基本的に、私は「全て自分のせい」と思うようにしています。
雨が降っても自分のせいだし、皆さんのフォームが悪いといった、何かできないことがあるときには、基本的には「こちらの指導が悪い」と思うようにしています。
皆さんに責任があるのではなく、
こちらの指導が悪いから皆さんができないんだ、
という風に考えています。
背中が丸まるとか、骨盤が後傾するとか、肩が上がらないとか、色んなことがありますよね。
もちろん痛みや怪我などは別ですが、そういった問題がないのに上手く動作ができないのはなぜか。
それは、私たちが上手く指導できていないからだ、と捉えています。
人には個人差がありますし、体を上手く動かせない人もいるかもしれません。
しかし、それらも全て加味した上で、こちらの指導に原因があると考えています。
もちろん、体格による限界はあります。
例えば、体重50kgの女性が「ベンチプレス100kgが上がらない」と悩んでいたとしても、それは体格の問題であり、私たちの指導のせいではありません。
ただ、ベンチプレス100kgを上げることがいいことだと思わせたということ自体が、私たちのせいなのかもしれません。
大体のことについては、こちら側に原因があると思っています。
なので、トレーニングがうまくできない、と感じても、皆さんがくよくよする必要はまったくありません。
すべては私たちのせいなのですから!
サラリーマン時代から経営者への変化
どうして私がこのような考え方になったのか、自分でもよく覚えていません。
ただ、サラリーマン時代はまったくそんな考えは持っていませんでした。
むしろ、基本的には「人のせい」にしていましたね(笑)。
「俺ができないのは人のせいだ」と、そんな風に思っていました。
しかし、自分が経営者になってみると、そんな考え方では上手くいきませんし、良くないなと気づきました。
それよりも、「自分のせい」だと思った方が、まだまだ努力のし甲斐があると思えるのです。
人のせいにした時点で、自分でやることがなくなってしまいます。そうなると、何の努力も工夫もしなくなってしまいますよね。
「自分が悪いんだ」と思えば、何かしら変えようがあります。
目の前の課題に「どうすればできるか」を考える
「雨が降っても自分のせい」というのも、それくらいの心構えでいよう、ということです。これは、何かの本で読んだのですが(おそらく松下幸之助さんだったと思います)の言葉です。「雨が降っても自分のせいと思え」と。
そして、雨が降ること自体は変えられなくても、雨が降ったことによる不利益を防ぐために「傘を持っていく」といった対処は自分でもできますよね。
そういう意味で、何が起きても自分のせいだと捉えています。
そう考えることで、やはり改善や努力が生まれます。
「なぜあの人はこれができないんだろう」と思ったら、その原因を考えますし、「なんとかしてこれをこうしてほしい」と思ったら、「どういう風に伝えていけばいいか」を必死に工夫するようになります。
そうやって考えて工夫することこそが、私たちの役割であり、仕事なのです。
そして、そこに面白みがあるのです。
私たちの本当の「仕事」と「生き甲斐」
今回10周年を迎えるにあたり、このジムの存在意義とか、何のためにやっているのか?とか考えました。
私の場合、やはり運動指導をして皆さんにしっかり健康になっていただくこと、それが生き甲斐です。
もちろん、その中で会社の収益を上げたり、スタッフに高い給料を払いたいというエゴはあります。しかし、それはあくまでも結果であり、学校でいう「通信簿」のようなものです。
本来の目的としては、やはり会員の皆さんにしっかりとしたサービスを提供し、社会に対して貢献をすること。それが一番大きいです。
だからこそ、私たちは努力をしなければいけないし、何かが上手くいかなければ「自分のせいだ」と思って取り組んでいます。
「反省」を次の10年に活かすために
今もめちゃくちゃ忙しいですが、それも結局は自分のせいです。もっと上手く経営や管理ができれば楽になるはずですが、それができていないのは自分の能力が足りないからだと受け止めています。
人のミスも含めて、全部自分のせいだと思うようにすると非常に楽、と言っては変ですが、しんどくはなりますが(笑)、前を向けます。
反省のベクトルがすべて自分に向くので、「あーーーっ」ってなるし、考え込むこともあります。
ただ、私はそこで「ダメだ・・・」と落ち込むのではなく、「どうすればできるようになるか」「これからどうすればいいのか」を考えるようにしています。
自分でコントロールできるところと、できないところをちゃんと判断して、コントロールできないところは諦めて、コントロールできることに集中しるしかないのです。
自分の中で色々と整理をして、前に進むしかない、と思っています。
気持ちの問題ではなく、「なんとかできるはずだ」というある種の盲信も含めて、物事を捉えています。
起業当時は10年後は10店舗くらい運営しているつもりでしたが、私の能力不足のせいで、まだこんな感じです。
それも、すべて私のせいです。
10年の反省を、これからの10年に生かす!!
このジムはまだまだ発展できると思っています。
やりたいこと、できることは限りなくあると思っています。
より発展し、会員の皆様や社会に貢献できるように、今後もしっかりと頑張っていきたいと思っています。
今後ともご指導よろしくお願いいたします!
追伸:
こっからがいい話です。
GYM PROTEIOS10周年のお祝いということで、
Classo yogaからヨガチケットをプレゼントします!!
8月末まで有効です。
お受け取りください。