今日も最近読んだ本を紹介しましょう。

素晴らしい医学 山本健人

ダイヤモンド社

”人体は私たちが何も考えずに、他の動物や植物を口の中に放り込むだけでエネルギーを生み出してくれる。これは大変驚くべきことだ。”

ほんとそう。

うまいこと言います。

そうなんですよ。

私たちは当たり前のように色々なものを食べてますが、あとはカラダが勝手にエネルギーにしてくれてるんですよね。

筋肉とか作ってくれたりして。

もちろんヒトだけじゃなくて、すべての動物がそうだし、植物なんて、光と酸素と水分でエネルギーを作り出してますからね。

マジすげー、って思います。

高校生のころ、「あー光合成できたらな、、」って思っていましたね。

あ、ひょとして、海で日光浴しているヒトってそういう憧れを持っているんでしょうかね?

さて、

私は医師じゃないですが、健康やカラダについては興味があります。

ドクターすげー、

って思いますよ。

ドクターにも勤務医、開業院もいるし、

医学という立場で研究者もいて、薬を開発したりしているヒトもいます。

法医学とかもありますね。

(医学に限らずですが)100年前と医学は全く違うし、きっと100年後もかなり違う。

相当に進んでいるはずです。

今から100年前とか、まだウイルスとか知られてないくらいですよ。

なんで、病気って移るん?

とりあえず血、抜いとく??

みたいな。そういう時代。

今から50年後、100年後には相当医学も進んでいるとは思いますが、きっと病気はなくならないでしょうね。

今は治療できない病気も治療できるようにはなっているとは思いますが、生活習慣病の類はきっと残ってると思います。

そして、その時はまた新しい生活習慣病ができてるかもしれませんね。

で、この本を読んで感じたことは、

結局、病気にならないようにするってことが大事なだなと。

どんなに気をつけても病気になる可能性はゼロにならないだろうけど、できることはやった方がいいんだろうな、と。

食事も大事だし、運動も大事。

運動も大事。

運動も大事。

あ、もういいでしょうか?

大体の人は3回言えば分かるみたいなので、もう一回。

運動は大事なんです。

そうなんですよ。

運動ってのは病気の予防だけじゃなく、色々なことにいいと思っています。

運動ならなんでもいいかもしれないんだけど、やっぱり色々やってる中で筋トレでしょうね。

筋トレはヒトとしての機能を高める

筋トレっていうと、なんだかダイエットとかボディメイクとかそういう面ばかりがピックアップされますが、私にとっての筋トレは

「ヒトとしての機能を最大限に発揮するための最高の手段の一つ」

だと思っています。

そして、

「何歳になっても」

という一文を付け加えたいですね。

長く速く走ったり、素早く動いたり、重いものを持ち上げることができる能力もそうだし。

病気にならないこと、健康であることもそう。

歳相応の衰えはあるけど、年齢に抗うことができるのも筋トレです。

そういうのも全て含めて

「ヒトとしての機能」の最大化を図る、

ということ。

脳の働きとかも全部含めてね。

医学は進歩してるけど、

病気を防ぐためにやることはシンプルだと思います。

変なものを食べず、自然なもの(野菜や果物とか)をたくさん食べて、身体を適度に動かす。

きっと50年後も100年後も同じことが言われていると思いますよ。

今は、多くのデータからから演繹的に運動をした方がいい、ってことになってますが、将来はちゃんと理由付けはされていると思います。

きっと筋トレも推奨されているはずです。

ちなみに筋トレの歴史も100年くらいです。

そして、100年後も筋トレは存在しているはずです。

僕のひ孫世代くらいですかね、

「ほら、100年前から「筋トレは命を救う」って言われてるよ!」

って、言ってるんじゃないでしょうか。

ということで、

本日8月31日は24時間テレビ「筋トレは地球を救う」です。

間違えました。

「愛は地球を救う」でしたかね。

さらに今年は「愛は地球を救うのか?」となぜだか疑問形になっています。

クラソノは募金活動のお手伝いをする予定ですが、募金活動をしない方は、筋肉活動をお願いします!

筋トレがあなたを救います!