体が痛い?そんな時は、、

クラソノです。 真夏真っ盛りいかがお過ごしでしょうか? お盆を過ぎればだんだんと涼しくなってくるのが例年ですが、今年はどうでしょうね。。 さて、ジムやヨガに来る人の中には肩こりや腰痛に悩まされている人がいるようで、結構な人が整体に行っていることを知りました。 今や30分1000円とか60分3000円のマッサージ屋さんありますからね。 ・・・ ん? ちょっと待ってくださいよ。 1時間3000円の整体って安いですかね。。? 1時間寝てるだけで、3000円取られるんですよ。 何も得るものなく3000円を払っているわけです。 体は何も変わりません。ただただ気持ちいいだけです。 このジムは1ヶ月1万円ちょっとです。 それも自分で動いて、体にいいことをして1万円ちょっと。 さらに肩こりや腰痛も改善することもできます。 体を揉まれたところで根本的には何も解決しません。 体が硬くなるには、何かしら原因があります。 その原因を解決しない限り、揉まれたところで、3歩歩けばまた痛みが発生します。 なので、本来はその痛みの根本原因を探して、そこにアプローチしなければならないわけです。 でもこの【根本原因が何か?】【どこにあるのか?】 というのが分からないのです。 で、個人的にオススメなのが、整骨院。 なのですが、、、 そもそも整体と整骨院の違いを分かってない人が多いですよね。 整体と整骨院の違いをざっくり紹介 整骨院というのは柔道整復師という国家資格を持っている人がやっています。 3年くらい専門学校に通って取得します。 柔道・・・なんてついてますが、今や柔道とは全く関係ありません!! 柔道って何・・・?という感じみたいです。 一方、整体師はなんら資格がありません! あなたも明日から「整体師」と名乗ることもできるし、お店を始めることができます。 理学療法士さんがやっていることが多いようですが、何の資格もなくてやっている方もいますし、院長だけが持っていて、あとは素人、というパターンも多いです。 もっといえば大きな違いは、治療かどうかです。 さらに言い換えれば保険診療ができるか、どうか。 整骨院は基本的に治療をするところです。 なので保険診療ができます。 整体は治療ではないので、保険診療はできません。 痛みがあればまずは整形外科へ。 そして骨が異常がなければ、整骨院へです。 これがゴールデンルートだと思います。 そこでよく聞かれるのが、 どこの整骨院がいいか? とよく聞かれるのですが、目的によりますよね。 ごく一般的な感じでいえばここはオススメです。 →中島ひなた整骨院 等ジム独自調べによると、大分で一番予約が取りにくい整骨院です。 以前から、どこかの整骨院さんや整体さんにジムで診療して欲しいな、、、と思っていました。 ジムの会員さんを診察して、硬い部分があれば簡単なマッサージして欲しいなと。 で、ここの大海先生にお願いして、額を床に擦り付けて、このジム内で簡単な診察と処方をしていただくことをお願いしました。 まだ正式にはお返事をいただいてないのですが、きっといい返事をくれるはずです。 肩こりがひどい、とか、股関節が詰まるとか(←結構多いですよね)いう方は一度診察してもらって、マッサージしてもらってもいいと思います。 整骨院を気ぎらいする日もいますが、一度診察していただくといいですよ。 この件については正式に決まればまたお知らしますね。

Continue Reading

痛みと機能不全の関係

もうこんな時期です。 先日の台風は大きな被害もなく、ホッとしましたね。 ジムは一応開けていたものの閑散・・・ いや、それでいいんですよ。 ああいう時は出かけちゃダメですから! 今後も基本的にジムは開けてます。 ただし、 これはもう確実に暴風域に入るぞ! 今回はデカイぞ!危ないぞ!! という場合は急遽お休みさせていただくことがありますので、その際は何卒ご了承ください。 さて、もうすぐお盆休み。 今年はGWに引き続き、お盆もちょっと休みをとれば10連休になる場合も多いようですね。。 そんな中、PROTEIOSは3日間しかお休みしません。 はい。 働き方改革なんて戯言くらいにしか思ってないブラックジムです。 で、ジムは優秀なスタッフに任せて、私は明日からちょっと妻の実家に帰省して来ます。 さて、本日は痛みと機能不全について、ちょっと真面目に語ります。 そういえばこういう話をしてなかったな、、と思って。 機能不全というのは、全く使えない、というより、あまりうまく動かない、というくらいに捉えてください。 例えば肩が上まで上がらないとか、首を回すことができないとか・・・ 痛みと機能不全の組み合わせは次の四つ。 ・痛みがなくて、よく動く場合。 これが一番いいです。文句なし! 次に良いのが ・痛みがないけど、機能不全の場合。 スクワットして踵が浮くとか、背中の中立を保ったまま動けないとかですね。 痛みがなければ、機能不全を解消するトレーニングができますからね。 そして次が、 ・痛いけど、動く場合。 実はこういう人多いと思います。 「ちょっと肩痛いけど、、できるし」 「腰に違和感あるけど、大丈夫そう・・・」 みたいない人ですね。 で、最悪なのが ・痛くて、動かない。 肩をあげようとして、痛くてあげられない。 ベンチプレスをしようとしても手首が曲がらなくて痛い、 という人ですね。 こうなればトレーニングでは対処できません。 痛みがあればまずは診察です。 基本的な考えは、痛みがあればまずは診察です。 その結果、動いた方がよければ動く必要があるし、動いたら悪化するようであれば運動はNGです。 痛みや治療については、当たり前ですが、私たちよりドクターが圧倒的に詳しいです。 しかし、治療後からについては私たちの方が詳しいです。 トレーニングに詳しいドクターは多くありません。 いない、とは言いませんが、おそらく少ないです。 基本的な考えは簡単です。 痛みがあれば、基本的にはその種目はやってはいけません。 肩が痛いなら高重量のベンチプレスは種目から外しましょう。 その代わり他に何かできるはずです。 角度により痛くない角度があるのであれば、その角度でやるのも一つの方法です。 繰り返しますが、痛い種目はNGです。 ただし、代替種目はたくさんあるので、ご安心を。 最も悪いのが、肩や腰が痛いからと言って一切のエクササイズを休むことです。 肩が痛いと上半身でできる種目は限られてきますが、下半身はできるでしょう。 膝が痛いのであれば、上半身をメインにしたり、膝の痛みの原因と予想される箇所のトレーニングをするのもいいでしょう。 繰り返しますが、どこかが痛い、と言って全てのエクササイズを止めるのは、怠惰なだけです。 エクササイズを中止させるのは、痛みでなく、だらけ心です!! 痛みを言い訳にして、シンドイことを避けてるだけです。 何もやらなければ、どんどん悪化していきますし、動かさなければ機能不全になってしまいます。 せめて、今動くところはしっかり動かしてあげたいですよね。 会員さんの中で膝が悪いとか、足首が痛い中、工夫してトレーニングをやっている方もいます。 純粋にリスペクトです。 できることをやる。この姿勢が素晴らしい!! ともあれ痛みや不快感がある場合はスタッフに言ってください。 我慢はNGです。 メニューを変更しますので。 これもPROTEIOSの良いところです!

Continue Reading

どんなトレーニングをすべきか?

先日のこの記事の続きです (→運動とはたとえ問題がなくてもやらなくてはいけないものである。) 人間という生物はトレーニングをしてナンボ。 運動をしないこと自体が問題なんだよ。 ということでした。 では、どんなエクササイズをすれば良いのか? ということについて今回は解説をしましょう。 もったいぶらずに、結論を先に言います。 ズバリ! バーベルのトレーニングです!! と例の本の筆者は言い切ってます。 では、 なぜ、バーベルトレーニングが必要なのか? 「筋力トレーニングにには、人類の歴史と同じだけの歴史があります」 と書いています。です ちょっと言い過ぎな感じもしますが、そのくらい人類とトレーニングの関係は深い、ということです。 例えば、 ギリシャのミロが子牛を毎日持ち上げる話などがあります。 最初は小さかった子牛がどんどん成長して、それとともに筋力が増していくという斬新性の原則の逸話です。 ちなみにあの緑色のココアのような麦芽飲料の「ミロ」はこの「ミロ」に由来しています。 つまり、人類にとってトレーニングとは長らく物を持ち上げたりするものでした。 しかし、 「1970年代に画期的なことが起こります。Nautilus( ノーチラス)マシンの発明です。レジスタンスエクササイズに革命をもたらす運動用品を発明したのです」 と 「おーマシンってそんなに画期的なものだったんだ!!」 と驚きましたが、返す刀で 「残念ながら、発明と名のつくものが全て有益とは限りません」 とバッサリ。 さらにこの後ノーチラスを材料にザクザクとマシントレーニングを切り捨てます。 「マシンをサーキット形式で使うと全身を鍛えられるという謳い文句は、それまでになかったものでした。」 「ノーチラスマシンのビジネスの成功の理由はノーチラスマシンを導入することで、ヘルスクラブ業界は一般層に向けてそれまでなかったサービスを提供できるようになったのが主な理由です」 と説明しています。 つまり、ノーチラスマシンが発明されからこそ、フィットネスクラブは一般の人に対してトレーニングを提供できるようになったのです。 そしてバーベルトレーニングの衰退について、 「バーベルトレーニングをしようと思えば、誰かがバーベルの使い方の方法を指導する必要があります。」 「こうしたスタッフ教育は時間のかかるもので、そういう指導ができる人は限られていました。これは現在でも変わりません」 と説明しています。 重要なので繰り返しましょう。 「これは現在でも変わりません」です。 ノーチラスのマシンなら最低限の自給で働くスタッフに短時間ですべ手のマシンの使い方を教えることができます」 と書いています。 そして、さらに 「問題なのは、もちろんマシン主体のトレーニングには謳い文句のように効かないということです」 「サーキットを行なって筋量を増やすというのはほとんど不可能でした」 「何ヶ月も真面目にサーキットを続けた日音でも目立った筋量増は見られませんでした。」 とまさに今フィットネスジムに通っている人がいれば倒れるようなことを平気に言ってくれます。 さらには、 「こういう人がトレーニングをバーベルに切り替えると、奇跡のようなことが起こります」 と良いことをズバリと言ってくれます。 ほんとそうなんですよ。 フィトネスジムで何をやっても良いですが、その行為に意味がないかもしれない、ということは知っておくべきでしょう。 マシントレーニングの特徴として 「筋力を鍛える動作パターンは全体として、筋力が使われる動作パターンと同じでなければいけません。」 「バーベルという道具と、バーベルを使って行う主要なトレーニング種目は、これまでに開発されてきたその他のトレーニング用品よりもはるかに優れています」 「可動域全体を使ってバーベル種目を行うと、人体の骨格や筋肉の講座うが加重下でどう働くか表れます。」 とバーベルの優位性について説き、さらにマシンとの違いについて 「バーベルを使うと動作の全ての要素は身体が決定する」 「マシンを使う場合にはマシンのデザインに沿って身体とウエイトを動かすことになります」 と説明しています。 つまり、、マシンの構造に合わせて体を合わせる、というヘンテコなことになりますよ と。 「女性や高齢のトレーニーにとって、健康を保つためには骨密度が大きな要素になるのでバーベルトレーニングのこの効果は需要になります。」 「バーベルトレーニングは筋肉隆々の男性のためのものではありません。」 女性や高齢者にだってバーベルトレーニングは有効なのです。 間違いない。 同じ人間ですからね。 ただし、怪我や病気で劇的に体力が弱ってる人は別です。 ただし、バーベルトレーニングには欠点があるのです。 「バーベルトレーニングの”唯一”の問題は、圧倒的大多数の人が正しいやり方を知らないというこです」 「バーベルトレーニングのやり方を学べる方法がなければ、諦めてしまう人がいるのも無理もないことで、深刻な問題と言えます。」 だから本書で学んでください。 という記述なのですが、見事です。 しかし、実際そのとおりです。 ベンチプレスやスクワットなどはちゃんと教われば誰でもできるし、効果抜群です。 マシンよりフリーウエイト。これは今後50年は変わらないと思います。 フィットネスジムで何をしているのか分からない筋トレをするより、バーベルを持ち上げるべきなのです。 だからこそ、ちゃんと指導もするジムとしてPROTEIOSを作ったわけです。 マシンをおいてあとは放置して、勝手にどうぞ、、、じゃダメですよね。 これを読んでウエイトトレーニングをしよう!と思わない人はいないでしょう。 魚を求めて山に登る。という言葉があります。 これを読んでもなお、フィットネスジムやカーブスで体を変えよう!なんて人は、鯛を求めて山に行くようなものです。 涼を求めて真夏の公園に行くような人です。 このブログをお読みの方は、当然フィットネスジムで筋トレをして体を変えよう!なんてことは思ってないでしょうが、きっとお友達にはいるはずです。 もしお友達がいたら、このブログを読ませてあげてください。 もしくは本を送りつけても良いですね。。 フィットネスジム1ヶ月分以下の価格で、一生ものの知識がつきます。 で、PROTEIOSを紹介してください。 自分の体に対して意識が低い方はスルーで構いません。 あなたの周りにいる、身体について意識が高い方がいれば、フィットネスジムなんかに行くのは勿体無いので、ぜひご紹介ください! お待ちしています!!

Continue Reading

ジムは入会してからが大事なのです。

ラソノです。 夏休みも第1週目が終わりました。 なんと!来週にはもう8月。 大分県ボディビル大会です!! 「えーそんなの見たくないよ、、、」なんて思っている人こそぜひ見てください。 チケットありますので、是非是非。 ダイエットをしたい人は、もう必須ですね。 見るだけでダイエットできますよ。 変なサプリより、エステより確実に効果あります。 間違いありません!! さて、 毎年のことですが、5月くらいから少しづつ入会者が増えます。 そしてこれは8月くらいまで続きます。 なので、今この時期は入会して数ヶ月、という人が多い時期です。 このブログをお読みのあなた!あらかじめ言っておきます。 最初のやる気は長続きしません! まずは、これをしっかりと認識してください。 正しい行動は、正しい認識から始まります。 どこのジムでもそうですが、入会することは簡単です。 大きなフィットネスジムやホットヨガスタジオでは非常に敷居を低くしていますよね。 入会金無料にしたり、WEBで手続きできたり、あの手この手で入会者を増やそうと一生懸命です。 そのおかけで、ヨガでもジムでも入会の敷居が低いところは人気です。 そういうところは入会しやすいし、始めやすいのですが・・しかし、 入会して毎週、毎月通うことが難しいのです。 まあ、飽きますよね。一言でいえば飽きる。 このジムではそういうことはしません。 誰でも彼でも入会できないし、入会金もいただきます。 入会するときにはやる気に満ちているものですが、現実的なことに向き合うとその気持ちはすぐに萎えてしまいます。 世の中にはあなたを誘惑するものがたくさんありますから。 よし、やるぞ!と思って入会しても日常生活の習慣が邪魔をします。 分かりますよ。その気持ち 入会した時の熱意は長く続きしないものなのです。 それが現実です。 だって人間だもの。 人間とはそういう生き物なのです。 しかし使うと言う事は日々の生活の中で継続して行うことなので、もしかしたら不都合な目標なのかもしれません そのミキサー活躍していますか? 例えば、買ったけど使われてない家電の代表はミキサーらしいです。 高級ミキサーは一時期流行りましたよね。 でもあまり使われてないと。 このミキサーを買うのに必要なのは購入すると言う行為のみです。 しかし使用するとなると食器棚にしまいこんでおくのでなく、果物と野菜を買ってジュースを作り、ミキサーを掃除しなければなりません。 で、あー面倒くさい・・と。 ちょっとしたことや、とるにたらない事でも気力を失ってしまうものです。 あなたがジムに入会したからといって、習慣や考え方あるいは行動がすぐに変わるわけではありません。 ”ちょっとしたこと”、”とるにたらない事”でも気力を失ってしまうものなのです。 わざわざお金払って苦しい思いして、はぁはぁ苦しむことなんて・・・なおさらです。 フィットネスジムに入会することは簡単です。 サプリメントを買うことも簡単です。 自宅用にルームランナーを買うことも簡単でしょう。 しかしそれを毎日通うこと、毎日飲み続けること、毎日自宅で15分使用すること、これが難しいのです! あなたが入会したら実際にジムに通うようにアフターサービスが必要なのです。 PROTEIOSでは入会で全てが終わるわけではありません。 大学に入学することがゴールではありません いい会社に入ることがゴールではありません。所詮スタートにすぎません。 多くの人はジムに入会して安心してしまいますが、実際はそこがスタートラインです。 多くのフィットネスジムは入会してもらうことをゴールにしてる気がします。 そこにはすごーく力をいれてるけど、そのあとにどう育ってもらうかは本人の自覚に任せています。 PROTEIOSでは、それじゃうまくいかなない、という前提になってます。 入会してくれさえすれば、あとは自動的に継続して通ってくれるだろう、なんて思いません。 筋トレなんてできないし、長く続かない、と思っています。 あなたのことを信じてないのでなく、人間ってそういうもの、と思っているんです。 私もそうですから。これまで何度も挫折しています。 いくらやっても体が変わらないし、重量も上がらない・・・ それでもやっていれば、少しづつでも変わってきます。 そうやって筋トレの楽しさを感じながら、必要性を感じつつ、これまで長年やってきました。 あなたにもその楽しさや必要性、重要性をこうやってお伝えしているわけですが、、 なんとなく伝わりましたか?

Continue Reading

凡人は模倣し、天才は盗む。

「学ぶ」ことは「真似る」こと、と言われます。 古典芸能の世界でも「守破離」などとも言われてきました。 師匠の型を真似て、自分のもとして型破り、そして型を離れて自分の型を作り上げていく、ということです。 芸能の世界だけでなく、全てのことにおいて、成功者を真似ることはすごーく大事なのです。 そして真似をするときはできるだけ徹底して真似ることが大事です。 https://youtu.be/0QKKSZReAl4 今やトレーニング動画などで色々なトレーニングを見ることができますが、そのトレーニングを真似しよう!ということではありませんよ。 それは自分に取って都合のいい一部分を取り出して真似ているにすぎません。 本来ならそのトレーニングも目的を知り、前後のトレーニングやセット数や回数なども真似すべきなのです。 それが「真似る」「学ぶ」ということです。 スティーブ・ジョブズは 『「優れた芸術家はまねをし、偉大な芸術家は盗む」とピカソは言った。だからすごいと思ってきたさまざまなアイデアをいつも盗んできた。』 という名言を残しています。 アイデアを”盗む”、というのも良い方法です。 なるほど!こんな方法もあったのか!!と。 しかしそこから発展させるのが大事なのです。 丸パクリするか、アイデアを盗み、自分で考えるか、 どちらかです。 都合よく、ちょっとだけパクったり、アイデアの一部だけ拝借するとか、別々のアイデアを繋げる、ということはあまりうまい方法ではありません。 この辺りの加減が難しいので、ある意味一番楽なのが丸パクリなのです。 トレーニングにおいても、同じです。やるなら丸パクリすることをお勧めします。 動画の一部をみて、それだけを真似することはオススメしません。 というか、そもそも 「ベンチ、スクワット、デッドリフトをしっかりやり込めば、それだけでかなりの体に仕上がるぜ」 という意見に諸手をあげて賛成です。 珍しいトレーニングを見ても、あまり気にせずに「お!面白いことやってるな・・・」くらいでみておきましょう。 それよりしっかり真似る、ことが大事です。 ということで、最後にピカソの名言をもう一度。 「Good artists copy, great artists steal」 (凡人は模倣し、天才は盗む」 というニュアンスです。

Continue Reading

大分での金曜夜の過ごし方。都町か柔術か筋トレか。

クラソノです。 先日、久しぶりに、本当に久しぶりに金曜の夜の柔術に参加しました。 いやー疲れましたね。 グッタリしました。 1時間程度ですが、10kgくらいは体重落ちたはずです。 久しぶりにやると、本当に疲れます。 身体も疲れるし、慣れないことをやるので頭も疲れます。 これも続けていると、力の抜き加減を覚えるんでしょう、あまり疲れずにたくさんスパーリングできるようになるんですよね。。 ・・・あれ?ちょっと待ってください。 書きながら思ったのですが、そもそも柔術を知らない人もいますよね。。きっと。 【この人は何の話をしているんだ?】 と訝しく思っているかもしれませんね。 すみません。説明します。 柔術とは? 誤解を恐れず簡単にいうと柔道の親戚です。 寝技だけをする柔道みたいなもんです。 サッカーとラグビー、野球とクリケット、バレーボールとセパタクローみたいな関係です。 まだよく分からない? じゃ、見た方が早いですね。 動画で見る柔術 二年前の動画ですが、久しぶりに見ると再生回数が27,000超え! https://youtu.be/Tr7mI9Z2XQM 自分でやっていて言うのも何なんですが、、、 何が面白いのかよく分からないのですが、皆さん本当に柔術ラブです。 2040年くらいにはオリンピック競技になるかもしれませんね。 さて、ここから本題ですよ。 で、グッタリしながらジムを出たわけですが、金曜の夜なので、都町に行く人の群や、都町から出てくる人の多さ! 人が柔術で汗を流しているときに、いい気なもんだな・・・・ 金曜の夜に都町に行く者達へ。 でも思いましたよ。 この人たちはこういうことしか知らないんだろうな、と。 まさか100m以内で、はぁはぁ言いながらバーベルを持ち上げてる人がいるなんてことは思いもしてないんだろうなと。 赤の他人に首を絞められ、腕を極めらる、なんてことは想像してないんだろうな、と。 ✔︎お酒で身体をいじめるのか、運度で身体をいじめるのか。 ✔︎貴重な時間をアルコールに費やすのか、自分や家族を守ることに費やすのか。 人の考えなので、無理矢理変えることはできませんが、どうかご自身のため日々お過ごしください。 今はその体で困ってないかもしれないし、今は健康の異常に気づかないかもしれない。 人を倒す強さなんて必要ないと思っているかもしれません。 ただ・・・どっちかといえば、 かっこいい体の方が得することが多いし、 健康でありたいと普通は思うだろうし、 何かあってから「もっと強ければ、、」 なんて嘆いても間に合わない、ということです。 こんなことを考える私は頭がおかしいのでしょうか? 先週の金曜の夜、酔っ払いを横目に見ながら、心新たにしました。 というお話です。 つまりは その1 柔術女子を募集しています。 その2 筋トレか柔術していれば被害者になるリスクは低くなる その3 金曜の夜は、飲みに行かずに、同僚を誘って筋トレか柔術をしましょう ということです。

Continue Reading

リンパマッサージについて

もう十数年前の本だと思うのですが 「話を聞かない男、地図が読めない女」 という本があったのをご存知でしょうか? この本は私にとっては衝撃的な本でした。 女性と男性でこんなに考え方が違うのか! と当時かなり驚きました。 今、手元に本がないのでうろ覚えなのですが、 女性の質問は質問ではない というようなこともありました。 女性は別に回答を求めて話をするわけじゃないが、男性は回答を求められている、と考えていると。 例えば、よくある話だと思うのですが、、、 「どっちの服がいい?」なんて聞かれて、【どっちでも似合う】と心から感じたので「どっちでもいいんじゃない?」なんて言ってしまいがちですが、そうなると「もっとちゃんと考えて!私のことなんてどうでもいんでしょ!?」みたいになりますよね。 きっと経験のある人もいるはずです。 参考までに、ここでの最大公約数的な正解は 「どっちがいいと思うの?」と相手に投げ返して、それに同意してあげればいいです。 独身男性の諸君、参考にしてください。 と、このように男性と女性は考え方が違うのです。 別の惑星の生き物くらい違うかもしれません。 比較的よく言われるのが、 男性は論理的、女性は感情的な生き物 ということ。 もちろん個々見てみると、違うわけですが、集団として見た場合はこのような傾向にありますし、納得できるでしょう。 例えば 【リンパマッサージ】でキレイなれる!ということを聞いたときのイメージは 女性は 「うわー、なんか良さそう❤️」 なんて思うかもしれませんが、男性はそんなこと思いません。 まず【そもそもリンパって何?】 という疑問。 そして、本当にリンパなるものをマッサージできるのか? リンパをマッサージすることにより、本当にそのような効果があるのか? それは全員に対して間違いないことなのか? さらにいえば、論文はあるのかいな? などということを考えます。 (以上の結果、私個人的な見解としては、否定派です) こんな説明をしても 女性は「え・・でも、効果あるかもしれないんですよね・・?」 と思うはず。 女性と男性でこの話をしても、 「効果があるかもしれない」vs「効果ないかもしれない」 という”かもしれない”対決で、決して交わることのない闘いなのです。 と、こんなことを買いたいのは、先日、デトックスについてとある記事を読んだからなのですが、その前置きが長くなりましたので、本日はこの辺で。 今日も明日も筋肉のために。

Continue Reading

筋トレと、良い筋肉・悪い筋肉

「筋トレで作った筋肉は使えない」 「見せる筋肉とスポーツの筋肉は違う」 「ボディビルダーの筋肉は見せかけ倒し」 ということを未だに主張する人がいます。 ここははっきりしておきましょう。 断言してもいい。 筋肉にいい悪いはありません。 いいトレーニングと悪いトレーニングがあるだけ です。 「筋トレはスポーツには使えない」 と主張する人で実際にウエイトトレーニングをやり込んでいる人を知りません。 「プロテインを飲んで作った筋肉は使えない」 と言う話も聞いたことがあります。 お伽噺レベルに全く意味が分かりません。 まるで筋肉に意志があるかのよう。 筋肉は筋肉です。それ以上でもそれ以下でもない。 信号を伝達するのが神経です。 神経を通じての電気信号により筋肉が収縮して動くのです。 「お、これはウエイトトレーニングの信号だ!」 「このアミノ酸はプロテイン経由だな・・ちょっと使えない筋肉を作ってやろう」 なんてことは筋肉君には分かりませんよ。 極端な話、電気信号さえ流せば筋肉は動くのです。 売ってますよね。腹筋ブルブルEMS。 あれをやっても筋肉は発達しません。 筋肉は負荷をかけることで発達します。 動かすことが大事なんじゃない。 受け身で動かされて筋肉がつくなら、アメリカでは筋肥大マッサージが流行っているはず。 でもそんなのありませんよね。 だって、他人から動かされても筋肉は発達しないから。 当たり前です。 当然ブルブルしても脂肪も減りません。 まさか・・・脂肪減るって本気で思ってませんよね。。 筋肉の断片を取り出して、これはどんなトレーニングをしている人の筋肉かな・・・ なんてことは分かりません。 筋肉に違いはないのです! 違うのは動きです。 動きのトレーニングをするかどうかです。 スポーツ競技に生かしたいのであれば、競技特性に合わせた動きのトレーニングが必要です。 どのスポーツにしろ、マシンを使ったウエイトトレーニングでは動作に活かすことは困難でしょう。 30年前、40年前の筋トレといえば、マシントレーニング。 筋トレマシンがアメリカからやってきた時代です。 そこで 「最先端のトレーニングを取り入れてみよう!」 と言うアスリートがいて、マシンで筋トレして筋肉がついても記録は伸びない、怪我が増える →筋トレは使えない、 となったと、クラソノは推測しています。 これはやり方がまずいだけ。 悪いトレーニングをしているだけです。 筋トレをして【悪い筋肉】がついたわけではありません。 【悪い動き】が身についただけなのです。 つまりトレーニングの方法が悪い、と言うことです。 ここでもう一度、繰り返します。 筋肉に良い、悪いはありません。 良いトレーニング、悪いトレーニングであるのであり、 良い動き、悪い動きはトレーニング次第 ということです。 今月末にViPRのセミナーを行います。 ViPRは良いトレーニングのためのツールです。 あのようなトレーニングをLMTなんて言います。 Loaded Movement Trainingの略。 【負荷をかけた動き】のトレーニングってことです。 正しくやれば良い動きが身につきますし、悪い動きが減ります。 動きの中での体幹の使い方だったり、バランス能力だったり。 このViPRのセミナーは一般の方も参加可能です。 お金はかかります。普通に高い(笑) 良い動き、良いトレーニングについて興味のある方は是非ご参加ください!! ViPRライセンス認定コース ちょっと高いけど、まぁこんなもんですよ。

Continue Reading

あなたが食べ過ぎると、孫も太ります。

人間の体なんて分からないことだらけです。 いつも言ってますが、本当にそう。 二十年前、十年前と今では常識も変化しています。 その当時は当たり前と思われていたことが、覆ったり、間違いと思われたことが正しかったりします。 そして、これは十年後や二十年後も同じ状況でしょう。 今、正しいと思われていること、間違いと思われていることが正しくと思われてたり、その逆もあるでしょう。 とはいえ、じゃ今の知識が全く役に立たないのか、というとそうではありませんよね。 全体的な方向性としては正しい方向に行っている気がします。 「いや、そんなことは絶対ないだろう」 と思われていたことさえ、覆ることもあります。 先日のNHKスペシャルで、遺伝子のことをやってました。 山中教授とタモリさんが人体の不思議についてシリーズでやっていますね。 見た方もいるはずです。 その中で「遺伝子の引き継ぎ」みたいなことをやっていました。 スェーデンのある村である時期40歳ー50歳くらいの男性が次々と亡くなったそうです。 なぜかと?色々調べたところ、どうやらその祖父の時代に原因があったらしい、ということが分かったそうです。 祖父の時代が飽食の時代で、要は祖父たちが食べすぎたため、その孫の世代が太りやすくなり、そしていわゆる生活習慣病にかかりやすくなったと。 こういう場合に、科学者はマウス実験をするわけです。 あるマウスに大量の餌を与えた場合、そのマウスは当然太るわけですが、そのマウスの子供に普通の餌を与えても、子マウスは太る、ということがわかったそうです。 つまり・・ 父親の「生活習慣」が子供の代に影響する ということです。 これは、【太りやすい遺伝子】とかでなく、単に【食生活の問題】です。 そしてさらに、そのマウスの子供、つまり最初の孫マウスに普通の餌を与えてもやはり太ったそうです。 つまり、、 祖父の代に食べ過ぎて祖父が太ると、孫の代まで影響する ということです。 あなたが食べ過ぎていた場合、太りやすい遺伝子のスイッチがオンになり、その性質が子供や孫まで受け繋がれる、ということなのです。 恐ろしい!! 子供が太っているのは親のせい、というのは【太りやすい体質】が遺伝するのでなく、その【不摂生な生活習慣のため】に、子供や孫が太りやすくなる、ということなのです。 結局、親のせいなんですけどね。 もし、あなたがこれから子供欲しい、と思っている場合は、せめてその時期は節制して、かっこいい体でいた方がいいのかもしれません。 まだ影も形もない自分の子供のためにも、20代30代はバリバリ、ウエイトトレーニングして、キレキレの体になっときましょう。 そうしておけば40代、50代になって困ることはありません! いや、40代、50代でも子供を授かる可能性だってありますからね。 さらには、60代や70代でも・・・ 子供にしても太ったブヨブヨの父親よりも、キレた体の父親の方がいいんじゃないですかね。。 ちなみに女性は妊娠期間の生活習慣が子供に大きく影響を及ぼすそうです。 まあ、そりゃそうだ。 アメリカの医学学会では、妊娠後期であっても週5−7日、30分程度の運動を推奨しています。 動け!と。 だって、にんげんだもの。 まぁ、とにかく運動しておけば悪いことはなさそうです。 有酸素でもいいし、ウエイトでもいいです。 とりあえず、健康的な体でいましょう。 色々書きましたが、体を動かす、というのは人間本来の行動です。 あなたの眠れる本能を呼び起こしましょう! 運動しときゃ、すべてはきっとうまくいきます!!

Continue Reading