昨日のブログで薬師寺トレーナーが
ウイダートレーニングバイブルを紹介していましたね。
これは私が大学時代にバイブルにしていた本です。
学生でお金がなかったため、
図書館に行ってよく読んでいました。
トレーニングバイブルの他に、
ニュートリシャンバイブル(栄養・食事についての本)もありました。
当時はまともなトレーニング本がなくて、
あの本は本当に頼りになりました。
あまり覚えていませんが、ほとんどの種目が紹介されていると思います。
ひょっとしたら、今見ると、
「なんだこれ、すげー基本的なことしか書いてないな・・・」
と思うかもしれませんが、
その頃は全てが新鮮で
「へぇーこうするのか」「こんな方法もあるのか!」
と感心しながら読みました。
ニュートリシャンバイブルも何度も読みましたね。
なぜ絶版になったのか分からないですが、
よくできた本だったと思います。
トレーニングについての知識や栄養についての知識は
今は書店に行けば、たくさんあります。
逆に、たくさんありすぎて選ぶのが大変です。
売れている本が良い本とは限りません。
というか、売れている本はあまり参考にならないものが多いですね。
私がお勧めする本の選び方は、外国の翻訳本を選ぶ方法です。
翻訳されて出版される、
というのはある程度その国では売れている、
評価されている本であることが多いです。
翻訳本になった時点で、
内容については一定の評価をしても良いと思います。
日本の本は教科書的な堅苦しいものが多いのですが、
外国のものは読み物的なものが多く、
厚いハードカバーのものでもサラリと読めるものも多いです。