クラソノです。

今日は

「なかなか痩せられない、、、」

と嘆いている方を励ますために書いています。

まずはこのグラフを見てください。

実はこれ、ある会員さんのデータです。

目盛りは消えてますが、実はこれ一年でマイナス40kg、キレイに右下がり。

短期間でみれば上下してところもありますが1年で見ればキレイに下がっています。

一体、どうやって一年でこれほども痩せることができたのでしょう?

すごく気になりますよね。

「運動せずに40kg痩せました」

なんて人がいたら、その方法を聞きたいと思いませんか?


ということで聞いてみましたよ。



成功のポイントについて整理しましょう。

  • ちゃんとカロリー管理をしている
  • 夕食から朝食までの絶食時間が長い
  • 朝ごはんは美味しくがっつり
  • 毎日体重を計測をしている
  • 食べるものがほぼ決まっている
  • 無理をしていない

というところです。

特に大事と思うのがこれ。

「カロリー管理」と「絶食時間の長さ」

です。


カロリー管理についてはFinCという会社のアプリを使ってカロリーと栄養を管理しているそうです。

1日1200kcal。

普通にダイエットのカロリーです。

1200kcalって結構少ないですよ。

菓子パン3つくらいでジ・エンド。

また栄養も偏らないように気をつけていますね。

こんなことは誰でも大事なことと知ってるんだけど、ほとんどの人ができないですよね。

逆に言えば、これができれば、ほぼ間違いなく痩せることはできます。

やるか、やらないか、それだけ。

そして、カロリー管理と並ぶ一番のポイントとしては

夕食から朝食までの時間(空腹、絶食の時間)が15時間くらい空いている

ということではないでしょうか?

空腹の時間、つまり血糖値が下がったままの時間が長い、と体やホルモンなどが正常化される、と言われています。

肥満体質の人は常に血糖値が高く、インスリンがバンバンでているような状態と言われています。

夜6時以降食事をしない、というダイエット方法も同じです。

人によってはカロリー制限なしで、絶食時間を長くするだけで痩せられた、

という例もあります。

実際、夕食が4時、っていうのは難しいかもしれませんが、たとえば、朝ごはんを食べない、ということでも絶食時間を長くすることができます。

あと特徴的なのが朝食ですよね。

食パンにバター塗って、バナナ、枝豆、焼きおにぎり。

炭水化物祭りじゃー!

という、とても美味しそうな炭水化物朝食です。

ただ、この朝ごはんがあるからこそ、ストレスになってないのかもしれません。

1日に1回好きなものを食べることができる、

というのは精神衛生上良いですよね。

脳や細胞も飢餓状態と思いませんし。

これは長く続ける上ではすごく重要な要素になります。

脳や体が「カロリー足りない、やばい!」

と感じれば代謝が下がります。

体が省エネモードになるので、カロリーを減らしても痩せることができなくなると言われています。

カロリー管理ができる

という絶対的な条件を守れるのであれば、

1日1回くらいは、一般的にダイエットNGな食材であっても食べてもいいと思います。

繰り返しますが、

カロリー管理できていれば、

という条件です。


これまで何度も言ってますが、ダイエット方法は色々です。

絶対正解な方法はありません。

10人いれば10人の成功法があります。

でも、間違った方法はあります。

失敗しやすい方法というのはあります。

例えば、このダイエット美女は

「ファスティングはやめた方がいい」

と言っています。

置き換えダイエットも同じようなものです。

私も賛成です。

短期間であればファスティングで体重は落とすことができるでしょうが、長期間の無理なファスティングはリバウンドします。

多くの例から、ほぼ確実にリバウンドすることは間違いありません。

彼女も失敗しています(笑)

飲みすぎた、食べすぎた、の後に1日2日のファスティングはいいでしょう。

週に1回のファスティングや間欠的なファスティングもいいでしょう。

でも置き換えダイエットやファスティングはメインのダイエット方法じゃないのです。

(これはまた別の機会に説明しましょう。)

どんな方法にしろ、無理はダメ。

ストレスがある方法は続けることができません。

ダイエットはマラソンのようなもの

と言われます。

ダイエットは100m走ではありません。

ダイエットは長距離マラソンです。

特別な場合をのぞき、

ある程度の長期戦は覚悟しましょう。

ちょっと辛抱は必要だけど、ストレスなく、自分のペースじゃないと途中でリタイヤしてしまいますよ。

そして、

もう一つのテーマがこれ。


食事だけで痩せた彼女がジムへ通ったのか?

しかも運動が大嫌いだったという彼女がなぜプロティオスへ?

というと、、

「痩せるだけじゃ、単にやせた人になってしまうから」

だそうです。

ダイエットというのは

痩せました、細くなりました、

でも肌はボロボロ、髪はパサパサ

じゃないんです。

キレイな体になることが大切ですよね。

ある程度引き締まった身体。

健康的で動ける身体。

60歳、70歳になっても若々しく動けるような身体でなければなりません。

それには筋トレ!ってことです。

そして、

筋トレをするにしても、絶対に一人じゃできないし、ちゃんとやるならここ、

と思っていただいたそうです。

「はい、選んで正解です!」

まさにその通りです。

やせるだけなら、食事だけで十分。

断食してください。

もう、1ヶ月くらい断食すればボロボロになりますが、痩せることができるでしょう。でもそこに健康はないし、美しさもありません。

ダイエットは手段にすぎません、キレイになるための手段、美しくなるための手段、健康になるための手段です。

キレイになる、美しくなる、健康になる、そのためには筋トレが不可欠なのです。

だからこそのPROTEIOSなのです。

筋トレも長距離走です。

1日、2日やったからと、すぐに目に見えて変わるわけではありません。

まずは3ヶ月。そこからぼちぼちと変化が見えます。

そして1年後、2年後に振り返ってみれば、大きく変わってることに気づく、そんなものです。

彼女の目標はあとマイナス10kg。

私的には半年〜1年後くらいで達成するのがいいのかな、と思っています。

彼女ならきっとやってくれるでしょう。

その時は、また話を聞かせてもらいましょう!