5月24日はTRXファンクショナルトレーニングコース!
TRXのホームページから引用して、ざっと説明します。
• 効果的で体系的なアプローチの主軸として、TRX基礎動作を用い、クライアントやアスリートを指導する
• TRX基礎動作の基準を設定し、TRXサスペンショントレーナーやその他の器具を使って条件を変える
• スイング思考を使ってエクササイズフォームのキューイング、指導、修正をする
• TRX基礎動作を基に、複数のトレーニング手段を用いたサーキットプログラムを作成する対象者:運動指導に携わる方、自身のトレーニングの質を高めたいと望む全ての方
というコースです!!
ちょっと待って!ふぁんくしょなるとれーにんぐ、って何?
世間一般では全く広まってないという言葉の一つです。
ふぁんくしょなるとれーにんぐ→ファンクショナル(機能的な)トレーニング→functional trainingです。
簡単に言えば、機能的な動き作りのトレーニング、のこと。
マシーンやベンチプレス、スクワットなどバーベルやダンベルを使ったエクササイズでなく、バランスや動きをともなったトレーニングです。
TRXはその代表的なツールですが、その他ViPRやケトルベルなどもファンクショナルトレーニングではよく使用されます。
当ジムのコンセプトも動けるカラダ作り。
筋肉隆々とした格好いい体もいいですが、やはり動きは大事にしたい。
まさに競技者向けのトレーニングと言えます。
そしてそれだけでなく、実は一般の方にも向いているのです。
競技者だけでなく、一般の人にも向いている?
一般人になぜファンクショナルトレーニングが必要なのでしょう?
まず第一に面白い!
マシンのように1箇所の筋肉だけを単調に体を動かすのでなく、多くの場合、全身の協調性やバランス性が試されます。
自分の体を自分が思った通りに動かすことがいかに難しいか?動かせないもどかしさ。日常生活ではあまり感じることのない感覚を味わえます。
そして、二つ目。動き作りのトレーニングなので、動きの癖が修正され、正しい動きができるようなり、日常生活の動きが楽になります。
残念なことは正しく教えることができる人が少ないということ。
それでファンクショナルトレーニングのつもりですか?
ネット動画であったり、スポーツニュースであったり、多くのファンクショナルトレーニングの”動き”を取り入れたエクササイズを見かけます。
でもそれらはファンクショナルトレーニング”もどき”であって、本当の意味でのファンクショナルになっているかどうかは怪しいです。
まずやっている人が理解しているかどうかが怪しい。
そしてやらされている方はなおさら分かってないないからさらに怪しい・・
ファンクショナルトレーニングに限らず、トレーニングは教える方だけでなく教わる方も理解する能力がないと意味がありません。
TRX®ファンクショナルトレーニングコースに向いている人とは?
今回のこの講習は、トレーナーや運動指導者だけでなく、自身のトレーニングの質を高めたいと望む全ての方を対象としています。
センスの良い人は、動画を見たり本を読めば”動き”を真似できると思います。
それがファンクショナルトレーニングもどき。
本当にもったいない。
それほどセンスが良い人なら一度講習を受ければ色々と応用できるのに・・・
動きだけを真似してその気になるのか、ちゃんと理解してやりたいのか?
でも、わざわざ学ぶ価値ってあるんですか?
学ぶのが面倒な人は来ないでいいと思います。自分勝手に何となくやってればいい。
でも人には教えないで欲しい。子供になんて絶〜対教えないで欲しい。
「先生、そのトレーニグどこで習ったんですか?」
と聞かれて「いや、本とか動画で、、、」と正直に言うか、適当にごまかすか。
それとも「こういう講習があって日本でトップクラスのトレーナーの方から教わりました」と自信を持って答えるのか。
せっかくなので後者になって欲しいし、一人でも多くのトレーナーや競技者に正しい知識を知って欲しいし、広めたいと思っています。
だからこそ、今回の講座をお願いしました。
もちろん当ジムスタッフは全員受講しますよ。
この機会を通じて正しいトレーニングを知って欲しいし、多くの人に学んで欲しいと思います。
そして一般世間にもファンクショナルトレーニングという言葉を浸透させましょう!
今回の講座の主旨に賛同していただけ方はどうぞご参加ください。一緒に盛り上げましょう!
→http://www.shop-trxtrainingjapan.com