先週は娘のクラスがインフルエンザで学級閉鎖になり、仕事で色々と支障が出ました。
何かをしようと思っても色々と予期せぬことがある、とうことを年初から実感させれたところです。
1月も終盤になってきました。
そろそろ正月気分もすっかり抜けて年度末へ向けて走り出す頃ですね。
「1月は行く、2月は逃げる、3月は去る」
なんて上手いことを言うものです。
(うちのトレーナーのマッチには負けますけどね!)
年始に決めて目標はまだ覚えていますか?
ちゃんと目標を意識して日々を過ごしているでしょうか?
人間は自分が考えているような人間になる
アール=ナイチンゲールは
「あなたはあなたが思うような人になる」と言っています。
簡単に言えば、
「こんな人になりたい、と思えば、そのような人になれる」
ってことです。
「そんなうまい話はないでしょ!?」
と思うかもしれませんが、
この言葉は色々な人が引用しているので、
きっと本質的な言葉なんだと思います。
「宝くじが当たる、と信じれば当たる」とか
「こういうことがあれば良いな、と思ってたら、そういうことが起こる」
という他力本願的ことではありませんよ。
不愉快な事ばかりに目を向け、その状況に不満を言い、そのようなことについて話し考えていたら、あなた自身が不幸で不愉快な人間になり、不幸で不愉快なことをさらに引きつけてしまうと言うことです。
逆に、何か不愉快な出来事があっても、その影響を受けないように自分を律してそのような出来事を振り払い、その日に気持ち良かったことに目を向けたら、前向きで気持ちのよい人間になるということです。
あなたはどんな人間になりたいですか?
誰でもジムに行かない理由、通わない理由はたくさん見つけることができます。
寒い、
体調が良くない、
仕事が忙しい、
飲み会が入った、、、
まぁ、色々と出てくるはずです。
人は言い訳の天才ですからね。
それらの多くはあなたに責任はありません。
仕方ないことです。
そこで自分を責める必要はありません。
ですが、自分を律して
「私は、ジムに行くと決めたら行く人間だ!」
という自分像を作って信じることができれば、
そのような行動をするものなのです。
自分が思うような人間になるものなのです。
ダイエットをするのであれば、
「私は、お腹が空いても我慢できる人」
と自分に言い聞かせてましょう。
空腹が気にならない人になれます。
「俺はかっこいい体が世界一似合う男だ!」
「私はボディラインが最高に美しい女性になれる」
と信じてトレーニングをすることで、
そのような人になれる、ということなのです。
柔道部物語の名場面の一つ、
「俺ってストロングだぜえ!」
って場面は、
つまりはこういうことですよ!
まず自分がなりたい人間を想定し、
自分がそういう人間だと思って行動してみましょう!
お金も時間も何もかかりません。
心構え一つで変わることもありますよ!