筋トレを続ける思考法
あー今年ももうすぐ3月か、、 今年になって1回もジムに行ってないな、、 なんて人もいると思います。 ジムは仕事と違い、 行かなくても怒られませんし、 罰金や処分を受けることはありません。 仕事の場合はそいうは行きませんよね。 遅刻もダメだし、 無断欠勤や無断早退だって許されません。 当たり前のように仕事に行くし、 行けばその人なりに一生懸命働くと思います。 「いや、私は何度言われても遅刻するし、 仕事が続かないんですよね、、、」 って人は、ほとんどいないはず。 一方、 「ジムが続かない」「ダイエットができない」 と言われても、 その人のことを「この人大丈夫?」なんて思うことないし、 むしろ当たり前のように 「そうだよね、ダイエットは難しいよね、、」 なんてことになります。 そういう意味でジムが続かないとか、 ダイエットができないといのは 『覚悟』『心構え』 次第なのかもしれません。 仕事と思えば、続けることができる。 簡単ですよね。仕事と思えばいいのです。 朝起きて、「あーしんどいな、、」(でも仕事だから行こう) 夜飲み会とブッキング、「あー今日どうしようかな・・」(でも仕事のつもりでジム行こう) となるべきなんですよね。 筋トレをやっていると、結局最後は 「仕事のようなもの」 と割り切ることで、淡々と続けることができる、と感じています。 この場合は目標なんか不要です。 考え方を変えるだけでいい 単に【やらなければならないもの】と思えばいいのです。 「いや、、忙しくてね、、」というのも正論ですが、 1ヶ月にたった10−15時間程度の筋トレタイムを取れないほどの多忙な人はほぼいないと思います。 将来の健康、身体作りはあなたの仕事です。 しかもあなたにしかできない仕事なのです。 私が筋トレしてもあなたが健康になるわけじゃないですからね。 私たちジムはその場所やツール、方法を提供しますが、やる責任があるのはあなたです。 その仕事はあなたが自分の責任で行うことであり、家族や周りの人の幸せのためにすることです。 もっと大きくいえば、あなたが健康になって何か社会のためになすべきことをするためにも健康でいることはあなたの仕事であり、義務みたいなものです。 今でも社会の役に立っていることをしているはずし、 それを続けるためにも健康管理はあなたの仕事です。 しかし、ご安心を。 そんな言い訳をするのは、あなただけではありません。 皆、そんなものです・・・ モチベーションを保ち続けることができる人は多くありません。 1ヶ月の中でも変動するし、一年や中長期にみても、やる気のバローメーターはかなり上下に変動します。 私もかつて大洲体育館を利用していた時は、1ヶ月、2ヶ月行かないこともありました。 いや・・・半年とか行ってない時期もありますね。 体育館まで行って、何もせずに帰ってきたことも1度や2度ではありません(笑) だからこそ、PROTEIOSのようなジムが必要なのです。 このジムはその頃の経験を元に、「こんなジムがあったらいいな、、」 を具現化したものです。 筋トレはツラいですよね。だからこそ誰かがそばにいてほしい。 そして結果として分かりづらいのも筋トレの欠点ですね。 やった感、達成感を感じるのは筋肉痛くらいですかね、、 ダイエットのように1ヶ月で10kg減る、みたいな方がよほど分かりやすいです。 筋トレで1kgの筋肉をつけるために、どれだけハードなトレーニングをしなければならないことか・・ しかし、『筋トレをやった方がいい』というのは間違いないルールだと思います。 1ヶ月何もしないからといって、それまでの苦労が水の泡に・・・になるわけではありません。 やればやっただけしっかり貯筋できます。 それが把握しづらいだけ。 筋トレは未来を見るものです。 これまでどれだけサボってきたかを省みてガッカリする必要はありません。 残念な体に自信をなくす必要もありません。 5年後10年後にどうなりたいのか、 来年の今ころの身体はどうなっていたいのか、 そっちの方が数百倍大事です。 マインドフルネス的には過去のことや将来のことは考えずに 「今ここに」 がテーマですが、筋トレはもっとガツガツ欲望丸出しでいいのです。 将来はこんな体になって、 こんなスタイルになって あれがしたい、これがしたい と思うのはいいことなのです。 筋トレは仕事のようなもの。 もし「あ、今日はだるいな、、」 とチラッと思ったなら 次の瞬間には 「でも仕事だからな」と思ってくださいね。 1回たった1時間の仕事です。 仕事の成果がそのまま自分に返ってくる楽しい仕事です。