トレーニングにはトレーニング向きのシューズを履こう。
シューズについてアドバイスします。
きっとあなたには見えないだろうけど、僕らはあなたがスクワットをしているときの足下をみています。
いや、足の底と言った方がいいのかもしれない。
あなたの靴のことなので言いにくいのですが、、
潰れています。
あなたの靴が安いとか、古いとかそういうことではありません。
そんなことには興味はありません。
もうそろそろ、たくさんの方が自分の体重より重いウエイトでスクワットをしています。
そろそろ危なくなってくるころですので、物申します。
スクワットにおいて、膝が内側に入るのはNGである。
というのはもう皆が知っていることだと思います。
では、
なぜ膝が内側に入るのか?
これは今まで世界の七不思議の一つだったのですが、最近の研究で靴が潰れることが原因の一つであることが判明しました。(PROTEIOSの調査による)
ジョギングシューズでスクワットをするなんて誰も想像してなかったのです!
物にはそれぞれ役割があります。
同じ紙でもテッシュとトイレットペーパーは役割が違います。
キッチンペーパーも役割が違う。本や段ボールも紙。
どれも同じ「紙」ですが、目的も用途も違うのです。
そう、ジョギングシューズはジョギング用です。
ジョギングシューズでお尻を拭いてはいけません。
ジョギングシューズは走るためのモノ。
それもアスファルトを想定して、衝撃を和らげることが目的です。
決して体重より重いバーベルをかついでスクワットをして足底で地面を押すための靴ではなかったのです。
スクワットをするときには出来るだけ底が薄い方がいいというのが、最近の僕の研究で分かってきています。
そうですね、、ここ最近30年くらいですかね。
昔はふかふかのシューズなんてなかったんだけど、エアジョーダンとかかな、エアが入ってフワフワがね・・・
今はマラソンも厚底ブームですが、ブームに流されずに時代に逆行しましょう。
我々トレーニーは薄底シューズで勝負します。
ダイエットの効果は靴の底の薄さに比例する、
っていう研究をしてみてもいいかもしれないな。
まぁ、そんなことより
あえてクッション性の高い靴を履いて、怪我をするリスクをあげるチャレンジするより、本当はやめてほしいです。
ただ、僕らがあなたの靴を買うことはしませんので、どうかご自身でお買い上げください。
”春だし、何か服買おうかな、、”
なんてルンルンして買い物サイトを見ているのであれば、「リフティングシューズ」と軽快に検索窓に打ち込みましょう。(もしくは「パワーグリップ」でもいいです。)
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