納豆たまごかけご飯で完璧な昼食をとったあとは、「高知でかつおの一本釣りをマスターしてきます!」と意気揚々と高知へ行ってしまった方からいただいたスタバのオリガミコーヒを飲みながら、今これを書いています。

(かつお漁で鍛えた身体をアイアンマンの本の中でお名前を見つけることを楽しみにしています)

さて、

久しぶりに何を書こうか?

と思ったのですが、高知といえば、坂本龍馬、ということで私が中学3年生の夏に読んだ「竜馬がゆく」の話をしましょう。

おじさんたちの中には、鬼滅の刃は読んだことがなくても、「竜馬がゆく」は読んだことがある人も多いのではないでしょう。

「竜馬がゆく」を知らない若者のために説明すると、司馬遼太郎さんが書いた坂本龍馬が主人公の小説です。

「坂本龍馬って誰?」って人はググってwikiってもらった方がいいですね。

小説なので美化されているところもあるでしょうが、小説の中の坂本龍馬のような人物になりたい!と立志した方も多いはずです。

この本は私にも大きな衝撃を与えてくれました。

「龍馬かっこいいぜよ!」

と、その後も、高校生、大学生、社会人とそれぞれのステージで読み返してきました。

多分今ままで5、6回読んでいますが、ここ10年くらいは読んでません。

そのくらいから他の本もたくさん読むようになったので、「龍馬がゆく」に手が伸びてないですね。


竜馬だったらどうするだろう?

トレーニングジムというビジネスで、どうやってもっと世の中に大きな影響を与えようか、と色々と思うこともあります。

これまで何度も書いていますが、

このジムが大きく発展することは、筋トレ人口が増えることだし、近い将来的な視点でみても、世の中にもプラスになるはず、という信念でやっています。

もっと多くの人に筋トレやエクササイズの機会を与えたいし、とりあえず、市内や県内の主要な箇所でもこういうジムができたらいいな、なんて思ってます。

ヨガも同じような想いでやっています。

もし、龍馬だったらどうするか??

なんてことも考えることもあります。

この業界を一つにして、誰もがWINERになるようなことを思いつくかもしれません。

薩長同盟、なんて今から考えれば「なんてことなくね_?」

と感じますが、当時からすれば、「絶対無理!」みたいな感だったはずです。

たった150年ちょっとくらい前ですけどね。

トレーニングジムの将来性

この業界には大きな可能性があると思っています。

少なくとも潜在的にはすごく大きなポテンシャルがある業界だし、将来、坂本龍馬みたいな人が「マジか!?」みたいなことをするのではないか、と思っていますし、それが僕でありたい、と思っています。


小さなちょっとした出会いが大きな変化へ

若い頃の一冊の本の出会いが考えや行動を大きく変えることがあります。

年をとると段々ね・・素直に吸収できないというか、言い訳をしだすというか・・

役立つ本というのは「面白くてタメになる本ではありません」

「行動させてくれる本」が本当にいい本だと思ってます。

そして、その人の人生や考えを変えるのは本だけではありません。

スポーツや芸術、人との出会などもその人の人生を変えるきっかけになるかもしれません。

中学生や高校生の時代には色々なことを経験した方がいい、というのはそういうことです。

世の中のちょっと先をみる力は、普通に過ごしていても磨かれません。

ちょっとしたことで考えや見方が変わり、それがやがて大きな変化を生み出します。

小さな変化も、月日が経てば大きな変化になります。

筋トレの影響だって計り知れない

ジムでの筋トレだって社会経験の一つです。

中学生や高校生が学校や塾から離れ、一般社会人と対等に接する機会は多くありません。

何より、普通の高校生よりカッコイ身体になれるってだけで自信がつきますよね。

学校行って、塾行ってそれを3年繰り返し・・・でもいいかもしれませんが、今の時代は色々なチャレンジや機会が準備されています。


この講演がヤバい!

ちなみに、

先日もお知らせしましたが

アジアの山奥で医療を提供する大分医大出身の医師の話

5月15日に吉岡先生の講演があります。

私も子どもを連れて行きたいと思っていますが・・

ちょっとしたことが、子どもの人生を変えるかもしれません。

「吉岡先生ヤバイ!」

って感じで勉強にやる気を出してくれるはずです。

小さなきっかけになるかもしれません。

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