クラソノです。
久しぶりにブログ書きます。
色々忙しくてね、、なんてありきたりの言い訳でずっと書いてませんでした。
すみません。
もうちょっと忙しさは続きそうです。
いや、、、ずっと続きそうですね。。
今、何をやっているのか、っていうとヨガインストラクター向けの講座があってテキストの修正作業をしているのですが、
まぁ、この作業に時間がかかる。
最初はちょちょっとやって、、、
とか思ってたんですが、やり出すとね、、あれもこれもと。
伝えたいことを漏れのないようになんて思ってたら、大変で。。
せっかくなので(主観で)日本で一番のテキストを作ってやるか!みたいな誰にも評価されないけど、なんていうか私の真面目な部分がでてきて大変なことになりました。
それでも伝えたいことの半分も書けてないかもしれない、くらいです。
表現するのは難しいものだな、と感じてます。
とはいえ、
「すけさん、かくさん。もうこの辺でいいでしょう」
というところで、適当にキリをつけて仕上げる必要があります。そうしないと永遠に終わりません。
ヨガも筋トレも親戚みたいなものです。
いや親子かな(と私は思ってます)
「筋トレ」と「インドの伝統」の子供が現代ヨガ、
みたいな感じです。
現代のヨガに
「ヨガはインド5千年の叡智」
そういうのはほぼありません。
インド5千年。人類10万年。地球は38億年。
インド人ジョークみたいなもんだと思って軽く受け流しましょう。
ヨガは動作が難しいです。
複雑なんですよね。色々と。
意外かもしれませんが、柔らかさとかは全然関係ないんです。
少なくとも僕のヨガについては柔らかさの必要はない。
ということで、ヨガの方にもご参加ください。
動作やスキルを向上させるときに何に意識するか
というテーマがあります。
例えば、動作指導のスキルとして、
内的キューイング、外的キューイングというのがあります。
キューイングっていうのは「指示をすること」って意味。
スクワットでいえば、
「腹圧をかけて」
「背中を固めて」
「お尻の伸びを感じて、一番下でお尻の筋肉を素早く収縮させて切り返す」
「お尻から上がって」
みたいなのは内的キューイングになります。
一方外的キューイングというのは
「しっかり息を吸って身体を風船のように内側からぱんぱんに膨らませたまま」
「背中を鉄の壁にして」
みたいなイメージさせたり、
「バーはずっと靴ひもの上でキープして動かして」
「足裏で床に穴を開けるつもりで」
「床を足裏で強く押して」
「お尻で後ろの壁を押すように」
みたいな動作の目標に対する指示のことです。
キューイングは自分の練習のときにも有効です。
『何に意識を向けるのか」
ってことです。
どちらがいいのか、一概には言えないのですが、初心者とか動作のスキル習得には外的キューイングが有効というのが一般的な考えです。
筋肉やら小さいところに意識を向けると動作自体がおかしくなるのです。
内的キューイングはある程度動作が習得できて、細かな修正などをする際とか、リハビリには有効ですが、動作中に意識するとパフォーマンスを落ちる可能性があります。
ベンチプレスでもスクワットでも、何か動作を意識すると出力することから意識が離れます。
そしてどこかを意識しすぎるとどこがおかしくなる。
経験あるはずです。
膝を前にださないように、背中を固めて、、あとは、、
なんて考えるより、
「こ、、これ挙げないと殺される」
「絶対に諦めない!」
「うりゃ、おりゃー!」
ってやった方が挙がります。
こうなると「外的キューイング」の範囲を超えて、「気合い」ってやつですね。
むしろ一番大事かも。。
意識せずにできるようになるのが、練習
スポーツの世界でも同じですよね。
打つときに脇を閉めて、身体が開かないように、、
なんて意識しながら良いプレーができるわけがない。
そのために、オフの時期にしっかり練習して、意識しなくてもプレーできるようにするわけです。
とはいえ、ジムでトレーニングするときには、特に初心者とか中級者くらいまでは、丁寧なトレーニングを心がけた方がいいと思います。
メインセットに行くまでに、W-upセットとかは特に丁寧に。
まずは良いフォームをしっかり身につける。
丁寧に筋肉と対話する
というのがトレーニングの原則です。
ゆっくり動くくらいのイメージでちょうどいいのかもしれません。
で、意識としては外的キューイングのような動作に意識を向けて行う。
「何に意識を向けるのか」、
っていうのはすごく大事です。
ビジネスにしろ、私生活にしろ、ダイエットにしろ。
イメージのススメ
そして、イメージはすごく大事。
よく言われるのが、
「理想とする身体を脳に焼き付けろ」
ってこと。
あたかも自分の身体であるかのように、その身体をイメージする。
イメージしながらトレーニングをする。
自分の潜在意識下でその身体になっていると脳を騙すわけです。
そうするだけでパフォーマンスが上がる、と言われていますし、僕もそう思います。
思い込みのパワーです。
上がると100%思っていればあげることができます。
でも脳のどこかで「上がらないかもな、、」って思ってるんですよね。
そうやって筋肉の出力をブロックしているわけです。
それは当然の安全装置でもあるので、悪いわけじゃないです。
すごい、と思えば自分はすごい
のです。
なりたいようになったつもりで振る舞う。
「痩せたら、、服を変える」
じゃなくて、
もうその身体になってるつもりで(サイズは違うかもしれないけど)
「これを着たい!」「こうなりたい」という服装をした方がいいです。
ダイエット成功法則の一つです。
なりたい身体があるなら、その身体になったつもりの生活をする。
その身体の人がどういう生活をしているか想像しましょう。
その人はコーラをがぶ飲みしているでしょうか?
飲み会で何を食べているでしょうか?
どんな服を選びそうでしょうか?
夏までに10kg痩せたいなら
まずは春までに身体を変える。
今のうちに頑張って筋トレしましょう。
減量をすると筋肉も落ちます。
今は筋トレでしっかり筋肉をつける。
少しは減量を意識した食事をしましょう。
少し意識すれば少し痩せます。
(少ししか意識しなければ少ししか痩せないってことだけど)
なんだかんだで春はもうすぐ目の前です
すこしつづ薄着の季節。
夏まで半年。
ちゃんとやれば10kgkらいは健康的に落とせます。
理想の自分を想像しましょう!!