寒かった冬ももう終わりのようです。

桃の花が咲き、梅の蕾も膨らんで桜の開花を待つ季節。

入学や進学等の季節でもあり、ポジティブなイメージがありますが、

実は自律神経にとって春は厳しい季節です。

「自律神経って何?」

自律神経には交感神経と副交感神経があり、例えれば

アクセルとブレーキのようなものです。

交感神経が優位になると、血管が収縮し血圧や心拍数を上げ、

胃腸の働きを抑制します。

副交感神経が優位だと、血管を拡張させ血圧と心拍数を下げ、

胃腸の働きを促進させます。

アクティブに活動しているときは交感神経が優位になり、

リラックスしている時、眠っているときは副交感神経が優位に

なると言われています。

春を待ちわびる一方で、みなさん体の不調を感じていませんか?

「なんとなくだるい」「疲れが取れない」「気分が落ち込む」

「頭痛やめまいがする」など、人によって症状は様々。

*春は気温や気圧の変化が激しい*

気温差が大きく高気圧と低気圧が交互にやってくるので、体が環境の変化に

適応しようと自律神経が頑張って働いてしまうので、疲労が溜まりやすくなります。

*卒業、入学等で環境の変化*

新年度のスタートで生活環境が変わって知らず知らずのうちにストレスが溜まります。

*日照時間の変化*

日が長くなるので体内時計が狂うことがあります。

体内時計の変化はホルモンバランスが乱れ、睡眠の質が低下して

疲れが残ってしまいます。

(人間にとってホルモンほど大事なものは無いのですが、

この話はまた次回ということで…。)

では、自律神経を整えるにはどうしたらよいのでしょうか?

①副交感神経を活性化させるために、”ゆっくり”を意識する

忙しく動き回ると交感神経が優位に働きます。食事をゆっくり味わったり、

深呼吸を意識したり、ぬるめのお風呂に浸かって入浴後はゆったりした時間を

過ごしたりしましょう。

②食事・運動・睡眠で整える

バランスの良い食事を心がけましょう

特にビタミンB群(豚肉、玄米、大豆製品)は神経の働きを助けます。

マグネシウム(バナナ、ナッツ類、海藻)はリラックス効果があります。

トリプトファン(乳製品、卵、バナナ)は通称幸せホルモンと呼ばれる、

脳内の神経伝達物質で精神安定や不安の解消に必要で、

自律神経の調節に関与します。

③適度な運動をする等、自分のためだけの時間を持つ

ウォーキングやヨガ、もちろん筋トレも良いですね。

自分の好きなこと、趣味でもなんでもいいので自分のためだけの

時間を持ちましょう!

〜現在ヨガ養成講座を受講している私ですが、

ヨガは結構オススメのエクササイズです。

筋トレとは違って関節を動かさずに筋肉の長さを変えずに

緊張させるもので、筋持久力と柔軟性を高め、

体幹・インナーマッスルの強化に役立ちます。

忙しいと人間は呼吸も浅くなりがちです。瞑想までしなくても良いですが、

深い呼吸って大事。

その上、ヨガは筋トレのケアとしても有効です〜

好きなことに没頭する時間は、仕事や心配事から解放される時間。

何か「心が踊る」瞬間を見つけてみるのも良いかもしれませんよね。

ストレスから解放される時間になると思います。

何だか怠くてトレーニングニングに行く気力や元気が無い、

そんな時は無理しないで、たまには休んで趣味の時間を過ごしたり、

ゆっくりするのも良いんじゃないでしょうか?