高崎山の登山道

「あてもなくさまよっていたら、ある日突然エベレストの山頂にいたなどということはありえない」 と言った人がいます。 目標を達成しようと思えば、あらかじめ計画を立てる必要がある。 そして、その計画は時に修正しながら、場合によっては最終目標でさえ変える柔軟性が必要です。 例えば、登山においては頂上が目前に見えていても、下山するのがベストな選択の場合もあります。   小さい目標を立て、それをクリアしながら最終目標を達成する。 トレーニングを続ける上で難しいのが目標設定です。 一体、自分は何をしたいのか?どんな体になりたいのか? それが分からずに、何となくやっていても「あら、いつの間にかキレイになっていた」「気付いたら理想の体になっていた」・・・ なんてことは、まぁありませんよね。 しかし、大会や競技者でない人にとって何らかの目標を持ち続けるというのは簡単なことではありません。 中にはそもそも自分は何のために運動しているか分からない・・・ という人もいると思います。   解決法の一つは、他の人に話すことです。 人と話をすることで自分の考えがまとまり、何をすべき分かってきます。 友達に自分のことをさらけ出すのも恥ずかしいと思いますので、そういう場合は私達が聞きます。 どうなりたいとか、こうしたいとか、一方的に言ってくれればいいです。私達も参考になります。 私たちジムのトレーナーは、そういう役割も大事だと思っています。 あなたが登りたい山はどこにあるのか、どんな準備が必要なのか、そもそもその山に登る必要があるのか、一緒に考えましょう!   ちなみに高崎山には整備された登山道もあり、手軽な山登りにオススメです。

グリットはありますか?

こんにちわー!薬師寺ですー! すこし涼しくなってきましたね(^^) 過ごしやすくなりました(^o^) さてさて今回は脳科学者の茂木健一郎さんの書いた記事でふと気になったのがあったので、その話をします。 マラソンの有森裕子さんについての記事でした。 バルセロナ五輪で銀メダル、アトランタで銅メダルを獲っています。 有森さんは高校、大学と監督さんから決して才能のある選手とは思われていなかったそうです。 高校時代なんて入部も認められなかったため、いつも校内で監督の出先に顔を出してその存在をアピールしていたそうです。大学でもずば抜けた存在ではなく、小出義雄監督の指導を受けた「リクルート」へもほとんど押しかけだったとか・・・ それでも成功した秘密はなんでしょうか・・・てなかんじの記事でした。 最近注目されている精神的な特性に「グリット」というものがあるそうです。 日本語でいうと困難にあってもくじけな勇気、気概という意味です。 「やり抜く力」とか訳されていて「努力する力」「諦めない心」「真摯な態度」を合わせ持つ意味、って感じです。 困難に負けず、長い間、努力を続けて闘志を持ち続ける精神力が成功につながるとされてるそうです。 米国のペンシルバニア大学の教授のアンジェラ・リー・ダックワースさんによるとグリットは「知能指数」などの通常の才能よりもはるかに正確にその人が成功するかどうか予想するのに役立つらしいです。 肝心なのは、何日、何週間という単位ではなく、何年にもわたって困難な課題を達成するための努力が続けられるかということだとダックワースさんは言ってます。失敗や障壁があっても、最後までやり遂げるその精神的な特性が成功につながるとのことです。 有森さんはその意味で間違いなくグリットを持つ人だと茂木さんは言ってます。有森さんの五輪2大会連続のメダルはグリッドの賜物だということです。 注目されるのは、グリットは知能指数などのいわゆる才能とは関係がないということで、むしろ知能指数などとは負の相関すら見られるということです。 つまりグリッドは誰でも活かすことができます。 誰でもグリッドさえあれば、最後までやり遂げる根性さえあれば、成功への道を歩むことができます。 わたし自身この記事に勇気をもらいました。 あなたもプロティオスでトレーニングを継続して理想の体を手に入れるという成功を手に入れませんか? そして成功を手に入れたら、自分で自分をほめてあげてくださいね!! いつでも待っていますよ\(^o^)/ ※参照:President

あなたの体を評価します。

あなたの体がちゃんと動くことができる体かどうかを10分でチェックします! 簡単な動作チェックで左右差や可動域を確認します。 このテストで何が分かるのか? これは動作の評価であって、パフォーマンスの評価ではありません。 将来、障害やケガをするリスクが高い人を選び出すテストです。 このテストはFMSと言います。 Functional Movement Screen 機能的に動けるかスクリーンするということ。 集団の中から特定の人たちを選びだすことをスクリーニングといいます。 このFMSにより、「障害のリスクを高い人を探す=障害のリスクがない人が分かる」ということではありません。 単にこのスクリーニングに引っかかった人は障害リスクが高い、ということにすぎません。 FMSは簡易なスクリーニング方法です。 体のすべての機能をチェックするわけでもありません。 FMSにより”問題なし”という人でも障害を負うリスクはあります。 「じゃ、結局やる意味ないんじゃないの?」と思うかもしれませんが、それでもやる価値はあります。 やれば分かりますが、ほとんどの人はどこかかしら問題があります。 そして、その問題の多くはエクササイズにより解決できる。 体の機能の一部に問題があり、その問題を解決することで将来の障害のリスクが減る。 それだけで十分な理由だと思うのです。 「いいじゃん!」と思った人も「イマイチ、ピンと来ないな・・・」という人もどうぞ声をお掛け下さい。 テストはたった10分です。 ただし、テストはトレーニングの前に行います。 トレーニングが終わってから「FMS・・・」と言われても行いませんので、悪しからずご了承下さい。

トレーナーの資格 その②

こんにちは。マッチ永田です。 朝は急に涼しくなってきましたね。 朝の通勤が気持ちいいです!! 今週もトレーナーの三角、あっ資格(笑)についてお話します。 私たちPROTEIOSのトレーナーが持っている、 筋力トレーニングをメインに指導するストレングストレーナーの資格は アメリカのNational Strength and Conditioning Association (NSCA) :全米ストレングス&コンディショニング協会 という組織が認定している資格です。 なんと!! このNSCAの資格認定試験は、世界各国で5か国語に翻訳されて実施されているんです。 そして!! この資格を持っている人は世界で3万人を超えるのです!! 世界に通用する資格ということなんです!! こんなに多いんじゃ、さぞがし簡単な資格なんじゃないの? と思うかもしれませんが、もし興味あれば問題をお見せしますよ。 そこそこ知識があっても難しいと思います。   私も世界に通用するように頑張ります!! PROTEIOSから世界へ!!一緒にがんばりましょう!! ちなみに、3万人を超えるといいますと、大分県由布市の人口が35178人です!! さすが、マッチブログ、ためになりますねぇ~  

健康寿命日本一おおいた創造会議に出席してきました。

大分県が健康寿命日本一を目指していて(→健康寿命日本一を目指しているだって?)、PROTEIOSもおうえん企業として登録された、ということを以前書きました。(→健康寿命日本一おうえん企業に登録) 本日は、その創造会議。 どんな会議だろう?と思って参加したのですが、広瀬県知事自らも参加するほどの会議でした。 大分大学の北野学長もいるし。 ちょっと驚きました。 大塚製薬さんやキューピーさん、ルネサンスさんなど一部上場企業にまぎれて当社が入っています。 会社として約2分のアピール時刻を与えられました。 PROTEIOSは小さなジムとして、小さなジムでしかできないことをやらせていただく、 というようことをアピールしましたが、ちょっと言い足りない感じでした。 まぁ、ここで頑張って言いたいことを主張しても、仕方がない。 やる気は行動で表すだけですから。   会議の中で、県医師会の近藤さんが 「高齢者になって運動しても、時遅し、です。もっと早くから、できれば小学校、中学校、高校の時から運動習慣をつけるのが望ましい」 というような発言をしてましたが、まさにその通りです。 60歳から始めるより、50歳から始めた方がいいし、それより40歳、30歳から始めた方がいいです。 当然10代からやった方がいいですけどね。 当ジムの平均年齢はだいたい30歳くらい。 みなさん意識が高いです。   キャッチフレーズ優秀賞は 『次は日本一の「けんこう県おおいた」、狙います。』 ですが、PROTEIOS的には 『次の次は日本一の「かっこいいけんおおいた」、狙います」 でいこうと思います。
大分の筋トレダイエットトレーニングジムPROTEIOS

大分で女子力アップ!?

今週はついに福岡ボディビルですね、友達も出るし楽しみですー応援行きたかったんだけど仕事だわ(泣)選手の皆さん頑張ってください、大分から応援してます!! さて僕の最近のテーマは女子力!おじさん30過ぎて目覚めちゃいました(笑)まず第一にムダ毛の処理これが一番の課題であり目標である。 そして気になってるのがエステ。 エステって効果があるんでしょうか?色々と種類があるんだろうけどどんな理屈で細くなるとか言うんだろう楽しみだわ、トレーニングと並行してやれば最高に良い気はするけどまだわかんない、とりあえず行ってみる何でも自分でやってみないと気が済まない性格なんで1回行ってみよー、近くでオススメがあれば教えて下さい何系でも大丈夫です。 そういえば10月に別府で体型別、美脚、美尻トレーニングセミナーがあるんで興味がある方は是非参加して下さい、僕は参加しますが、大分でこんなセミナーあまりないので面白いと思いますよ。 追伸   ちなみに僕は良くそっち系の人からも声かけられるんだけどおネェでもゲイでもありませんから勘弁して下さい、誰も居ないサウナでピッタリ横に座られたら流石にビビります笑  
大分の筋トレダイエットトレーニングジムPROTEIOS

さまざまなストレッチング

こんにちは,キタムーです 最近少しずつ涼しくなってきましたね。 ようやく僕の大好きな秋の到来です(´◉◞౪◟◉) さぁ、美味しいものはたくさん食べましょう!! さんま、まつたけ、栗などなど美味しいものが目白押し!! 食べてばかりでは太っちゃうので、ちゃんと運動もいれながら行います!!   さて、今回はストレッチングについてお話しをしたいと思います。 ストレッチングというものも、さまざま種類があります。 例えば、 皆さんがいつも普通に行っているものは「スタティックストレッチング」になると思います。 長座体前屈を思い浮かべてください!! それです。 ゆっくり伸ばしていき、最後のところで何秒かキープするようなストレッチングです!!   他のを一つあげると、例えば、バリスティックストレッチング!! サッカー選手等が試合の前にやっているのを見たことがある人もいるかもしれません。 ブラジル体操と呼ばれるものです。 動きながらストレッチを行うイメージです!!   このように、ストレッチングには種類が色々あります。 なぜか? 適したストレッチングおこなう必要があるからです。 クーリングダウンでは、このストレッチング ウォーミングアップでは、このストレッチング というように推奨されているのがあります。   いまでもストレッチについての研究が重ねられています。 そのため、これまで正しいと思われていたものが、ダメだったりします。   少しでもストレッチについて興味があるなら話しかけてください!! 肩こりに効くストレッチ、腰痛に効くストレッチ、痩せるストレッチ、太るストレッチ、頭が良くなるストレッチ・・・なんでもお答えしましょう!  

FMSセミナーは福岡でもあるらしい

人間は繰り返しおこなっていることの結果である。 卓越性は行為でなく、習慣なのだ。 ーアリストテレスー 良くも悪くも習慣が、その人を作ります。   先日、FMSセミナーに参加しました。 ちゃんと動けるか調べよう。 ということ。 「ちゃんと動くには、関節の可動域だとか、体幹の安定性や筋肉の柔軟性が大事だよね、 だから、色々とトレーニングする前に、正しく動く、動かすことができるか調べようね」 という趣旨です。 目的は 『将来、ケガや障害を起こすリスクが高い人を分けること』 それ以上の目的はないし、それ以下でもない。 たったそれだけど、すごく大事なことです。 私たちの多くは健康になろう、と思ってトレーニングをするわけですがトレーニングをすればするほど、「肩が痛い」「膝が痛い」「足が曲がらない」など怪我が増えていきます。 間違った動きのままエクササイズすれば、悪い動きを覚えてしまいます。 特にチームスポーツやプロスポーツにおいてはケガはチームにとっても損失だし、選手個人にとっては選手寿命に大きく影響してきます。 将来にわたりケガなくプレーやエクササイズするためにも 1、まず、動作を評価する。 2、そして、できない動作はできるようエクササイズで修正する。 3、そして、正しく動ける土台を作ってから、動く練習だったり、いわゆる筋トレをする という感じで進めていけば、障害のリスクがグンっと減ります。 動作を評価する方法は色々あって、色々な人が色々な方法でやってきたし、今でもやってます。 すごく難しい方法もあるし、その人でしか分からない方法もある。 今回のFMSというのは動作を評価する、ためにすごく単純化したテストです。 たった7つ。開発者の方がさんざん色々テストしてきて、これをやれば大体分かるよね、という7つに絞ったらしいです。 棒を頭上に持って行うオーバーヘッドスクワットや、棒を肩に担いで紐を跨ぐハードルステップなどのテストを行い、点数をつけます。 この点数によって将来の障害リスクが高い人を分類するわけです。 誤解のないように注意しておきますが、この点数が高いからといって、パフォーマンスが優れているわけでもなく、低いからといって競技力が劣るわけでもありません。 普通のトレーニングジムのレベルでここまでやる必要はないでしょ、と思う人もいると思いますが、やります! いいものはやる。 当ジムのポリシーです。 私としては会員の方にはきちんとしたトレーニングをして欲しいと思っていますし、怪我をして欲しくありません。 今までもエクササイズ中の動作を慎重に見ながら、トレーニングを進めてきました。 今回のFMSのセミナーでは今までの知識が概ね間違っていないことが確認できましたし、新たに学んだこともあります。 今後は当ジムで希望者にはFMSを行っていきます。 そのときはお知らせしますので、是非テストを受けてみてくださいね。 今回わざわざ東京まで行ったわけですが、実は福岡でもやるらしい、ということを知りました。 ただ私としては少しでも早く受けたかったことと、たまには東京にいって色々な情報を得ようと思って今回、上京しました。 福岡で開催の際はPTさんやATさんでチームトレーナーの方や興味のある方は是非行くべきでしょうし、こういうのに参加しない人は、余程自信があるのか、向上心がないのか・・・ まずはこちらの本をどうぞ!ちょっと高いけどね。

リオ五輪閉幕

この夏のビッグイベント リオオリンピック閉幕しましたね。安倍マリオもう少しがんばってほしかった(^^;; しかし、パラリンピックはこれからです。 こっちも結構日本勢活躍していますが、イマイチ注目度が低い・・・ 大分からは中西摩耶選手も出場しています。こちらも応援しましょう! さて、少し祭りの後のさびしさありますが、リオオリンピックを駆け足で振り返ってみようと思います! 期間は8月5日から21日までの17日間開催。 206の国と地域、1万1000人以上の選手が参加。 28競技・306種目が行われました。 種目数かなり多いすね、、、、、 ちなみにツイッターのつぶやき数は競泳、サッカー、陸上の順に多かったとか。サッカーは違うけどやはりみんな世界最速記録が出る瞬間を楽しみにしてるのでしょうね〜! 日本は金12、銀8、銅21、合計41個過去最高のメダル獲得数!毎日のようにメダルとってた印象あります。 【競泳】は日本勢も活躍しましたが、マイケルフェルプス23個目の金メダルて…1個くださいw 【柔道】井上康生監督の指導法知りたい(>_<) 【重量挙げ】三宅さん成功してウエイト撫でてましたね!わたしパワリフ記録更新したら噛みたいと思います笑 【陸上】男子4×100mリレー!アジア新記録、日本新記録で銀メダル!アメリカに勝つなんて\(//∇//)\トリハダでしたね〜! その他期間中ほんとたくさんいいもの見れましたねー! 東京五輪まで4年。もう選手達はそこに向けてスタートを切ってると思います。 オリンピック見て、また運動したい!鍛え直したい!と思いましたよね?ですよねー?\(//∇//)\ 金メダル目指しても良し、基礎から身体作りするのもよし、ぜひプロティオスにお越し下さい! あなたの目的に合ったメニュー作ってビシバシ鍛えますので(笑) あなただけの金メダル目指してがんばりしょー(^o^)/ ちなみに国別メダル獲得数ランキングは こちら ムムム〜4年後に3位になれるのか、、、 プロティオスからメダリストはでるのか、、、 \(//∇//)\ それではまた来週(^^)/~~~    

FMSセミナー2016 in 東京

代表の倉園です。 私は独り占めというのは好きではありません。 美味しいものがあればシェアしたいと思うし、知っていることは全部出してしまいたいと思います。 でも本当に美味しいものは一人で食べたいですけどね。   さて、FMSセミナーというものに参加するため、東京に来ています。(→FMSセミナー) FMSについてはFunctional Movement Screenの略で、そのまま訳せば、機能的な動きためのシステム、ということになりますが、また後日説明しますね。   ところで、なぜわざわざ東京にまで行く必要があるのでしょう? 情報なんてどこにいても手に入る時代、なんて言う人もいますが、それは違うと思っています。   確かに、大体の情報は入ってきますが、そこに自分の知りたいことがあるとは限らないです。 さらにその情報の信頼性も怪しい。 なので私の場合はあまりネット経由で知識を吸収することはありません。 調べものをするときに辞書的に使ったり、セミナーの動画や、有料コンテツは利用しますけど。 知識については本やセミナーから得ることが多いです。お金はかかりますが、その分のリターンはあるのだろうと思っています。 ネットだけで一流の指導者にはなれないだろうし、結局は、情報=人脈なところがありますよね。 地方にいると情報は遅れるのは間違いないですし、”また聞きのまた聞きのまた聞き”くらいの情報が入ってくるのが怖いです。 なので、わざわざ東京へ知識を吸収しに行く必要があります。 (昨日聞いたら、福岡でもやる予定があると言ってましたけど・・) 今後も色々と参加して、皆さんに還元したいと思います。 一緒に行きたい人います?