世の中には流行り廃りがあります。

ダイエット方法やトレーニング方法だけでく、社会の流行も。
スポーツやファッション、髪型、言葉や思想、流行語や映画や、音楽、書籍・・・
色々とありますよね。
これはいつの時代も同じです。

きっと数百年、数千年前から流行というものはあったと思います。
見たわけじゃないですが、きっとあったはず。
そういえば、恐竜やカンブリア爆発も生物の流行といえますよね。
今はヒトが流行の最先端と言えるでしょう。

長い歴史の中で淘汰されつつ、良いものは残り、時には発展しつつ、形を変えつつもしっかりと現在にも残っています。
「瞑想」もその一つです。英語でMeditation。

古くはインドから発祥し、仏教や禅に形を変えたり、ヨガの中に残っているわけです。

今、何かと話題のマインドフルネス。
「今ここに」というアレ。

これも瞑想の一つ。
グーグルやアップルも採用し、話題になりました。

私の中でも昨年からググググーっと盛り上がってきています。
振り返れば私の瞑想の歴史は高校時代から始まっています。

その頃、作家の山岡壮八さんの「山岡鉄舟」を読んで、座禅に開眼しました。
もともと実家が禅寺の檀家であり、そういうのも影響したのかもしれません。

で、影響されて、高校の頃から自己流ですが、夜寝る前などに座禅を組んでたのです。
(まぁまぁ変わった高校生ですよね。)
それからもちょくちょく寝る前などにやってました。
さすがに最近は子供と寝ているので、ここ数年はやっていませんけどね。

座禅はいいんですよね。なんとも表現しがたいのですが、なかなか良い。

そして近年のマインドフルネスブーム(の予兆)。
昨年のジムオープンからのヨガの先生との出会い。
そして、ヨガスタジオのオープン。
さらに・・・・

ステップを上がるように悟りに近づいている予感がします!!
来年の今頃はタイで出家しているかもしれません。(嘘です・・・)

流行に残るものはそれなりの理由があるわけです。
瞑想がなぜ淘汰されずに残っているのか。
マインドフルネスは現代にあって過去も将来も考えず、「今ここ」だけに集中することでストレスを軽減したり心身の調和を目指す考え方です。
大雑把な言い方になりますが、「思想」というより「スキル」「技術」に近いかもしれません。

ただ、マインドフルネス、瞑想と言っても色々な人や団体が提唱しているやり方や考え方があります。

実は・・・・
「今月17日、18日にストレスマネジメントやワークライフバランスについてもセミナーを開催します。
タイのPeace Revolutionという団体から講師(僧侶?)に来ていただきます。」
というイベントをAPUの学生団体がやっているので、そのお手伝いをさせてもらっています。

マインドフルネス、という言葉にアンテナが立っている方はぜひご参加ください。
詳細はまだ決まっていませんが、
6月17(土)・18(日)の10時ー14時半のワークショップ
になる予定です。

興味のある方は連絡してください。
詳細をご案内します!