こんにちは。
クラソノです。
夏休みも無事に終わりました。
さてさて二学期です。
あと3ヶ月ちょっとで今年も終わりってこと。
なぜ子どもは勉強をしなければならないのか?
私には
中1と小学3年生の息子がいるのですが、いつも面倒くさそうに勉強をしています。
まあ、そんなもんですけどね。
まず何のために勉強しているのか分からないというか、、、
本当には意識が変われば全てが変わるのですが、まだまだね、、
そこが親の役目だとは思うのですが、難しいものです・・・
意識次第で、勉強も、ビジネスもガラッと変わる。
さらにいえば、筋トレ、ダイエットや筋トレも同じです。
何のためにそれをやるのか。
を意識するだけだけで、結果は全く違ってきます。
この辺については
サイモンシネックは「Start with why(why から始めよ)」をお読みください。
どうぞ
→「WHYから始めよ」
注意してくださいね。
WHYですからね。
「WYEYから始めよ!」に見えたら筋トレバカまであと一歩です。
WHEYはホエイプロテインですね。注意してくださいね!
(でも、プロテインはWHEYをおすすめします)
目的意識とか、何のために働くのか、
というところでよく引用されるお話を思い出しました。
三人のレンガ職人の話
この話はよく引用される話なので知っている方も多いと思いますが、一応ご紹介しておきましょう。
若干内容に差異があるかもしれませんが、大事な部分が分かれば大丈夫です。
世界中をまわっている旅人が、ある町外れの一本道を歩いていると、一人の男が道の脇で難しい顔をしてレンガを積んでいた。
旅人はその男のそばに立ち止まって、
「ここでいったい何をしているのですか?」
と尋ねた。
「何って、見ればわかるだろう。レンガ積みに決まっているだろ。朝から晩まで、俺はここでレンガを積まなきゃいけないのさ。あんた達にはわからないだろうけど、暑い日も寒い日も、風の強い日も、日がな一日レンガ積みさ。腰は痛くなるし、手はこのとおり」
男は自らのひび割れた汚れた両手を差し出して見せた。
「なんで、こんなことばかりしなければならないのか、まったくついてないね。もっと気楽にやっている奴らがいっぱいいるというのに・・・」
旅人は、その男に慰めの言葉を残して、歩き続けた。
もう少し歩くと、一生懸命レンガを積んでいる別の男に出会った。先ほどの男のように、辛そうには見えなかった。旅人は尋ねた。
「ここでいったい何をしているのですか?」
「俺はね、ここで大きな壁を作っているんだよ。これが俺の仕事でね。」
「大変ですね」
旅人はいたわりの言葉をかけた。
「なんてことはないよ。この仕事のおかげで俺は家族を養っていけるんだ。ここでは、家族を養っていく仕事を見つけるのが大変なんだ。俺なんて、ここでこうやって仕事があるから家族全員が食べいくことに困らない。大変だなんていっていたら、バチがあたるよ」
旅人は、男に励ましの言葉を残して、歩き続けた。
また、もう少し歩くと、別の男が活き活きと楽しそうにレンガを積んでいるのに出くわした。
「ここでいったい何をしているのですか?」
旅人は興味深く尋ねた。
「ああ、俺達のことかい?俺たちは、歴史に残る偉大な大聖堂を造っているんだ!」
「大変ですね」
旅人はいたわりの言葉をかけた。
「とんでもない。ここで多くの人が祝福を受け、悲しみを払うんだぜ!素晴らしいだろう!」
旅人は、その男にお礼の言葉を残して、また元気いっぱいに歩き続けた。
というお話です。
この話は本当に色々なところで紹介されまてますので、あぁ、あれね、、と思った方もいるでしょう。
話の要点
・1人目は言われたからやっているだけ
・2人目は食べるために否応なしに働いていて、
・3人目は、歴史的な事業に参加して多くの人を喜ばせたいという目的意識を持って仕事をしている。
2人とも目の前の壁の部分しか見ていないけど、
三人目だけはもっと大きな観点から仕事に取り組んでいる、というのが趣旨です。
つまらないと思われがちな仕事も、意識次第でやる気が出るってものよ、
ということです。
あなたは何人目の職人になりたい?
例えば、あなたが仕事をしているときに、どのような意識で行っているでしょうか?
多くの人は二人目のパターンだと思います。
(一人目でないことを祈ります。。)
トイレ掃除や机拭き、データ入力や事務仕事だって意識次第で素晴らしい仕事として認識できますし、そういう気持ちでやっていれば自然に評価されます。
あなたが仕事をするのは
上司や先輩に言われたからでもないし、お金のためでもない。
もっと大きな何かのために仕事をしていると思ってください。
明日からのあなたの働きぶりが変わって、周りの人から一目置かれる人になるはずです。
あ、すみません。
釈迦に説法でしたね。
あなたは当然三人目の意識をもって仕事をしているはずですからね。
筋トレやダイエットではどうでしょう?
ダイエットや筋トレも同じですよ。
できるだけ大きな目標や目的を持った方がいいです。
例えば、
僕はとりあえず子どもが大きくなるまではいつでも何があっても守ってあげるくらいの強さは欲しい、保っておきたいと思いながら筋トレをやっています。
大会に出ようとか、そういうのはない。
ただただ強くありたい。
身体的にも精神的にも強く。
それが家族のためになるんじゃないかと。
そういうのが僕のモチベーションになります。
個人的な満足でなく、他人の誰かのために、誰かに喜んでもらうためにやるということ。
あなたがダイエットすることで、もしくは健康的な身体になること、かっこいい身体になることで喜んでくれる人は誰でしょうか?
きっと誰かいるはずです。
もし、どうしても誰も思いつかない場合は、あなたが健康になることで医療費も減るし、あなたがキレイになることであなたを見た誰かが励まされると思ってください。
「私のカラダを見た誰かが、カラダや筋トレに興味を持ってくれるように」
みたいな感じですかね。
目の前の体重だけを見て一喜一憂せずに5年後10年後の姿も想像してみましょう。
意識を変えるだけ。
それだけで、絶対に結果は変わってきます。
大きく変わります。
筋トレは手段です。
筋トレを筋肉をつけるのは手段にすぎません。
もっと大きな目的を持っているはず。それをもっと明確にしましょう。
痩せて、キレイになって、きれいな服を着て、、、
目の前の体重に一喜一憂することがなくなるはず。
目の前にお菓子なんて気になるなるはずです。
筋トレだけでなく、仕事やビジネスしかり。子どもの勉強もそう。
成功するも失敗するも意識次第だと思います。
大聖堂を建てているつもりでレンガを積みましょう。
筋トレしましょう。
仕事をしましょう。
僕もこのジムをそう思いながら経営しています。
誰かからやれ、
と言われたわけじゃないし、
お金のためだけじゃない。
「筋トレ」というサービスを通じて、あなたの健康づくりやあなたの夢を叶えるお手伝いをしてます。
あなたにもそういう人がいるのではないでしょうか?
あなたが健康的な身体になれば、あなたの家族や友達も喜んでくれるんじゃないかと思っています。
きれいな洋服を買って、アパレルの人も喜ぶ。
身体の美しさに負けないように肌の手入れも気をつけて化粧品店の人も喜ぶ。
あなたの(未来の?)パートナーも喜ぶ。
間接的ですが、あなたが健康になることで、他の誰かが喜んでいるじゃないかと。
そして、社会や地域に貢献しているんじゃないかと。
そんな感じでやっています。
風が吹けば桶屋がなんとらやら、みたいな話ですが、そうやって巡り巡って自分にも何かしら返ってくるんじゃないかな、と思っています。
僕にとっての大聖堂はそういうところです。
心の準備はできたでしょうか?
今からやることはただ一つ。
さぁ、今すぐ予約してください!
数ヶ月ぶりにくる方も是非!!
恥ずかしがる必要もないし、遠慮する必要もありません。
親や配偶者より早く死にたくない。
将来、人に迷惑をかける身体になりたくない、
子どもや、あわよくば孫の結婚式に出席をしたい。
きれいな洋服を着たい・・
色々な理由はあると思います。
きつい時のもう1レップが、将来のあなたを救います。
将来の誰かの喜びにつながります。
色々と言ってきましたが、
一言でいえば、つまり、
頑張れ!
ってことです。