやデッドリフトのような複数の関節が関係する複雑な種目ほどこの能力で最大筋力は大きく左右されます。 さて、色々書いたので、結論を。 最大筋力をあげるにはやはり筋肉を大きくする必要はあるけど、それだけではなく、やはり重いものをしっかり挙げることができる能力も必要であり、そのためにも重いものを挙げることは大事、ということです。 怪我などをしているのであれば、回数をやったり、ゆっくりコントロールするなどして疲れさせて、筋肉君が「おぉ、重い!」と錯覚するような工夫が必要なのです。 そして、できるだけ多く全員を参加させてあげることが最大筋力の増加につかながっていくということです。 筋量は最大筋力に関係するし、最大筋力があがればそれだけ筋量も増える。 刺激のマンネリ化をさせないこと、これが持続的な発達につながります。 (うろ覚えですが、、確か)シュワルツネッガーは「一度として同じトレーニングをしたことがない」と言ったとか言わないとか。 トレーニングをやっているといつも自分の好きなことばかりをやってしまいがちですが、トレーナー達は結構アイデア持ってますよ。 変態的なベンチプレスのやり方を聞いてみてはいかがでしょう?

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