今回も本を紹介しましょう。
今回紹介するのは
です。
もしかすると読んだことがある人もいるかもしれませんね。
この本は
サービスとは何か
ということについて考えさせてくれます。
なので、ほとんど全ての人におすすめな本です。
ディズニーのもてなしは特別だ!
という意見に反対する人は少ないと思います。
本当に素晴らしいですよね。
経営者的には
「なんであんなことができるんだ??」
と畏敬の念しかありません。
その本質はサービスを超えた「おもてなし」だと思います。
そして、そのサービスを教育するのは会社や組織の責任でもあります。(なので、ジムのサービスが悪いのも全て私の責任なわけです。。。)
でもね、それを承知で言わせていただきますが、結局は「人」なんですよ。
大事なことはその人の意識なのです。
会社や組織としてそれを徹底させるのが大変なわけです。
それをディズニーは日本一(世界一かもね)しっかりできている、ってことです。
従業員一人一人が自分の仕事に対して誇りを持っている。
仕事の意味を知っている、ってこと。
(あなたの会社だってあなたにそういう意識をもってもらいたい!って思っているはずです。)
感動を生むサービス
このジムでもそうですし、あなたの会社だってそうです。
これを読んでいるあなたも少なからず社会と接しているし、何かしらのサービスを提供しているはず。
あなたが期待されたこと以上のことをしない限り、感動は生まれません。
なぜ感動を生むサービスは生まれないのか?
そもそも、
自分の評価>他人の評価
なのです。
ほぼ間違いなくこの不等式は成立しています。
自分はこれだけやっているから、きっとお客様や上司、先輩は満足しているだろう、って思うんだけど、それはあなたの自己評価であって、客観的評価はその半分くらいと思うくらいでちょうどいいのです。
例えば、コンビニでコーヒを買ってくる、というタスクがあった場合、
3人いたら3人とも結果は違うはず。
一人は何も聞かずに5分後にアイスコーヒを買ってくるかもしれないし、一人はアイスかホットかを聞いて10分後になるかもしれない。
もう一人は、いつも上司が飲んでいるコーヒーを知っていてそれを買ってくるかもしれません。
それもクーポン使って、お釣りすら渡すことができるかもしれない。
当然一番最後の人が評価されるわけですけど、最初に二人はそれぞれ自分が一番と思っている可能性があります。
最初の人は、俺が一番早い、と思うし、二人目はホットかアイスに気づいた自分の賢さに酔いしれているかもしれない。
例えば、あなたが20キロでベンチプレス10レップ3セットをして、
「あー私頑張った!」って思っていても
あなたが5セットできる潜在的な力を持っているのを知っている私からすれば、60点、となるわけですよ。
いや、このジムでは、あなたの潜在能力の90%くらいを絞り出してもらっているので、褒める言葉しか出ませんけどね。
その点ご安心ください。
あなたはあの時間、おそらく大分で頑張っている人10傑に入っています。
あ、脱線しました。
自己満足をするな、ってことでしたね。
そしてもう一つは、期待を超えるサービスを具体的に知らない
といことだと思います。
自分がそのようなサービスを受けたことがない、もしくはそういう例を知らないことが原因なのです。
具体的にどんなことなのか分からない、ってことです。
そういう人はこの本を読むと参考になると思います。
仕事やサービスっていうのは結局こういうことですよね。
評価ってのは自分でするもんじゃなくて、人がするもんだってこと。
ってことが分かると思います。
こういう意識を持って仕事をすると、きっとあなたも他人から評価されるし、結果としてあなたの役職や給料もあがるかもしれません。
そんなもんですよ。
これだけやっているからいいだろう、
という自己満足では他人が満足するサービスは生まれません。
あなたの声やアイデアを募集しています!
PROTEIOSもトレーニングジムとしてどういうサービスをすればあなたが喜んでくれるのか、感動してくれるのか、いつも考えています。(マジで考えます!)
でも・・
素晴らしいアイデアは浮かんでこないんですよね・・
もし、こういうのはどう?
ってのがあれば是非教えて欲しいです。
そして、
もし何かサービスに不満があればできるだけ教えて欲しいのす。
私 一人で背負いこむってことではないですが、最後は100%私が責任を負わなければならない、と思っています。
私があなたの不満に気づいてない可能性はかなり高いです。
もし何かサービスに不備があれば是非教えてください。
結局最後は僕に返ってくるので、本当に知りたいんですよ。
そして、良いことやお褒めの言葉ははこちらへお願いします。
口コミを書いてくれればきっと筋トレの神様、ダイエットの神様があなたを応援してくれると思いますよ。