筋トレを続ける思考法

あー今年ももうすぐ3月か、、 今年になって1回もジムに行ってないな、、 なんて人もいると思います。 ジムは仕事と違い、 行かなくても怒られませんし、 罰金や処分を受けることはありません。 仕事の場合はそいうは行きませんよね。 遅刻もダメだし、 無断欠勤や無断早退だって許されません。 当たり前のように仕事に行くし、 行けばその人なりに一生懸命働くと思います。 「いや、私は何度言われても遅刻するし、 仕事が続かないんですよね、、、」 って人は、ほとんどいないはず。 一方、 「ジムが続かない」「ダイエットができない」 と言われても、 その人のことを「この人大丈夫?」なんて思うことないし、 むしろ当たり前のように 「そうだよね、ダイエットは難しいよね、、」 なんてことになります。 そういう意味でジムが続かないとか、 ダイエットができないといのは 『覚悟』『心構え』 次第なのかもしれません。 仕事と思えば、続けることができる。 簡単ですよね。仕事と思えばいいのです。 朝起きて、「あーしんどいな、、」(でも仕事だから行こう) 夜飲み会とブッキング、「あー今日どうしようかな・・」(でも仕事のつもりでジム行こう) となるべきなんですよね。 筋トレをやっていると、結局最後は 「仕事のようなもの」 と割り切ることで、淡々と続けることができる、と感じています。 この場合は目標なんか不要です。 考え方を変えるだけでいい 単に【やらなければならないもの】と思えばいいのです。 「いや、、忙しくてね、、」というのも正論ですが、 1ヶ月にたった10−15時間程度の筋トレタイムを取れないほどの多忙な人はほぼいないと思います。 将来の健康、身体作りはあなたの仕事です。 しかもあなたにしかできない仕事なのです。 私が筋トレしてもあなたが健康になるわけじゃないですからね。 私たちジムはその場所やツール、方法を提供しますが、やる責任があるのはあなたです。 その仕事はあなたが自分の責任で行うことであり、家族や周りの人の幸せのためにすることです。 もっと大きくいえば、あなたが健康になって何か社会のためになすべきことをするためにも健康でいることはあなたの仕事であり、義務みたいなものです。 今でも社会の役に立っていることをしているはずし、 それを続けるためにも健康管理はあなたの仕事です。 しかし、ご安心を。 そんな言い訳をするのは、あなただけではありません。 皆、そんなものです・・・ モチベーションを保ち続けることができる人は多くありません。 1ヶ月の中でも変動するし、一年や中長期にみても、やる気のバローメーターはかなり上下に変動します。 私もかつて大洲体育館を利用していた時は、1ヶ月、2ヶ月行かないこともありました。 いや・・・半年とか行ってない時期もありますね。 体育館まで行って、何もせずに帰ってきたことも1度や2度ではありません(笑) だからこそ、PROTEIOSのようなジムが必要なのです。 このジムはその頃の経験を元に、「こんなジムがあったらいいな、、」 を具現化したものです。 筋トレはツラいですよね。だからこそ誰かがそばにいてほしい。 そして結果として分かりづらいのも筋トレの欠点ですね。 やった感、達成感を感じるのは筋肉痛くらいですかね、、 ダイエットのように1ヶ月で10kg減る、みたいな方がよほど分かりやすいです。 筋トレで1kgの筋肉をつけるために、どれだけハードなトレーニングをしなければならないことか・・ しかし、『筋トレをやった方がいい』というのは間違いないルールだと思います。 1ヶ月何もしないからといって、それまでの苦労が水の泡に・・・になるわけではありません。 やればやっただけしっかり貯筋できます。 それが把握しづらいだけ。 筋トレは未来を見るものです。 これまでどれだけサボってきたかを省みてガッカリする必要はありません。 残念な体に自信をなくす必要もありません。 5年後10年後にどうなりたいのか、 来年の今ころの身体はどうなっていたいのか、 そっちの方が数百倍大事です。 マインドフルネス的には過去のことや将来のことは考えずに 「今ここに」 がテーマですが、筋トレはもっとガツガツ欲望丸出しでいいのです。 将来はこんな体になって、 こんなスタイルになって あれがしたい、これがしたい と思うのはいいことなのです。 筋トレは仕事のようなもの。 もし「あ、今日はだるいな、、」 とチラッと思ったなら 次の瞬間には 「でも仕事だからな」と思ってくださいね。 1回たった1時間の仕事です。 仕事の成果がそのまま自分に返ってくる楽しい仕事です。

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最良のジムへ。そしてこれからは・・

忙しい、なんてことは言いたくないのですが、最近バタバタしています。 そしてブログも書き忘れていて、こんな感じで前日の夜に慌てて書いています。 今日は何も準備してないので、思いつくままに書いていきますね。 先日の池江選手の白血病の公表はニュースになりました。 白血病自体は完治可能な病気ですが、誰がなるか分からない、年齢も関係ないというところが怖いですね。 明日は我が身です。相互扶助の精神で骨髄バンクにドナー登録しておきましょう。 →日本骨髄バンク 私はかなり前から登録しています。いつか誰かの役に立てるかな、、と。 身近にできる社会貢献です。それまで健康な体でいられるように。 トレーニングで白血病や癌は防げないかもしれませんが、成人病などの予防にはテキメンです。 筋トレで防げる病気はあります。正確な対照実験はできませんが、統計的には正しい。 どうせ死ぬんだから、そんな苦しいことしなくていいじゃん、という人もいますが、 死ぬまで健康でイキイキとしたいものです。 年齢にも抗って、30代のような50代になりたいものです。 だから筋トレです。 さて、前回は業界の裏事業について書いたミニレポートについて書きました。 読んでない人のためにざっくり言えば、 ・放牧型経営のフィットネスジムや24時間ジムでは、ある程度の知識や経験とかなりのやる気がないと体なんて変えられないよ ・PROTEIOSのセミパーソナルは最良のシステムだけど、全員に合うわけじゃないからよく選んできてね、 ・巷のパーソナルジムの9割は高いだけで、”まともな”トレーナーなんかそうそういないよ ということを書いています。 お友達紹介お願いします! とりあえず今日で新年の入会キャンペーン的なものは終了です。 しばらくはキャンペーンなしでいきます。 やったとしても1月、2月入会の人より条件の良くないキャンペーンですので、ご安心ください。 なので、今後は皆様のご紹介にかかってきます! 知人の方へ広くお声かけください。 実は・・・あまり知られてないのですが、月会費がただになるかもしれない紹介特典なんてのも用意しています。 →紹介特典 特典のために紹介して、とは言いません。あなたのお友達のために紹介してください。 筋トレ人口を増やしましょう! 手前味噌ですが、、 その辺のフィットネスジムや体育館で一人でやるよりいいし、 高額なパーソナルジムより質は高いです。 PROTEIOSは現時点で大分市内最良のジム、と思っています。 そして、私たちはあなたが友達に紹介してくれるほどにPROTEIOSを評価してくれたことに対して御礼をいたします。 会員さんのトレーニングについて 皆さん本当に真摯にトレーニングに取り組んでいて、実は私も励まされています。 皆さんの頑張りに勇気とガッツをもらっています。 扱う重量や上手い下手は関係ありません。そんなの人それぞれですからね。 その頑張る姿に、時に感動し涙しています。(涙は見せませんよ) なので、まだ初心者だからとか、逆にこんなにやってるのにこんな体か、、、なんて思わないでくださいね。 その姿のままでカッコいいのです。 トレーニングなんてやるのが当たり前だし、いいことばかりですよ。 皆がシリアスになる必要はないんです。 体を動かして、今よりちょっとでも健康になる、というのも大いにありです。 ただ一つ残念なことがあります。 服が地味!!!! もっと露出を! 腹を出すのが恥ずかしいならもっと明るい服を!! ジムはそういう場所ですよ! シャッとスパッツ履いて、(その上には短パンを履かず)カッコいいスタイルでやりましょう! そしてトレーニング風景をSNSにどんどんアップしましょう! 自分を盛り上げることができるのは自分だけです。 トレーニンングに変化をつけよう! 繰り返し言っていますが、トレーニングでは馴れは大敵です。 常に変化をつけましょう。 同じ種目でも重量やスピードを変えたり。 それでいて、全力を尽くすところが面白いところです。 私はトレーニング二十年以上やっていますが、全く飽きません! そして、いつやってもキツイ!! 筋肉痛は体の歓び、と言い聞かせています。 睡眠は大事! 先日はちょっと寝不足気味でデッドリフトやったのですが、全くダメでしたね。 全く集中できないし、どうも頭がぼぅーとしてました。 やはり睡眠はすごく大事と改めて認識させられました。 筋トレ・食事・筋トレ この3つはやはり全てが大事なのです! 今後の展開について、トレーナーの養成を考えています。 5、6月ころかな・・ まともなトレーナーがいないので、ちゃんと養成して世の中に出していく必要があるな、と。 専門学校で100万、200万払って2年、3年学んでも何もできない、なんていうのはあまりにも学生がかわいそうすぎる・・・ それよりここで、その半分くらいの価格でも、半年か一年ちゃんとトレーンングと指導ができるように厳しくしつけて、しっかり稼げれるトレーナーになれば社会的にもいいことですからね。 PROTEIOSで養成した若いトレーナーが中学生や高校生などの運動指導をやってくれるようになれば、子を持つ親としても、ちょっとは安心できます。 そのためにもまずはこのジムをしっかりとして、世の中に認められるようにならなければ! さて、次回からはこのブログは、またシリーズ物でいきます。 テーマを決めた方がやり易いので。 まだテーマは決めたないのですが、何かしらテーマを決めて3回か5回くらいの連載ものでいきますね。 リクエストなどあれば教えてくださいね。 では本日はここまで。良い1日を!!

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質の良い睡眠を求めて。寝るときはお口にテープを。

ラブレターは夜にかけ、とか書くなとか・・・ 夜は感情が表に出やすいので、朝読むと恥ずかしいことも平気でかけちゃうところがあるかららしいのですが、、 確かに夜は感情がストレートに出てしまいます。 夜は副交感神経が優位になるため、と言われています。 で、この副交感神経は感情の神経なので、理性より感情が表にでる、ということらしいのですが・・ なんとなく体験的にも理解できますよね。 例えば、夜中にお腹が空くと食べてしまうのはこのせいだとも言われています。 「食べたい!」という感情を理性で抑えることをできないわけです。 なので、眠くなったら寝た方がいいのです。 夜更かしはダイエットには悪、というのはこういう仕組みがあるのです! さて、 このブログは私の場合、だいたい前の日の夜書いています。 (書くの忘れて思い出すのが、夜なのです。) 今回も先ほどまで、フィトネス業界の不都合な事実シリーズを書いていたのですが、日頃の不満に任せて思うがままに書いていたら、ちょっと攻めすぎたところがあり(笑)・・長くなったので、もうちょっと推敲してから出そうと思います。 もしくはそのままお蔵入りするかもしれません。。。 読んで気を悪くする人がいるかもしれないので。 で、今11時過ぎでそろそろちょっと眠いわけですが・・・ 書かないわけにはいかず、 このままでは睡眠負債が増えそうなので、 睡眠の大切さについて。。 睡眠は大切です、 というのは当たり前なので、 質の良い睡眠をするための方法についてです。 *以前にも紹介したことのあるネタかもしれませんが、大事なので何度でも紹介します。 「最高の呼吸」(パトリック・マキューン)という本があります。 ジムの本棚にもあります。 睡眠の本ではありませんが、この本の中に睡眠について書かれている節があります。 この本は簡単に言えば 「鼻呼吸をしましょう」 ということを主張しています。 その中で夜は口テープをして寝ましょう、と書かれています。 特にこの季節は口呼吸をするとウイルスが入り放題ですよね。 インフルだけでなく、空気中に漂う色々なものがバカバカ入ってくるわけです。 寝ているときに。 朝起きた時口が渇いている感覚があれば、多分口呼吸しています。 イビキをしているのであれば、口呼吸しているでしょう。 鼻呼吸のメリットはこの本でもたくさん例示されています。 鼻呼吸は子供さんにもオススメです。 幼児から高校生まで。子供は自分でこのような知識を得る機会もないので、親が指導してあげましょう。 ダイエットにも有効な鼻呼吸 そして鼻呼吸はダイエットにも有効です!! 過体重には色々な要素が複雑に絡まっているのですが、呼吸を変えるというのは簡単なアプローチです。 誰でもできるし、邪魔にならない。 過体重の人の多くは、慢性的な呼吸過多、ため息、口呼吸で胸呼吸というのが特徴的なパターンです。 そしてどちらが先かは別として、体重が増えると呼吸が荒くなります。安静時でも。 で、簡単にできるのが呼吸の改善ということです。 なんと呼吸を変えるだけで痩せられるという驚異的な簡単さです!! ということで、 とりあえず寝るときには口テープしましょう! (この本によると)鼻呼吸は良いことばかりですし、試す価値はあると思いますよ。 サージカルテープの低刺激性のものでいいと思います。 数百円で、多分半年か一年くらい使えます 衝撃のコスパ(笑) ということで、そろそろ私も口テープして寝ます・・・ おやすみなさい。

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筋トレマシンは安全で効果的!(ではない)フィットネスジムの不都合な真実その3

今回で3回目の不都合な真実シリーズ。 1回目は筋トレをすれば痩せるのか?(筋トレだけでは難しい) 2回目は筋トレをすればムキムキになるのか?(なりません) でした。 3回目の今回は「マシントレーニングは安全で効果的!」という勘違いを治療します。 筋トレマシンは安全か? まず安全か? というところですが、重り(バーベルやダンベル)を体に落としたり、潰れたりだとか、そういった心配はありません。 しかし、安全性というのはそれだけではありません。 無理のない姿勢でトレーニングを行うこと。 まずはこれが安全性の第一歩です。 肩や肘が上がったままベンチプレスマシンをやったり、ラットプルをビハインドネック(首の後ろに引くやつ)ばかりでやったり。 腰を細くするには腹筋マシーンね!と腹を左右に捻るマシンをたくさんやってみたり、、、 これらは全て怪我につながります。 そして、普通にそんな感じでやってしまっていますし、それを誰も注意してくれません。 一般の方にはトレーニングに関するそういった知識がないことを前提とすれば、まぁまぁな怪我の危険性があります。 ただ(幸いなことに!)そこまで真面目に一生懸命にする人がいないし、何ヶ月も続ける人も少ないので怪我が発症しない、というのが実際のところです。 何も知らない人がマシンを頑張って1年やったとしたら、どこかしら体に不具合が出てくると思います。 そんなものです。 高齢者なんて、なおさらですね。 マシンなんて使ってはいけません。頑張るほど怪我まっしぐらです。 同じ動作を何回も繰り返すわけです。 自分の体の動きに合っていようがなかろうが、マシンの軌道に合わせて動く必要がありますからね。 繰り返すようですが週に1回30分とか、その位で適当にやっている限りであれば、やらないよりはいいかもしれません。 でもフリーウエイトには負けちゃうよね、ということです。 筋トレマシンは効果的? では効果的でしょうか? これはもう、、NOですね。 Absolutry Not! 色々な理由でダメなのですが・・・ 1 動きが半自動的に制限される 筋トレで大事なことの一つは動作の安定性です。 動かす部分、動かさない部分を決めなければなりません。 動かす部分はしっかり動かす、動かさない部分はしっかり止める。 そして動かさない部分は自分の力で止めておくことが大事です。 体を安定させる力、とでも言いましょうか、、、 止めるとこは止めて動かすところは大きく動かす、ということがマシンでは難しいのです。 ほぼマシンに座ってますからね。勝手に安定します。変な動きをしないように動きも制限されますしね。 フリーウエイトは確かに不安定です。 自分でダンベルやバーベルをコントロールしなければなりません。 しかし、そこが良いところなのです! 自分でコントロールできる重さでやることが条件ですし、負荷がかかって不安になることで自分の動きの癖が分かります。 ベンチプレスでも「潰れるかもしれない!」という危機感から、いつもより頑張れるものです。 いわゆる火事場のバカ力を普段からやっているようなものなのです。 そうやって力を出すことを覚えるのです。 2 日常の動作とはかけ離れた筋トレ そして、実際の動作に近い状態でできるのもマシンにはない効果です。 スクワットやデッドリフトなんて日常生活に絶対に必要な動きです。マシンではそれができない。 この動きは覚えて損はない、というか覚えておかないと腰を痛めてしまいますよね。 しっかり腹圧を高めて、お尻(股関節)や太ももの裏側の筋肉を使って立ち上がる、ということを何回(何百回!)も繰り返し頭(脳)に叩き込むわけです。 一時期(というか今でも)筋トレをすると動きが悪くなる、とかパフォーマンスが落ちる、と言われたのはマシンを使った筋トレをしていたからだと思います。 そして今でも、筋トレマシンで筋トレやったつもりになっている競技者がいるところが何ともね。。。 3 効率が悪い マシンは通常一つのマシンにつき一つの部位の筋肉を鍛えることを目的にしています。 脚と背中を同時に鍛えるなんてことはなかなか難しい。 (難しいというか、そんなマシンあるのでしょうか?) フリーウエイトであればバーベル一本あれば数えきれないくらいのエクササイズができますし、 1種目で全身を鍛えることも、複数の筋肉を同時に鍛えることができます。 マシンは時間的な効率が悪いのです。 それに加えフィットネスジムではなかなか使いたいマシンが空いてなかったり、待っている人の視線が気になったり、、、 マシン10台より、バーベル10本の方がはるかに効率よくエクササイズができます。 4 終動負荷 また油圧マシンやバネ負荷のマシンなんかは、動作の最後になるほど負荷が大きくなります。 これがまた体に良くない。。 怪我につながる可能性が大きいし、動作も悪くなるかもしれない。 本来は動作の終盤に行くほど力を抜くのが本来の力の発揮なのですが、ほとんどのマシンではそうはいきませんね。 初動負荷理論なんていっているマシンもありますが、本物は少ないですね。 (ワールドウイングさんの初動負荷マシンは1台数百万円ですからね。 普通のジムなんかにはありません。はい。 初動負荷マシンです、って紹介されているものもありますが、あれは違いますからね。) 人間本来の動きとはかなり違うことをするのがマシントレーニングということです。 ただし、ある程度自分の動きを感じることができて正確なフォームで、使われている筋肉をちゃんと意識できれば効果はあります。 良い動きにはつながりにくいですが、筋肉を大きくするのにはいいと思います。 そういう意味でも(私の認識では)筋トレマシンはボディビルダー用と思っています。 一般の方であれば、普通にランニングしたり、ちょっと早めにダッシュしてみたり、階段を大股で登ってみたり、腕立てしたり、懸垂すれば十分ですよ。 面白みはないですけどね。効果はバツグンです。 ここまで言っておいて何ですが、、一応フォローします。 マシントレーニングを一様にダメと言っているわけではありません。 ちゃんとできれば、比較的安全に大きな力を出すことができるので効果的です。 そして現実問題としては、多くの人がちゃんとできてないので、安全でもないし効果的でもないよ、ということです。 使って良いオススメ筋トレマシン。 全てのマシンが悪いのではありません。 例えば、ラットプルマシンやケーブルマシンについては使い方ではオススメです。 酸素系のローイング(船を漕ぐようなましん)やバイク、ランについてもマシンにしかない良さがあります。 結論:(持論) マシンがだめ!という理由は書こうと思えば延々にかけるくらいデメリットは多い。 もちろんメリットもたくさんある。 色々ひっくるめて一言でいえば 筋トレマシンはボディビルダー用である。 ということ。 フィットネスジムでご利用の際は、適当に軽く体を動かす程度に使いましょう!!

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(法人向け)社長さん!筋トレ部を作りませんか?きっと大分初ですよ!

一昨日、昨日と日田、玖珠へ運動指導へ行ってきました。 一般の企業さんや事業所の従業員の方を対象に 「今はまだ運動習慣ないだろうけど、これを機会に継続的に運動をしましょうね!」 という呼びかけ的な試みで、県の西部保健所さんからのご依頼により、昨年から続いています。 エクササイズの習慣は一人では続かないので、会社ぐるみで運動しましょう!というものです。 いい考えだと思います。 そして、すごくやりがいのあるチャレンジな企画ですし、参加できることに意義を感じます。 多くの市町村は運動環境に恵まれていません。 例えば、昨日も早めに言って玖珠の体育館でトレーニングでもしようかと思ったのですが、こんな感じです。(ホームページより) マシンしかないのか・・・ 大変申し訳ないのですが、それだけで行く気が失せるのに十分な理由なのです。 さらに、 「ご利用いただくためには、初回講習(約40分)を受講していただき、会員登録が必要となります。」 と初回講習受講義務があるなど、全くもってナンセンスなことが書いてあったので完全に気持ちが折れました。 これじゃ「行政さんは本気で健康増進をするつもりありますか?」と思われても仕方ありません。 一体どうやったら一般の企業の方が運動を習慣にしてくれるのか・・ さて、話は変わって、一般事業所の方はどう言えばいいのでしょう。 いや、難しい。本当に難しいです。 運動なんてしなくてここまで生きてきた方がほとんどですからね。 他人の私がノコノコやってきて「運動しましょう!」なんて言ったところで、その人の20年、30年来の生活習慣を変えることができるのかどうか。。 まぁ、、むずかしいですよね。 もっと危機感を煽るか、期待感を出さないといけません。 ほら、一日5分でこんなになりますよ! 運動しないとこんなになりますよ。 と訴えることが必要ですよね。 とりあえず、どんなエクササイズすればいいのか分からないから運動してないのかもしれない、と仮定して家でもできるようなエクササイズやヨガっぽいポーズをやったりしますが、果たしてどれだけ実践するか。。 人間なんてそんなもんです。 何をするにつけ、ある程度の強制力がないとやらないものです。 やりたい気持ちがあっても、やりたいくない気持ちが3倍くらいあるのでやらないわけです。 何かしらの強制力でやりたくない気持ちを押さえ込まなければなりません。 で、考えに考えた結果・・・ まずは社員で話し合いましょう! というのが私の結論。 私なんかは、そのためのヒントを与える役割にした方がいいんじゃないかと。 いかに運動が大切か話して、エクササイズでどこまで介入できるのか、どんなエクササイズがあるのか、ということをファシリテーター的に会議に参加して、あくまでも社員の方の主体性を重んじた方がいいんじゃないのかな、、、と思うのです。 ただ、これはあくまで西部保健所さんの事業の一環なので、私たちが勝手にするわけにもいきません。。 言われたとおり、きっちりエクササイズをやります。 社長さん、聞いてください! そして、もっとてっとり早いのが、会社のトップと面談すること。 これは間違いない!トップダウンでやる。 やりたくない気持ちを上回るだけの強制力を発揮するのです。 社長を説得して、”会社ぐるみで運動する習慣をつけることが、会社の利益になること”を蕩々と説明して、会社にジムを作るとか、週に1回でもエクササイズの時間をつくるとかしてもらった方がいいですよね。 ちなみに、、、ざっくり100万円あれば簡易なジムならできます。 500万円あればかなりいい感じになります。 そしてこの500万円の投資は、おそらすごーくコスパのいい投資になると思うのです。 ジムがあるおかげで、10年間に一人でも病気で長期休業する人が減ればペイします。 それだけでなく、皆で筋トレすることで、連帯感も生まれます。 信頼関係がなければ、補助をお願いできませんからね。 ベンチプレスでもうだめだ、、、と思って補助してくれると思いきや、補助の手を離されたら、大怪我をしてしまいます。お互いの信頼関係がそこで生まれるのです。 筋トレする人に不真面目な人はいない、という暗黙のルールもあります。 筋肉は地道にコツコツやった人の勲章です。 そして、三年もトレーニングすれば、社員がかなりいい体になるはずので、地域から注目される企業になります。 大分市内であれば、府内ぱっちんなんて、まさに絶好のアピールの場ですよね。 「アイツら何や!?マッチョ4人でかついで回してるやん!!」みたいな。 と、こんな感じで筋トレやエクササイズのメリットは計り知れません。 にも関わらず、運動するかしないかは個人の自由、好きにすればいい、なんていうのは会社の利益に反することだと思うのです。 トップの判断としては望ましくないです。 なぜエクササイズをやらないのでしょう? 会社ぐるみで筋トレやエクササイズに取り組むことのマイナス面を見つけることが難しいです。 良い結果が出ることが分かっているだけに、99%の会社が何もしないことに対して疑問に思うと同時に無力感を感じます。 本当にそう思いますね。 このブログを読んでいる社長さん! もっと筋トレやりましょう!! 本気の筋トレ部つくりましょう。(ヨガ部でも可) ということで、これからは会社、法人をターゲットの一つにしてかっこいい体の男性、キレイなカラダの女性を量産していきたいと思います。 キャッチフレーズは「夏祭りで注目されたくありませんか?」でいかがでしょう? お問い合わせは株式会社Classo法人営業部、またはこちらから! →

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筋トレをするとムキムキになるのか?

昨日から寒いですね。。大分市内も初雪ということで、、、やっとか、、と思いながらもやはり寒いのは嫌ですね。 暖かい南国がいいですね。。 インフルエンザも増えて来ているようで。。。 娘の学校でも「何組が学級閉鎖になった!」と次は自分のクラスの番かと期待して嬉しそうに報告してきます。 残念ながら、そうはうまくはいかんのだよ。 あなたの周りにもインフルの方がいると思いますが、お気をつけて! と言いたいところですが、あまりできることはないですよね。ウイルスは肉眼では見えませんからね。 さて、前回は筋トレで痩せることができるか? ということをテーマにしました、が今回は逆の方向、つまり 筋トレをするとムキムキになれるのか? という、これまたジムとしてはできれば避けたい話題についてお話しなければなりません。 なぜなら筋トレしても筋肉は簡単にはつかないから。 ちょっとやって筋肉がついて万事OKってことであれば大々的に宣伝できますね。 一日たったなの5分!理想の身体が手に入る!! なんて言ってみたいですね。。。 挙上している時の時間だけなら5分でもかなりできますね。 1セット20秒として15セットできますからね。これで5分。 そういうことにして「1日5分!」で売り出してみましょうかね。。ただし書きで、(死ぬ気でやること!)みたいなね。 筋トレだけをちょっとやって体が変わる、なんてことはほぼありません。 一生懸命に頑張ってやっとちょとだけ。 ボディビルの写真を見て「こんな体にななりたくない__」 なんて人もいますが、ちょっとやそっとではあんな体にはなれませんから安心してトレーニングして欲しいですね。 筋肉がない人や初心者に限って言いますからね。 「あまりゴツくなりたくないんです」「細マッチョくらいがいいです」 私からしてみれば、それは意味不明の心配です。 今から夏の暑さを心配するようなもの。 そうなる前から、そうなった時のことを心配しているのですから。 まだ持ったことのないものを、見た目だけで判断するのは早計も早計です。 あなたは筋肉の魅力にまだ気づいてない。 楽に動ける、姿勢が良くなる、異性の注目を集めることができる、ひょっとしたら有名になれる・・ などなど書ききれないほどの魅力にあなたはまだ気づいてないのです。 だって、まだ手にしてないから。 私だってまだまだですが、それでも筋肉の魔力に気づきつつある段階です。 あなたにもたくさん筋肉を手に入れて欲しいのですが、それを要らないというのは、1億当たったら嫌だから宝くじを買わない、 と言ってるようなものです。 お金が欲しくないなら当たったくじを捨てればいいだけです。 筋肉がついた体が嫌ならトレーニングをやめればいいのです。 いや、やっぱりお金は大事なだ、、と思えばとっておけばいいし、 やっぱり筋肉もっと欲しい!、と思えば続ければいいのです。 だから安心して死ぬ気でやっても大丈夫です。 筋トレは基本的にいいことしかありません。間違いない。 こんなトレーニングじゃ筋肉はつきません。 筋トレの大切さはもう分かってくれたと思います。でもそれだけでは不十分。 間違ったことをしても時間と労力の無駄になります。 フィットネスジムでありがちな筋トレの間違いについて説明しましょう。 1 筋トレマシンは安全で効果的! フィットネスジムでマシンを気持ちよくやる程度では、いつまで経っても筋肉なんてつくことはありません。 一般の方が筋トレするならダンベルやバーベルを使うフリーウエイトが断然オススメです。 初心者こそフリーウエイト。 マシンこそボディビルダー用。 部分的な筋肉の追い込みにこそ効果があるのがマシンです。 まずはたくさんの筋肉を効率的に動かせるフリーウエイトでやりましょう。 2 「あースッキリした」と言えるトレーニングでは筋肉は手に入れることはできません。 筋肉をつけるには思わず声が出るような、唸るようなハードな練習が必要です。 1セット終わった後に軽く息切れするくらいでなければなりません。 ちなみに、筋トレは意外と心拍数が強くなるのです。一度に酸素を取り込む能力がアップします。 3 自分の好きなものだけやる 筋トレには変化が必要。 回数であったり負荷設定であったり、スピードであったり、、、 そもそものメニューや種目にも変化が必要です。 自分一人でやると、いつも同じやり方になりがちです。 トレーナーに考えてもらうか、トレーニングをやる前にメニューを決めるかしておかないと、またいつもと同じことをやってしまいますよ。 4 独学、我流でやる 筋トレは簡単ではありません。 PROTEIOSの会員のあなたならもうお気づきですよね。。 自分の体が思うように動いてくれないことはしょっちゅうですよね。 「なんか違うな、、、」と。 独学、我流でやっていると、どうでもいいところにこだわり、怪我に繋がる大事なところを無視するなんてことになります。 適当にやって自己満足で済むのであれば、いいですけどね。 筋トレをして体を変えよう、なんて思っているのであればちゃんとやった方がいいです。 トレーナーの価値はそこにあります。 5 メニューのマンネリ化 トレーニングに対する知識がないとメニューがマンネリ化してしまいます。 面白くないし、飽きます。 最終的に自分にあったメニューを見つけるのは大事ですが、まずは色々とやって楽しむことが大切ですよね。 マシンでは色々なことはできませんね。 ハックマシンでプッシュプレスをしてみたり、ベンチプレスマシンでレッグプレスしてみたり、想定外の使い方をしなければなりません(笑) バーベルとダンベルがあればメニューなんて色々作れますよ。 セミパーソナルの会員さんには、なるべくシンプルで簡単なメニューで構成しています。 もし、もっと色々なエクササイズを知りたい場合はどうぞパーソナルコースへ。 まぁ、今は動画がありますからね。変なというかマニアックなトレーニングもたくさんあるみたいですし、そういうのを自分でみて研究するのもいいでしょう。 そんなのが面倒臭いのであれば、トレーナーにメニューを考えてもらうのがベターです。 PROTEIOSのトレーナーは、おそらくあなたよりトレーニングについては知識があるし、そこに利用価値があると思っています。 結論 トレーニングはちゃんとしなければ時間とお金の無駄。 一般の方にはマシントレは不向き。 ちゃんとしたやり方で、色々なメニューを、ワイワイガヤガヤ楽しく一生懸命やるのがベター。 もし心配しているのであればご安心ください。簡単にムキムキにはなれません。 そんなに簡単に筋肉はつかないし、欲しいだけ手に入れたらトレーニングをやめればいいので、それまで頑張れ! ということです。

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失敗しないダイエット

昨日、妻が忙しそうだっため、代わりに娘を歯医者に連れていきました。 で、娘が治療している間、歯医者にあった雑誌をざっと眺めていたら、日経ヘルスという雑誌でダイエット特集みたいなことをやっていました。 「やややっ!?」と早速手にとって熟読モードへ。 ・・・・ 「マジか・・・」 これを全国レベルの雑誌で掲載するのか・・・ と思うと同時に、こういう雑誌が毎月毎月たくさん出ていることに愕然としたのです。 手を変え品を変え、なんとか読者の気を引こうと色々なダイエット法が紹介されているわけですよ。 なるほど、色々なダイエット方法にチャレンジしてみたくなるわけです。 私の知らないダイエット方法がたくさんあるのも納得です(笑) こういう雑誌の何が悪いかって、7割くらいはまともな記事なんですよね。 いや6割くらいかな・・・広告のぞけば5割くらいかも。。 どの程度にしろ、全くのオカルト的なものじゃない。 大学の先生や然るべき立場の人が書いている記事なのです。 「これは信じたくなるわな。。」 どんなものがあったか紹介しようと思いましたが、 すでにどんな内容だったか忘れました。 マインドフルネスイーティング的な脳科学ダイエットやフルーツダイエット、おからダイエット(まだ生き残っていたとは!)などがあったと思いますが、覚えてないくらいのインパクトってことです。 色々なダイエット方法はありますが、結局のところダイエットで大事なことは二つだけだと思っています。 1 ダイエットの基本はカロリー収支であること 2 人間の体の性質として、今いる状態をキープしようする性質があること この二つが鍵です。 カロリー収支については、これは間違いない。 ただし、人によって同じものを食べても同じ分だけ体重の変化があるわけではありません。 腸内環境もあるだろうし、ホルモン関係、DIT(食事誘発性熱産生)も違う。食事を分解する力も違うでしょう。 そして、ダイエットを始めたばかりの人か、ダイエットを初めて数年経っている人かによっても結果は異なります。。 最初は面白いように体重が減って、「このまま減り続ければ、1年後には皮と骨しか残らないな・・」なんてほくそえんでいても、数ヶ月すれば体重減少は止まります。 人は今あるそのカラダの状態をキープしようとしています。 少ない食事を続ければ少ない食事量でその体重をキープできるように、体のどこかで調整しているのでしょう。 ダイエットを続けると、痩せにくい体になると言われているのは、そのせいだと思います。 じゃ、どうすればいいのか? ・ さらに食事量を減らす、または運動力を増やす という方法もありますが、これも結局どこかで頭打ちになります。 一体、どうすれば滑らかに理想の体重まで減らすことができるのでしょう? ダイエットなんて、結局は頭(脳)と体との騙し合いです。 ここを忘れていはいけません。 入ってくるカロリー(摂取カロリー)が減ると、 「やばい!飢餓に備えて溜め込もう」 という感じで、体のどこかに変化が起きて、痩せにくい体になるわけです。 なので、一旦体重が減ったあとはすこしづつ元の食事量の近くまで減らすことも大事なのです。 もしくは週末だけ好きなものを我慢しないとか、何かしろ自分にご褒美をあげるなど、心(脳)と体を安心させるのも良い方法です。 でも、我慢と忍耐は大事ですよ。8割は我慢しなければいけません。 食事のことを忘れて、食べて寝て、それでも楽々毎月2kg減! なんてことはありません!! 食事を制限しつつ、筋トレでキレイな体をつくる。 現実的にはこれしかないのです。 近道、楽な道はありません。 筋トレして、筋肉がついたら嫌だな、、、 なんてことは、勉強したらすぐ東大に行けると思っている受験生みたいなものです。 すでに十分な筋肉量がある女性(男性も)なんてそうそういません。 間違いありません。 筋肉量が増えることを心配するより、今の筋肉量がない状態を心配してくださいね。 ガンガンやってみて、それから考えればいいです。 夏まであと5−6ヶ月。 そろそろダイエットを始める人も出てきている頃です。 毎月2kg減で5ヶ月で−10kgダイエット! なかなか魅力的な数字じゃありませんか!? 始めるなら今ですよ!

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筋トレしない方がいい理由

もうボチボチ受験ですね。 大学も高校も中学も、場合によっては小学校受験も。。 会員の方にも自分の子供や親戚に受験生がいるかもしれませんね。 私が大学を受験したのはもう25年も前なのか・・・ 愕然としますね。 まさかその時はジムを経営するなんて全く思ってませんでしたね。 そうなんですよ! 人生なんてどうなるか分かりません。 どこの学校にいこうが人生はそれだけで決まりません!! もちろん学校の先生や医者になるとか、官僚になりたい、という人は大学に行かなければ、その時点でその夢が叶う可能性はかなり低くなります。 医者になりたい!と思っていても、医者にならない人生の方が良いかもしれません、 なんとも分かりませんよね? 30歳くらいまでに人生の方向を決めればいいんじゃない?なんて思っています。 自分の子供を官僚にしたい!と思っている人がいるかどうか知りませんが、もし自分の子供や知り合いの子供が 「勉強したら東大に入っちゃうし、そうなったら将来官僚になるかもしれないし・・官僚になりたくないから、勉強しない」 なんて大真面目な顔で言ってたらどうでしょう? 「勉強をバカにしてんのか!?」と頭ごなしに叱り飛ばすか 「とりあえず勉強するだけして、東大に入るかどうかはあとで決めればいいんじゃない?」 と穏やかに諭すかすると思います。 いやいやそんなこと言う奴はいないでしょ? と思うでしょ!? 私もさすがにこんな人は知りませんが、近いことを言っている人はたくさんいますよ。 例えば・・ ボディビルの世界チャンピオンや日本チャンピオンの写真をみて、 「いやー、こんなになりたくないからね、、筋トレしたくない・・」 「筋トレやめたら、筋肉が脂肪に変わるんでしょ?じゃ筋トレしない方がいいよね」 みたいなことを聞くと、 まさに「官僚になりたくないから、勉強しない」理論に聞こえてしまいます。 そんな人には 「とりあえず筋トレやってみれば? で、筋肉いらないと思ったら筋トレやめればいいし・・」 と言ってやりたいですね。 一体どれだけの人が一生懸命勉強しているにも関わらず東大に行けずに諦めたことか・・・ 一体どれだけの人が、いくら筋トレをしても大きくならない筋肉に打ちのめされ愕然としていることか・・ 東大に入ることがどれだけ難しいのか、ということは、我が家の小学校3年生の娘や年中さんの長男は知りません。 筋肉をつけるのが、どれだけ大変なのか、筋トレをやったことのない人には分からないのでしょう。 だから寛大な心で許します。 しかし、筋トレして数ヶ月した方であれば、筋肉を侮辱することは許しません。 いいですか? 筋トレをして筋肉がつきすぎる心配はほぼ無用です。 それより、筋肉がないことを心配してください。 PROTEIOSの方はすでにお分かりかと思います。 「あんな体には、なりたくてもなれない・・」 人生なんてどうなるか分かりません。 筋トレをすれば身体が変わるし、そうすると正体不明の自信が生まれます。 そうなると自然と性格も前向きに、積極的に変わってくるのです。 筋トレは人生を変えます。 それまで何をやってもダメだった人が筋トレで生まれ変わった、 なんてサクセスストリーもあると思います。 まずは筋トレ、しっかりやっていきましょう! 大丈夫!どれだけやっても普通にキレイな体、かっこいい体に近づいていくだけです!! 信じてください!!!

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フィットネスジムに入会した方へ。

知人で11月からとあるフィットネスジムに入会した方がいるのですが、もう行かなくなったと。。 「寒くなったから・・・」と言い訳してましたが、多分夏なら「暑いからね・・・」と言ってだろうし、春なら「異動や決算で忙しい」と秋なら「ご飯が美味しくてね、、」なんて理由を言ってたんだろうと思います。 しかし、これはその人の意思が弱いとか、やる気がない、とかそういう問題じゃないんですよね。 それが普通です。 これはフィットネスジムの宿命です。 フィットネスジムで1年以上継続できる人は何も考えてないか、よほど意思が強い人だと思います。 フィットネスジムなどは、だいたい3ヶ月でやめる人が多いと言われています。 人というのは飽きやすいですからね。 (だからライザップも3ヶ月なのかもしれません・・) 私でさえ、以前通っている時は3ヶ月もせずに飽きましたからね。 それからは義務感で行ってましたね。 これは日本に限らずです。 そして、退会率は3ヶ月をすぎると下がっていくというデータがあります。 つまり退会する人の多くは3ヶ月未満でやめていく、ということです。 では、そういう人に対してフィットネスジムがどうするのかというと、3ヶ月退会できないような仕組みにするわけです。 3ヶ月続ければそのまま続ける人が多い! じゃ、3ヶ月間退会できない仕組みにしよう! という発想です。 例えば最初を安くしてその代わり3ヶ月退会できませんよと。 キャンペーンをして、そのかわり3ヶ月未満に退会したら正規の利用料を払ってね、みたいな。 まぁ、色々なことをするのですが、何の根本解決になってないので、結局3ヶ月か4ヶ月経ったらどんどん退会していく、ということが今も続いているのです。 月に退会率は毎月5−10%程度と言われています。 私たちもそういうキャンペーンをすることがありますが、目的は全く違います。 週2回3ヶ月頑張れば、体が変わるのを実感するし、筋トレの良さを感じるからこそ続けて欲しいのです。 姿勢が良くなるし、肩こりや腰痛も緩和されます。 実際、3ヶ月くらい頑張らないと体は変わりません。 頑張れば3ヶ月後に少し変化を感じることができる、だからそれまで頑張ってほしい。 そういう想いでやっています。 いつでも来てね、ではなく、回数と予約制度にしています。 そっちの方が「行かないと!」となりますからね。 PROTEIOSとフィットネスジムとは根本的な哲学が違います。 フィットネスジムは家でゴロゴロするより体を動かした方が健康にいいよね、という場所。 プールが良ければプールすればいいし、スタジオプログラムもたくさんあるし、やりたいことをやりましょう! 「運動施設というハードを提供します」 という場所。 PROTEIOSはハード面ではバーベルやダンベルしかないですが、スタッフやサービスなどのソフト面は充実しています。 そして、やりたいことをやってね、ではなく 私たちがやって欲しいことをやってもらいます! 申し訳ないですが、あなたの好きにはさせません(笑) なぜなら、私たちの方があなたの体や筋トレについて詳しいから。 そしてこのジムはキレイな体、かっこいい体を作るところ。 機能的に動ける体をつくる場所です。 基本的な考えは、今の自分より向上させよう、というジム。 そのための手段としての筋トレです。 フィットネスジムに行く、というのは何かしら目的があるわけです。 「単なる健康」以外の目的がきっとあるはず。 フィットネスジムでそれを達成できる!と思うところで間違っています。 ほとんどのフィットネスジムにはトレーナーはいない、スタッフで自分でトレーニングをしている人が一体何人いるのか・・ 私も全てのフィットネスジムの全ての人を知っているわけはないですが、マチカラさんくらいにしかいないと思いますよ。 最近はエニタイムさんもできてフィットネスが盛り上がってきましたが、まずはちゃんと筋トレを学んで欲しいですね。 PROTEIOSで1年やって卒業して、フィットネスジムや24時間ジムにいく。そういう流れになればいいですね。 フィットネスジムや24時間ジムに入会したものの、トレーニングの方法が分からないとか、メニューが分からないとかで続けることができずに退会してPROTEIOSに再入会!という流れでもいい。 フィットネスジムで挫折した人もPROTEIOSで更正して、またトレーニング復帰していただきたい!! 今フィットネスジムに入っているあなた、フィットネスジムで挫折したあなた!お待ちしています!!

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