疲れた時の対処法

何事もちょっとキツめが体にいい、 私はそう信じています。 リラックスするよりストレスをかけた方がいい。 もちろんストレスのかけ過ぎは良くないです。 しかし、リラックスしたところで解決する問題はあまりないのではないでしょうか? なんか疲れた、、リラックスしたいな、、 そう思っているだけで、あなたの体はもっと動きたいと思っているかもしれません。 その証拠にそういう時に走ってみてください。走り終わった時は爽快そのもの。 筋トレをしてみてください。リラックスしたいな、、なんて考えは吹っ飛びますし、パンプ感と満足感で充足されるはず。 リラックス中毒!? そもそもリラックスしたいな、、、なんて考えている人は、きっとリラックスし過ぎているのではないでしょうか?というのが私の考え。 リラックス中毒みたいな。 リラックスするのが当たり前になっていて、リラックスしてないとストレスがたまるのです。 あなたは思い当たる節はありませんか? リラックスしたい、、、なんて言っている人ほど、「いやいや、あんたもう十分リラックスしているでしょ?」と感じるのです。 私は人生にリラックスなんて本当にいるの?と思っているのでリラックスできてなくてもストレスなく、逆にリラックスして生きてられます。 ややこしいし、逆説的ですが、そんなものだと思いますよ。 心にも体にも適度なストレスは大切です。 ストレスにさらされているからこそ強く健康になるのです。 疲れている時の過ごし方。   疲れてるな、、と感じた時はどうすればいいのか? もう分かりますよね。。 はい。疲れている時ほど筋トレです。 これしかない。間違いありません。 今日なんか疲れたな、家に帰ってゆっくりしようかな__ なんて日は、とりあえずジムに来てデッドリフトでもしてみましょうよ。 ”疲れ”なんて忘れてしまうはずです。 疲れている時にこそ筋トレ。 きっと2020代年の常識になっているはずです。 ー半歩先行く知識を。PROTEIOS。ー

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運動指導のプロフェッショナルになるために

昨日は日田へ運動指導に行って来ました。 遠方とはいえ、こうやって呼んでいただき、頼っていただき本当にありがたいです。 運動指導なんてできる人、どこにでもいるでしょ? なんて思うのですが、私はそんなにいない、と思っています。 全くいない、とは言いませんよ。 しかし自分たちの商品・サービスである運動指導、トレーニング指導、という点では他に追随を許さないジムでありたいと思っています。 大手ルネサンスさんやNASさんなどありますが、全くお話にならないくらいの差があると個人的には思っています。 マチカラさんは勉強している方もいるので、一部リスペクト。 もちろん県内全ての運動指導者を知っているわけではないし、 I am No1!!(俺が一番だぜ!) とは思っていません。しかし We are the only ones!!(我々は特別な存在なんだ!) だと思っています。 グループとして運動指導できる唯一の会社じゃないでしょうかね。(大分では。) 子どもの運動教室もできるし、ヨガももできる、もちろんジュニアやアスリートも指導できる。そんなグループでありたいと思っています。 そして私の夢、というか目標、というか実現しなければならないことは、もっともっとちゃんとしたトレーニング指導者を育てること。 そしてそれはヨガも同じ。 世の中にはたくさんのヨガインストラクターがいます。 そしてこれからもどんどん増えてくる。 その中で、ちゃんとしたインストラクターを育てたい、と思っています。 というか、育てなければならない!と危惧しています。 トレーナー業界もそうですが、ヨガ業界も危うい指導者が多い、と感じているのです。 「お前なんかが偉そうに何ができるのか!」 と言われそうですが、できることをやるまでです。 私より出来の良いインストラクターやトレーナーはたくさんいます。 そういう人の力を借りて、周りの人も巻き込みながらやっていきたいと思っています。 ということで、1月14日に私より出来の良い方のセミナーをやります。 一般の人も参加OKですし、ぜひ参加してして欲しい、というのが本音。 私たちがどんなことを学んでいるのか知って欲しいと思います。 講師の坂田さんは、この業界ではかなりの有名人です。 そんな人がどんな話をするのか興味ありませんか? →腰痛へのアプローチ そして、本日夜のレッスンはインストラクターの卵さんがデビュー戦をします。 インストラクターの今後の成長のため、ぜひ参加していただきたいのです!! 今夜はインストラクターデビュー戦につき無料です!! 19時ころジムでトレーニングをする予定のかたは、20時からはヨガに参加してください。 お願いします。 このジムが発展するのも、トレーナーやインストラクターが成長するのもあなたや他の会員さんがいてこそ、です。 ぜひ、お時間いただき、力をお貸していただければ、と思います。 →予約はこちら または 普通に予約メニューからヨガの予約も出来ますよ!!

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大分の筋トレダイエットトレーニングジムPROTEIOS

大胸筋の内側に効かせ方

大胸筋の内側にもっと効かせた・・・、ここは賛否両論あるようですが私としては否定派です。 というのも理論的に「それはない」から。 少なくとも今分かっている範囲では内側だけに効かせることはできないのです。 なぜか? そもそも筋肉というのは1本の繊維になっています。 大胸筋でいえば、肩の付け根と胸骨をつないでいるのです。 それがたくさん集まって大胸筋になっています。 骨盤の下の方と膝のちょい下まで繋がっているのが大腿四頭筋。 筋トレをすることでそれらが刺激されるのですが、その筋繊維そのものが太くなると言われています。 一本全体が丸っと大きくなる。 その時に胸骨側だけが大きくなるということはない、ということです。 筋肉の内側を刺激しても、筋繊維全体が刺激されるので、一本の繊維を見たときに片側が大きくて片側が細くはならない。 筋肉の内側が発達しているように見えるのは、骨格や筋肉のつき方によるのです。 肩がやや内側に入っているような人は中心部が発達しているように見えるし、胸を張っている姿勢の人は胸が広く見えます。 そして筋量が増えれば、それだけ盛り上がりが強くなるのです。 ただし、 筋肉の内側を刺激する、というのは動きのトレーニングとしては必要と思います。 全可動域の中で、力を発揮できるようにはしておきたいですからね。 だからといって内側の筋肉が発達するのではない、ということです。 筋肉の内側を刺激する種目については大胸筋を刺激するバリエーションの一つ、と捉えています。 とはいえ、分かりませんよ。 いつの日か、実験の精度があがり、一本の筋繊維自体がいびつな形をしていることが分かる日がくるかもしれませんけどね

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筋量と筋力は関係するの?

私は以前、ベンチプレスを100kg挙げることができるようになるには、すごーーーく大きな筋肉が必要と思っていました。 大学時代に100kgくらいありそうなラグビー部の人達が100kgを挙げるのを見ていたからかもしれません。 あんな体にはなりたくないな、、、 なんて思ってウエイトを敬遠というか、やることに対して不安がありました。 しかし、実際はそんなことないですよね。 先日竹下トレーナーが160kgをベンチで挙げていましたが、驚くほど大きな体ではありませんよね。 世界チャンプの児玉大紀さんも見た目は意外と普通。 同じような体格のあの人はあんなに挙げてるのに、なんで私は・・ と思ったことはないでしょうか? 体の大きさと筋力は一体どれだけ関係しているんでしょう。 同じ体重同じ筋肉量の人がいたとしても、皆、挙上重量は違います。 今月コーチングクリニックに「最大筋力を決定する要素」と題した記事が載っていました。 これによると(というかほぼ定説になっているのですが) 最大筋力を決定する大きな要素は 1筋肉のサイズ 2運動単位の動員能力(筋繊維を同意に何本使えるか) 3筋繊維組成 の3つです。 さらに ・1の筋肉のサイズについては断面積が増えるほど最大筋力もアップする ・2の動員能力については、100%の筋力が随意条件で発揮されない理由は中枢がブレーキをかけているから。 ということを東大の石井先生が説明しています。 これを踏まえて私見を。 ベンチプレス100kg 女性でベンチプレス50kgを目指している方は参考にしてくださいね。 まず絶対的に筋量は必要。 そのために私たちはトレーニングをしているのです。 それも毎回MAX重量を扱うのでなくたまにか低負荷高回数にしてみたり、変化をつけ筋肉を刺激し続けるのです。 この刺激を与えるために、良質なトレーニング、きんとんと筋肉を刺激できるだけの負荷が必要なのです。 そこで、必要になってくるのが 筋肉の動員能力。 筋肉というのは小さな小さな筋繊維が集まって一つの塊のようになっています。 人に例えると大胸筋を100人の筋肉クンが動かしているします。 ベンチプレスするときは脳からの指令で、「働け!」と命令されるのですが、100人中100人が働くことはありません。 100人中10人しか働かすことができない人もいれば、100人中90人を働かせることができる人もいます。 これが動員能力です。 そもそも脳が何人か休んでいていいよ、と許しているわけです。 何かあった時のために休ませているのかもしれませんが、その辺の仕組みはまだ分かっていません。 で、最初に休んでいた筋肉くんが次のセットでは働いてくれることがあるのです。 そして3セット目にやっと「そろそろ皆限界かな、、俺の出番かな、、、」と参加する筋肉クンもいるわけです。 そうやって数セットやって全ての筋肉君を疲労させていくというわけです。 さらにいえば、いつもと同じ重量や同じスピードでやればいつもと同じ筋肉君が働くことがあります。 腕立て伏せを1000回してもベンチプレス100kgをあげることはできません。 それぞれ筋肉くんには性質があるのです。 重いものが好きな人、長く動くのが得意なやつ。。。 なので変化が必要なのです。 めちゃくちゃ重いものを持ったり、軽めで早く動かしたりして全ての筋肉君を働かせることが大切になってきます。 そしてこの「働け!」という命令の出し方が上手くなれば、効率よく筋肉クンを働かせることができる、ということなのです。 トレーニングをするということはこの動員能力も高くなっていくということ。 そして多くの筋肉クンたちを鍛えることで、最大筋力が上がるのです。 アームカールやレッグエクステンションのような単関節な動きでなく、スクワットやデッドリフトのような複数の関節が関係する複雑な種目ほどこの能力で最大筋力は大きく左右されます。 さて、色々書いたので、結論を。 最大筋力をあげるにはやはり筋肉を大きくする必要はあるけど、それだけではなく、やはり重いものをしっかり挙げることができる能力も必要であり、そのためにも重いものを挙げることは大事、ということです。 怪我などをしているのであれば、回数をやったり、ゆっくりコントロールするなどして疲れさせて、筋肉君が「おぉ、重い!」と錯覚するような工夫が必要なのです。 そして、できるだけ多く全員を参加させてあげることが最大筋力の増加につかながっていくということです。 筋量は最大筋力に関係するし、最大筋力があがればそれだけ筋量も増える。 刺激のマンネリ化をさせないこと、これが持続的な発達につながります。 (うろ覚えですが、、確か)シュワルツネッガーは「一度として同じトレーニングをしたことがない」と言ったとか言わないとか。 トレーニングをやっているといつも自分の好きなことばかりをやってしまいがちですが、トレーナー達は結構アイデア持ってますよ。 変態的なベンチプレスのやり方を聞いてみてはいかがでしょう?

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運動と食事。何を食べればいいのか?

12月に入りました。来月の今頃はお正月! 「新年明けまして・・・」を何十回もいう時期です。 毎年12月はあっという間ですよね。 特にクリスマス前後からが早い! さて、今月から、というか明日からですね。3階でヨガをやります。 合わせてちょっと雰囲気が変わっています。 ついでに2階受付も変わりました。 気づきますかね。。 昨日の夜、11時頃まで模様替えしてました。そして、家に帰ってこのブログを書いています。 なので、すごく眠いのです。 今日は簡単に基本中の基本、何を食べるべきか、についてお話しましょう。 今回は運動前に何を食べるべきでしょうか? 唐揚げですか?カレーですか? おにぎりでしょうか?パンでしょうか・・? 正解はありませんが、どうやら唐揚げは牛丼ではなさそうです・・・ オススメは プロテインかアミノ酸 アミノ酸のならMUSASHIのCHENです。 と思うのですが、一般の方にはそんなことは思ってもないようで・・・ 普通におにぎりやパンを食べていると思います。 それくらいならまだしも唐揚げや、牛丼などを食べてくる人もいるようです 私なんかが思いつかない物を運動前に食べるんですよね。 まぁ、とにがく運動前はあまり食べずに、が原則です。

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科学的な筋トレは本当に効果があるのか?

その昔、昔の昔のそのまた昔の話、紀元前6世紀頃のギリシアにクロトンのミロという無敵のレスラーがいたそうです。 当時のオリンピックで6連覇をしたと記録に残っているらしいです。 つまりオリンピックで24年間無敵だったことになります。 谷亮子、吉田沙保里、葛西選手どころの話ではありません。 さて、彼がどんなトレーニングをしていたのかというと、、子牛を毎日持ち上げてトレーニングしたとのこと。 子牛が大きくなれば、それにつれてミロの力もついていく、というお話です。 忍者が何か植物を植えて、毎日その上をとびこす修行をしたという話に近いですね。 これはトレーニングの漸進性のことを言ってますが、こんなことは科学的な根拠を持ち出すまでもなく、経験的に感じているのだと思います。 ミロが弟子たちに何度も子牛を背負って実験を繰り返し、子牛を背負ってトレーニングすれば筋肉がつく、と分かった上でそんなトレーニングしていたわけじゃないでしょうし、忍者にしても同じこと。 この修行をやれば、どれだけ跳躍力が伸びるのか、確固たる証拠はないと思います。 今でこそ、科学的根拠やエビデンスなどと言われていますが、このブログでもこれまで何度も言ってるように、トレーニングについてのエビデンスはまだまだです。 子牛が毎日3kgづつ大きくなって、ミロの腕の太さが1mm大きくなったなんてことは記録に残っていません。 エビデンスや科学的根拠のないトレーニンングであってもギリシア彫刻や運慶快慶の仏像のような体は作れるのです。 トレーニングに科学的根拠は必要ない、とまでは言いませんが、結局はどれだけ本気で力を出せるのか、という一点に帰着するのです。 トレーニングの科学なんて、ほんとつい最近ですよ。 特に共産圏での人体実験の結果の産物です。 どの本や雑誌を見ても 10回できる重さを3セット みたいなことを書いていますが、まあまあ参考にする程度で良いと思います。 間違いじゃないかもしれないけど、それだけじゃない、ということです。 「10回できる重さ」がそもそも分かりませんからね。 あ、そうですね、ついでに解説ですが10回できる重さを10RMと言います。RMとはReptation Max の略です。 今日と明日では体調も違うし、今日の10RMと2週間後の10RMも違うでしょうから。 10RMを3セットなんて言いますが、本当に1セット目が10RMだったら2セット目は7回か6回くらいしかできませんからね。 本当の10RMを3セットできる人なんていないと思います。 2セット目で10回できるのであれば、もはやそれは10RMじゃありませんからね。 私も色々と本を読んでますし、 NSCAの教科書をベースにしてはいますが、「まだまだ分からんことだらけでしょ?」というのは常に頭にあります。 一方、シュワルツネッガーはこんなことを言っています。 ”筋肉はNOと言ったら私はYES!と答える。” 名言です。 科学を信じて細かな計算してトレーニングするより、こっちの方がよほど真実です。 でも、こんなのは科学的に証明できませんからね。 さて、ミロの話ですが、、 いや、実際無理だと思いますよ。牛を背負うなんて。 重さじゃないく、牛を背負うと言う行為が無理だと思います。 生まれたばかりの子牛ならまだしも、ちょっと大きくなったら暴れるでしょ?ウンチもするし。 いくら力があっても子牛を持ち上げてトレーニングはしてないないですよね。きっと。 まぁ、それくらい力があった、ということで。 と言うことで、本日は子供に大人気、ネスレのミロの由来の話でした。

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迷ったら身体に聞け!

今年も残すところあと37日になりました。 もうすぐ来年です! ということで年末年始の予定をお伝えしておきます。 まさかジムの開店日に合わせて帰省を遅めたり早めたりすることはないと思いますが・・・ 年末年始の営業予定 年末は28日の午前中まで。午後からは掃除をします。 年始は4日(金)の15時からです。(すみません。初日だけちょっと遅くオープンさせてください・・) 小さな会社なりに色々としなければならないことなどがありますので、ご了承ください。 年払いについて さて、年払いはとりあえず今日が申し込み締め切りです。 これまで約20名の方の協力を得ることができました。 事務的に本当に助かります。ありがとうございます。 ジムの方が予定通りの人数だったのですが、ヨガの方が少なくてタオルがやや余りました。 なので、本来はクレジットカード払いの方へタオルをプレゼントしていましたが、現金でお支払いいただいた方にもプレゼントすることにします。 現金で年会費払ったよ、という方はお声かけください。 ・年末のキャンペーン! そして、何か年末のキャンペーンを考えています。 物販のセールスや入会キャンペーンを検討しています。 ヨガの方とも歩調を合わせなければならないので色々とありますが、年末なので、ちょっと色々とやってみようかなと思っています。 滅多にしない入会キャンペーンもやってみようかなと。 ヨガの会員を増やしたいので、それに歩調を合わせてジムもキャンペーンする形で。 考えている・・・と言いながらもう月末ですね。。 できるだけ早めに出しますね。 もし今月これから入会しようかという人がいたらちょっと待ってください。 今月もあと5日なので、今月カウンセリングをして来月からやっていくパターンがいいと思います。 入会金は変わりませんが、月会費をまとめてお安くしようかなと。 ただ・・・このジムを選んでくれている方のほとんどは価格で選んでないんですよね。 月会費を安くしたところで、どれだけ人が増えるのか・・・未知数です。 とりあえずもっともっと、もうちょっと会員数を増やしていきたいので色々やってみます。 まぁ何はともあれテストです。やってみなければ分からない。 迷ったら市場に聞け! です。 お友達などいましたら、お声掛けください。あなたにも紹介した人にも御礼いたします。 迷ったら身体に聞け! 筋トレも同じですね。 やっていると停滞期を迎えます。 その時は色々と変化をつけてみる。 何が効果あるのかはやってみなければ分かりません。 自分にあった種目、やり方がありますからね。 迷ったら身体に聞け!です。

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筋肉がつき過ぎることを心配する女性達へ

さぁ、もうすぐ年末です! 今年はどんな一年だったでしょうか? そろそろちょっと振り返ってみるのもいいかもしれません。 さて、 筋トレにシーズンはないと思うのですが、12月は入会者が増えます。 明確な理由は分かりませんが、一年を振り返って 「あー今年も何もしなかったな・・」 「来年はもっといい体になるぞ!」 と決心して、はじめるのかもしれません。 もしくは年末年始の飲み会シーズンに備えてのことかもしれません。 いづれにせよ筋トレを始めるのはいいことです。 この時期にはじめると夏までにはしっかりと仕上げることができます。 半年ありますからね。 12月にウォーミングアップして、1月から本格的に開始、半年後にはバリバリの体の出来上がり! と、普通のジムではそんな謳い文句にするのでしょうが、そう簡単には行きません。 痩せるのは簡単です。 はい、カンタンです。 食事を減らして筋トレして、週5日1時間走ってください。1ヶ月で5kgくらいは痩せられますから。 できないとか、自信がないとかじゃなくて。 やるんです! 「try not. Do, or do not. There is no try」ってあれです。 「やってみるじゃない。やるかやらないかだ。やってみるはナシ」ってことです。 1日500kcal減らして1時間走って、週に2回筋トレして痩せられなかったら、やせられない病気です。 本当にそうですよ。 まさか、何もせずに普通に食事して痩せよう、なんて思ってませんよね? 問題は筋肉です。 半年程度でバリバリにはなれません。 せいぜい、バリってくらい。 筋肉がつき過ぎることを心配なさる方もおられますが、そんな起こりえないことを心配するのは勿体無いです。 ほぼ100%杞憂です。 天が落ちてくるんじゃないかと心配するというあの故事 転じて、心配をしなくてもいい心配をするという意味で使われますよね。 あなたが筋肉モリモリ、ムキムキになる心配は、空から天が落ちてくるんじゃないかと心配するのと五〇歩百歩。 もし、ですよ。 もし、筋トレをしすぎて筋肉ムキムキになって、その体に不満があるなら、筋トレをやめてください。すぐ元どおりです。 ご安心ください。 しかし、(ほぼ)断言しますが、、そんな筋トレじゃなかなか、筋肉なんて簡単につかねーぞ、です。 筋肉がついた・・・と感じているのは錯覚です。 もし体が大きくなったと感じているのであれば、それは姿勢やフォルムが変わっただけのかもしれません。 いや、実は単に脂肪がついただけなのかも・・・

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ジムで人生初めての経験をしました

先日、ある方が「ジムで人生初めての経験をした」 とご自身のfacebookにあげていました。 ベンチプレス100kg 3rep 3セットできた! ということでした。 ブラボー!! この方、50歳。 なんてオジサンでしょう! そうなんですよ。 これまで結構やってきた人でも、まだまだ最大挙上重量は上がるのです。 人間の体はすごい! かくいう私もそう。 先日はベンチプレス120kgが3repできました!(1セットだけど。) これも、恥ずかしながら人生初体験です。 竹下トレーナーが20歳で体験したことを44歳の今、体験しています。 でもそれでいいのです、これは他人と比べるものではなく自分の老いとの闘いですから。 世の中の多くの人は100kgにチャレンジすることすらしません。 今、このジムで100kgを挙げることのできる人は現在数名。 しかし、今から半年後には10名は超えていると思います。 つまり100kgを初体験する人が数名出るはずです。 それくらい皆、頑張っていますよね。 100kg挙がるように祈っても上がりません。頑張るしかないのです。 個人的には今、女性にデッドリフトを頑張ってもらっています。 目標目安は膝上のデッドリフトで100kgを超えること! もちろん体重にもよりますが、とりあえず100kgの重りを持つことができる、ということを体験していただきたいのです。 今、説明しているのは女性の話ですからね。 (男性の目指すところはこの2倍です。) 何をしてるのかというと、普通の人が人生で決して1回も持たないであろう100kgのストレスを鉛直方向にかける、ということをしているわけです。 100kgですよ。決して軽くないですよね。 というか、かなり重い。 よく 「そんなことして何になるつもりですか?」 なんていう人がいますが、 「あなたこそ、何もしなくてどうなるつもりですか?」 と聞き返したい。 何になるつもりがなくても、より美しく、キレイな体を保つ、むしろ今より若返るためにやっているのです。 何もしないあなたは老いていますが、それでどうなさるつもりで? そんな重いものを持って何してるのか?、と聞かれれば、「成長ホルモン出してます」と答えます。 成長ホルモンは別名若返りホルモンです。 デッドリフトはあらゆる種目の中で一番重い重量を扱えます。 だからデッドリフトをやっています。 毎日やるわけでなし、週に1回、月に1回くらいガッツリ重りを持ってみましょう! 女性の方はひざ上からのデッドリフトで とりあえず100kg持ってみましょう。 100kg持ったら何かが変わるかもしれませんよ。 新しい自分に変身するかもしれません。 次の日の化粧のノリが違うかもしれません。 階段をのぼる足取りが軽くなるかもしれません。 キレイな姿勢だね、と言われることがあるかもしれません。 持ってみないと分からない、持ってみると見える世界があるかもしれません。 あー、デッドリフトやりたくなったわ・・・ という方は本日9時から夕方17時まで空いていますので、頑張って成長ホルモンをドバドバ出してください! 明日は、今日より若返っているはず! あ、100kgにチャレンジするときはお申し出ください。 インスタにアップします!

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