BCAAの効果
こんちわー!いつもブログ読んでくれてありがとう!薬師寺です。 お盆も過ぎて夏の終わりを感じますが、知ってます? 夏のあとは秋ですよー! 読書の秋!運動の秋!筋トレの秋!そして食欲の秋(^^)/ 楽しみな季節がやってきます(笑) 今さらですが、この季節はダイエットには向いてません。 マイナス40kg宣言した後に気づきましたが、そんな弱気な事は言いません! さらば食欲の秋(涙) さて前回はプロテインのことを書きました。 お店にプロテインを買いに行くと、必ずといっていいほどそばにおいてあるのがBCAAってやつです。 なにこれ?って思ったことあるかと思いますが、今回はそのBCAAについてのお話しです(^^)/ え、そもそもプロテインを買いに行ったことがない? じゃ、アミノバリューって飲み物は知ってますか?オレンジ色の飲み物ですが・・それも知らない!? まぁ、とりあえず今日初めてのBCAAということで・・・BCAA入門です。 BCAAはいわゆるアミノ酸の一種です。 (アミノ酸はタンパク質を構成している成分です) 必須アミノ酸という体内では作れない12種類のアミノ酸があるのですが、そのうちのバリン、ロイシン、イソロイシンの3種類を抽出したものをBCAAといいます。 ちょっと待ってよ、バリン、ロイシン、イソロイシン・・・BLIじゃないの?? と思った人はスルドイ!常に疑問を持ちながら読んでいる、ということですね。 BCAAというのはBranched Chain Amino Acidsの略です。 訳すと、分岐鎖アミノ酸ということですが、意味は分かりません。化学構造的な意味でこう呼ばれています。 私にとってはそんなのはどうでもよくて、大事なのはBCAAが何をしてくれるのか?ということ。 どんな効果があるかというと、、、筋肉の分解を防ぎ、合成を促進させると言われています。 トレーニングをすると体の筋肉を分解してエネルギーを作るのですが、あらかじめBCAAを摂取しておくと摂取したBCAAからエネルギーが作られる、なので自分の筋肉は分解されない、というのが簡単な仕組みです。 もう一つの役割が疲労感の軽減です。これはあまり知られていないかもしれません。 最近やっと「すべての疲労は脳が原因」ということが言われていますが、脳から出てくるの疲労感を軽減、予防する効果があるとされています。 長距離選手のように長い時間練習する人は練習中に摂取することで、集中力を切らさずに最後までトレーニングできます。 代表曰く「使用感として疲労感の軽減は体感できるけど、筋肉の合成、促進は分からない。あー俺の筋肉の分解が抑制されている!なんて実感できないし」とのこと。 その他、筋肉通の痛みを和らげるとか、まるで温泉の効能のように色々な効果が謳われています。 一つだけ言えるのは、BCAAは多くの競技者、アスリートが摂取していて、多くのオリンピック選手も間違いなく摂取しているということ。 そして、多くの人が使っているのには、それなりの理由があるということです。 KJトレーナーオススメのBCAAはこちら。基本的にBCAAは苦いですが、これはレモネード味。 ちょっと試すには大きすぎですね。 摂取の方法やタイミングなどについてはまたお話ししますねー(#^^#) ではまた来週~(^^)/