筋トレは柔軟性を高めます!

 

なんて言うと、

「また筋トレ礼讃ですか・・?」

「筋トレで柔軟性なんて関係ないでしょ」

「柔軟性はヨガとかでしょ?」

 

なんて苦い顔をするかもしれませんね。

 

でも、筋トレは柔軟性を高めるのは本当です。

 

いや、すみません。

ちょっと違いますね。

柔軟性を向上させるような筋トレをすれば柔軟性は向上する、と言うことです。

 

フィットネスジムにあるようなマシントレーニンとか、やり方によっては硬くなったり動きが悪くなることもありますね。

 

このジムでやっているような筋トレであれば基本的には柔軟性は向上する、と思っていいです。

本当です。

 

柔軟性というのは、どこまでコントロールして動かせるのか、ということ。

 

例えばダンベルプレスでは大胸筋がストレッチされます。

スクワットではハムストリングやお尻が強くストレッチされますよね。

 

そもそも、

筋トレの大原則として全可動域で行うことが大切です。

 

ボディビルダーとか怪我をしている人、一部の特殊な人は別として、基本的には全ての可動域で行なっていきます。 

 

筋トレというのは、重さを利用して自重よりさらにストレッチせていることになります。

筋トレのいいところは、末端、つまり伸びたところで力を発揮させるというところ。

これが本来の柔軟性です。

  

力を発揮できる範囲での柔軟性が大切で、どこまでの範囲で出力できるのか、を鍛えることができるのが筋トレです。

 

どこまで身体が曲がるとか、開脚できるとかじゃなくて。

可動域全域で正確に動けること、しっかりと出力できること。

この二つが大事になります。

 

筋トレするときにその視点がないと、動きが小さくなtたり、動きが悪くなることもあります。

 


身体の仕組みは複雑、なのですが、

使わない機能は衰えていく、

という簡単なルールがあります。

 

可動域も同じで、いつも浅い可動域でやっていると、それ以上動かなくなることもあります。

 

回旋が入ってくるようなエクササイズはより左右差が出やすいので、やりづらい方をしっかりと意識してやってください。そうしないとどんどん左右差が広がってしまいます。

筋トレのメリットの一つは、こういう感じで自分の身体について見つける良い機会になる、というところです。

 

そして、

日常生活とは違う動きをする、

というのもすごく大事なことです。

 

走っているから大丈夫、歩いているから大丈夫、ではなく。

走る時も歩き時も可動域をいっぱいに使う事はないですよね。

なので、日頃運動している人でも身体が硬い人はいますよね。

走っている途中にランジを入れてみたり、ジャンプを入れてみたりすると、捻りを入れるといいですけどね。

 

ジムで筋トレをすると、だいたい全身使うと思います。

そして、筋力も上がるし、柔軟性も向上する。

いい事だらけですね!

やらない理由はありません。

 

もう一度繰り返しますが、

やらないと衰えていく。

使わないと衰えていく。

これは自然の摂理です。

そして、

衰えた身体を取り戻すのは大変ですが、やるしかない。

  

筋トレをしながら、柔軟性と筋力を手に入れましょう!

 

 

ジムでトレーニングをする時も、どこが伸びているのか意識して、出来るだけ大きく動かす、しっかり伸ばすということも意識してみてください。

それだけで、効果倍増です!

 

もし、疲れていて筋トレできない、、と思ったらジムに来てみてください。

可動域いっぱい使って筋トレしたら疲れがなくなりますよ。(たぶん。)

保証します。

 

結局、筋トレ礼讃になりましたね。