大分七夕祭りの交通規制

すっかり忘れていましたが、明日から七夕祭りです。 大分のまちなかが一番盛り上がる二日間です。 メインは金曜の夜の府内戦紙でしょう。 土曜の夜も色々イベントやっています。 まちなかの交通規制については ・18時20分〜21時30分の間は規制範囲に入ることはできません。 つまり、、 ジムの裏側(南側)の駐車場は明日の夜は使えない、ということです。 もし規制が入ってなくても満車になっていると思います。 ただし、出ることはできます。 18時20分前にくればいつでも出ることはできる。 ただし、駐車スペースがあるかどうかは分りません。 現実問題として、夕方からは結構難しかもしれません。。。 規制範囲はこうなっています。

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この時期に使える、ダイエットモチベーションがほぼ確実にあがる方法

昨日のシノラーブログでも言ってますが、無知は最強です。 ちょっと前の話ですが、皆さんはソクラテスさんを知っているでしょうか? 彼が「無知の知」という言葉を残しています。 つまり、自分が知らない、分かってない、ということを認識することが知るということの始まりだ、ということです。 確か、ざっと2500年くらい前だったと思います。 人類10万年からすれば、ほんのちょっと前です。 「知らない」「分かってない」ということに気づいてない人は、平気で違ったことを言います。 そもそも自分が何も分かってない、ということを知らないので、仕方がないことです。 知らないなら、知らないで黙って静かにしてればいいのに。。。 ということってありますよね。 喋るから失敗する。トラブルの元になるのです。 いつの時代も「沈黙は金」なのです。 さて、私はこうやってブログなどを通じて、色々と情報を発信しています。 その中には、ある一定の人たちには受け入れられ難いことも主張しています。 ある人が読めば気分を害することも書いています。 もちろん、 「私は神様のように絶対に正しいのだ!」 なんて思っていません。 私の知らないことはたくさんあることは分かってます。 しかし、それでもなお、言いたいことはあります。 自分の信じることは主張していきたい、そう思っています。 人として社会で生きる上では「沈黙は金」のルールがいいのかもしれませんが、ことビジネスであれば話は別です。 この世界、言ったもの勝ちです。 完全に嘘じゃなきゃ、なんでも言っても許されるんじゃね? というところがあります。 科学的な根拠がなくても、100人に一人でも成果があれば「効果ありました!」と言えるのです。 たとえ100人に一人も効果なくてもその可能性が否定できないので、「効果がある」と主張できます。 今やダイエットの画像なんて、画像処理でなんとでもできます。 ダイエットエステやマッサージで痩せるとか、骨盤矯正ダイエットなんて全く意味が分かりません。 そんなのできたら、大会を直前に控えているボディビルダーなんかは高いお金払っても通いそうなものですが、そんな話は聞きません。 軟骨サプリを飲んで、膝が良くなるとかも、ワカメを食べたら毛が生える、みたいレベルです。 それを商業ベースでやっているだけ。 ダイエットサプリを飲んで痩せる、なんてまぁまぁ夢の話です。 夢のあるおとぎ話の類です。 ちょっと話が横道にそれました。 いつもそういうものをみて憤っているので、ついつい・・・ 今日は本当は、前々回の続きを書くつもりでした。 こいつの続きです。 →運動とはたとえ問題がなくてもやらなくてはいけないものである。 この続きとして、 どうやって強い身体を手に入れるのか? について語るつもりでしたが、その話につなぐための前置きで、溜まっていたものが出てしましました。 すみません。 つまり、世の中には強い身体を手に入れる方法がゴマンと紹介されていますが、その多くは嘘っぱちだよ、真実はこうだよ、、、と話をしたかったのです。 で、話が逸れたついでにそのまま暴走します。 特にダイエットについては、本当にたくさんの都市伝説がありますよね。 ダイエット都市伝説で一冊の本ができるんじゃないでしょうか・・・ 真実はもっとシンプルなものです。 体は鍛えれば強くなる、何もしなければ弱くなります。 何の努力もしなくてキレイな体、カッコイイ体が手に入ることはありません。 そして努力の方法が間違っていても、手に入りません。 食べれば太るし、痩せないのは、理由や言い訳はどうであれエネルギー収支が合ってないからです。 もしくは食べるものを間違っています。 人と同じ量を食べても痩せないなら、人と同じ量を食べてはいけません。 痩せたい!と願いつつ、これまでと同じものを食べてれば、体は変わりません。 この当たり前のルールでさえ、忘れることがあります。 人は人、あなたはあなたです。 お前と俺は別な人間なんだぞ! 早え話が、、だ!俺が芋食って、お前の尻からプッと屁がでるか? (「男はつらいよ」より) ということですよ。 あなたを変えることができるのはあなただけです。 あなたが食べればあなたが太る。 私がいくら言ったところで、あなたは痩せない。 短期間でもいいので、やるなら本気でダイエットしてみましょう。 一つだけダイエットの良い方法を教えます。 秘密の方法ですが、知り合いに喋っても構いません。 8月4日、来週の日曜に開催されるボディビル・フィジークの大会を見に行きましょう。 きっとモチベーションは最高潮に上がると思います。 科学的な裏付けはありませんが、見に行くだけでダイエット成功確率が3倍くらいアップするはずです。 嘘だと思う前に、騙されたと思って行ってみてください。 え? もしそれで全くやる気が出ないのであれば? その時は来年出場しましょう。 まず間違いなく痩せられます!! 追伸:PROTEIOS卒業生の山下さんが8月3日のベストボディ福岡大会に出場するそうです! 彼女も去年の今頃はそんな大会に自分が出るなんて思っても見なかったと思います。 筋トレは人生を変えます! 来年はあなたも是非!! そのためにも8月4日は別府公会堂に行ってみましょう!!

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ジムは入会してからが大事なのです。

ラソノです。 夏休みも第1週目が終わりました。 なんと!来週にはもう8月。 大分県ボディビル大会です!! 「えーそんなの見たくないよ、、、」なんて思っている人こそぜひ見てください。 チケットありますので、是非是非。 ダイエットをしたい人は、もう必須ですね。 見るだけでダイエットできますよ。 変なサプリより、エステより確実に効果あります。 間違いありません!! さて、 毎年のことですが、5月くらいから少しづつ入会者が増えます。 そしてこれは8月くらいまで続きます。 なので、今この時期は入会して数ヶ月、という人が多い時期です。 このブログをお読みのあなた!あらかじめ言っておきます。 最初のやる気は長続きしません! まずは、これをしっかりと認識してください。 正しい行動は、正しい認識から始まります。 どこのジムでもそうですが、入会することは簡単です。 大きなフィットネスジムやホットヨガスタジオでは非常に敷居を低くしていますよね。 入会金無料にしたり、WEBで手続きできたり、あの手この手で入会者を増やそうと一生懸命です。 そのおかけで、ヨガでもジムでも入会の敷居が低いところは人気です。 そういうところは入会しやすいし、始めやすいのですが・・しかし、 入会して毎週、毎月通うことが難しいのです。 まあ、飽きますよね。一言でいえば飽きる。 このジムではそういうことはしません。 誰でも彼でも入会できないし、入会金もいただきます。 入会するときにはやる気に満ちているものですが、現実的なことに向き合うとその気持ちはすぐに萎えてしまいます。 世の中にはあなたを誘惑するものがたくさんありますから。 よし、やるぞ!と思って入会しても日常生活の習慣が邪魔をします。 分かりますよ。その気持ち 入会した時の熱意は長く続きしないものなのです。 それが現実です。 だって人間だもの。 人間とはそういう生き物なのです。 しかし使うと言う事は日々の生活の中で継続して行うことなので、もしかしたら不都合な目標なのかもしれません そのミキサー活躍していますか? 例えば、買ったけど使われてない家電の代表はミキサーらしいです。 高級ミキサーは一時期流行りましたよね。 でもあまり使われてないと。 このミキサーを買うのに必要なのは購入すると言う行為のみです。 しかし使用するとなると食器棚にしまいこんでおくのでなく、果物と野菜を買ってジュースを作り、ミキサーを掃除しなければなりません。 で、あー面倒くさい・・と。 ちょっとしたことや、とるにたらない事でも気力を失ってしまうものです。 あなたがジムに入会したからといって、習慣や考え方あるいは行動がすぐに変わるわけではありません。 ”ちょっとしたこと”、”とるにたらない事”でも気力を失ってしまうものなのです。 わざわざお金払って苦しい思いして、はぁはぁ苦しむことなんて・・・なおさらです。 フィットネスジムに入会することは簡単です。 サプリメントを買うことも簡単です。 自宅用にルームランナーを買うことも簡単でしょう。 しかしそれを毎日通うこと、毎日飲み続けること、毎日自宅で15分使用すること、これが難しいのです! あなたが入会したら実際にジムに通うようにアフターサービスが必要なのです。 PROTEIOSでは入会で全てが終わるわけではありません。 大学に入学することがゴールではありません いい会社に入ることがゴールではありません。所詮スタートにすぎません。 多くの人はジムに入会して安心してしまいますが、実際はそこがスタートラインです。 多くのフィットネスジムは入会してもらうことをゴールにしてる気がします。 そこにはすごーく力をいれてるけど、そのあとにどう育ってもらうかは本人の自覚に任せています。 PROTEIOSでは、それじゃうまくいかなない、という前提になってます。 入会してくれさえすれば、あとは自動的に継続して通ってくれるだろう、なんて思いません。 筋トレなんてできないし、長く続かない、と思っています。 あなたのことを信じてないのでなく、人間ってそういうもの、と思っているんです。 私もそうですから。これまで何度も挫折しています。 いくらやっても体が変わらないし、重量も上がらない・・・ それでもやっていれば、少しづつでも変わってきます。 そうやって筋トレの楽しさを感じながら、必要性を感じつつ、これまで長年やってきました。 あなたにもその楽しさや必要性、重要性をこうやってお伝えしているわけですが、、 なんとなく伝わりましたか?

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運動とはたとえ問題がなくてもやらなくてはいけないものである。

昨日、スポーツクラブ協議会という団体の例会があり博多へ行ってきました。 その道中に旅のお供として、「スターティングストレングス」(Basic barbell Training)という本を電車の中で読みました。 非常にいい本ですね。 高いけど、買って良かった。 やっぱり洋書が原書のトレーニング書籍はいいです。 「内容はどうでも売れればいい」的な、日本の書籍とは違います。 今日はその中から抜粋しますね。 私はこれを読み、電車の中で涙を流しながら、何度もうなづきました。 「鍛える理由」 まず、なぜ我々は鍛える必要があるのか? について言及しています。 「好むと好まざるとに関わらず、体力とは生きていく上で最も重要なものです。」 という一文から始まります。 現代社会において、体力の重要性・必要性は少なくなりました。 人類の歴史10万年からすれば、ほんのちょっと前です。 それまでは身体の強さこそが、その人の人生の質と長さを決めてきたわけです。 もっと言えば、人類になる前からですね。 今ではその重要性・必要性はずっと小さくなりましたが、それでも体力の重要性は変わらない、と主張しています。 「我々は動物であり、最終的に意味を持つのは身体的な実体のみなのです」 「身体の弱い男は、身体が強ければ今より幸せだったでしょう」 「知性や精神性を重視したがる人間に、この現実は不愉快なものです。しかし、こういう人間にあってもスクワットが強くなったとき彼らに何が起こるのかを見ると、教えられるものがあります」 と。 そしてさらに面白い表現が続きます 「何百万年という時間をかけて、荒く身体を動かす生活に適応してきた現実は変わりません。最近になって「デスク」なんてものが発明されても関係ないのです」 さらにさらに深いイイ言葉が続きます。 「私たちの筋肉、腱、神経が強くなる可能性を秘めているのは、否定できない事実であれ、そのことに目を向けなければいけません。長い真価の過程を経て得られたこれらの組織を無視してしまうのは、自らの命を危ぶめることになります」 そして、これらの組織が【”人間本来の状態”を保つためにも運動という刺激が必要なんだ】と主張します。 「私たちの身体は、運動という刺激があることで本来の状態に戻ることができる」 「身体を激しく動かすことがないのは、ヒトにとって不自然」 「私たちは何か問題が起きたときに、それを正すために運動するのではない。運動とはたとえ問題がなくてもやらなくてはいけないもので、運動をしなければ必ず問題が生まれてくる」 つまり、 運動とは何かのためにするのではなく、正しい状態を保つために運動をすると。 本当にボラボーです。 私が言いたいことをうまく表現していただいています。 これを読んで、やる気にならない人はどれだけ意思が強いのか! と逆に感心します。 さて、ついに梅雨があけ夏になり、スーツの上着を脱ぎ、Yシャツ姿で歩く男性が見られる季節です。 「よくここまで育てましたね!」という立派なお腹を世間に晒して歩いている人の多いこと。 「双子ちゃんですか?」と皮肉の一言も言いたくなります。 一体どれだけの人が、ヒトとしてあるべき姿で歩いているのでしょうか? どれだけの男性が胴回りより胸囲が大きいのでしょうか・・・ 大分に住む人全員の胴回りを胸囲より細くしたい、、、 これを会社としての目標にしておきます。 さて、『スターティングストレングス』では男性をメインに取り上げられていましたが、女性も同じですよね。 ヒトとして、パソコンに向かって作業するのはいかがなものでしょう。 もっと動きましょう。 女性だって、もっともっと動いていたに違いないのです! 一応言っておきますが、男性も女性も筋肉には違いはありません。 ホルモンなどにより筋肉がつきやすい、つきにくい、というのはありますが、筋肉そのものを比べた場合は、男性も女性も同じです。 男性も女性も『動いてナンボ』なのですよ。 運動しなくても長生きできるかもしれませんし、運動をしても長生きできないかもしれません。 しかし、全体としてみれば運動した集団の方が健康的であることは間違いありません。 いいですか・・ 生活習慣病で亡くなっている30代、40代もいるわけですよ。 私の同級生も昨年亡くなりました。 遺伝的なものもあったのかもしれませんが、そういう人たちがもう一度人生をやり直せるのであれば、もっと運動をして食事を気をつけたのではないでしょうか? 彼らが天国からアドバイスするとしたらどんなことでしょうか。 気づいた時にはもう遅いのです・・ それらは静かに忍び寄ってきているのです。 それから逃げるきるためにも、私たちは運動をしなければなりません。 病気から逃げ切る体力が必要なのです! そしてそもそもこの本の著者が言うように、なんだかんだ言っても、スクワットが強くなった時に何が起きるのか?ということです。 以前は挙げられなかったものが、あげられるようになる。 ベンチプレスでMAXを更新した時の嬉しさは否定できないと思います。 少なくとも悔しさはないはず。 「チクショー!筋力が上がってるよ・・・」 なんてなりませんよね。 筋トレすればキレイになる。これはもう当たり前です。 キツイけどキレイな体になります。 頑張るほどにキレイになるとしたら、、、 女性としてどっちがいいですか? そして、 本では、さらにどうやって強い身体を手に入れるのか?ということに続いていくわけですが、続きは次回へ。

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凡人は模倣し、天才は盗む。

「学ぶ」ことは「真似る」こと、と言われます。 古典芸能の世界でも「守破離」などとも言われてきました。 師匠の型を真似て、自分のもとして型破り、そして型を離れて自分の型を作り上げていく、ということです。 芸能の世界だけでなく、全てのことにおいて、成功者を真似ることはすごーく大事なのです。 そして真似をするときはできるだけ徹底して真似ることが大事です。 https://youtu.be/0QKKSZReAl4 今やトレーニング動画などで色々なトレーニングを見ることができますが、そのトレーニングを真似しよう!ということではありませんよ。 それは自分に取って都合のいい一部分を取り出して真似ているにすぎません。 本来ならそのトレーニングも目的を知り、前後のトレーニングやセット数や回数なども真似すべきなのです。 それが「真似る」「学ぶ」ということです。 スティーブ・ジョブズは 『「優れた芸術家はまねをし、偉大な芸術家は盗む」とピカソは言った。だからすごいと思ってきたさまざまなアイデアをいつも盗んできた。』 という名言を残しています。 アイデアを”盗む”、というのも良い方法です。 なるほど!こんな方法もあったのか!!と。 しかしそこから発展させるのが大事なのです。 丸パクリするか、アイデアを盗み、自分で考えるか、 どちらかです。 都合よく、ちょっとだけパクったり、アイデアの一部だけ拝借するとか、別々のアイデアを繋げる、ということはあまりうまい方法ではありません。 この辺りの加減が難しいので、ある意味一番楽なのが丸パクリなのです。 トレーニングにおいても、同じです。やるなら丸パクリすることをお勧めします。 動画の一部をみて、それだけを真似することはオススメしません。 というか、そもそも 「ベンチ、スクワット、デッドリフトをしっかりやり込めば、それだけでかなりの体に仕上がるぜ」 という意見に諸手をあげて賛成です。 珍しいトレーニングを見ても、あまり気にせずに「お!面白いことやってるな・・・」くらいでみておきましょう。 それよりしっかり真似る、ことが大事です。 ということで、最後にピカソの名言をもう一度。 「Good artists copy, great artists steal」 (凡人は模倣し、天才は盗む」 というニュアンスです。

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大分での金曜夜の過ごし方。都町か柔術か筋トレか。

クラソノです。 先日、久しぶりに、本当に久しぶりに金曜の夜の柔術に参加しました。 いやー疲れましたね。 グッタリしました。 1時間程度ですが、10kgくらいは体重落ちたはずです。 久しぶりにやると、本当に疲れます。 身体も疲れるし、慣れないことをやるので頭も疲れます。 これも続けていると、力の抜き加減を覚えるんでしょう、あまり疲れずにたくさんスパーリングできるようになるんですよね。。 ・・・あれ?ちょっと待ってください。 書きながら思ったのですが、そもそも柔術を知らない人もいますよね。。きっと。 【この人は何の話をしているんだ?】 と訝しく思っているかもしれませんね。 すみません。説明します。 柔術とは? 誤解を恐れず簡単にいうと柔道の親戚です。 寝技だけをする柔道みたいなもんです。 サッカーとラグビー、野球とクリケット、バレーボールとセパタクローみたいな関係です。 まだよく分からない? じゃ、見た方が早いですね。 動画で見る柔術 二年前の動画ですが、久しぶりに見ると再生回数が27,000超え! https://youtu.be/Tr7mI9Z2XQM 自分でやっていて言うのも何なんですが、、、 何が面白いのかよく分からないのですが、皆さん本当に柔術ラブです。 2040年くらいにはオリンピック競技になるかもしれませんね。 さて、ここから本題ですよ。 で、グッタリしながらジムを出たわけですが、金曜の夜なので、都町に行く人の群や、都町から出てくる人の多さ! 人が柔術で汗を流しているときに、いい気なもんだな・・・・ 金曜の夜に都町に行く者達へ。 でも思いましたよ。 この人たちはこういうことしか知らないんだろうな、と。 まさか100m以内で、はぁはぁ言いながらバーベルを持ち上げてる人がいるなんてことは思いもしてないんだろうなと。 赤の他人に首を絞められ、腕を極めらる、なんてことは想像してないんだろうな、と。 ✔︎お酒で身体をいじめるのか、運度で身体をいじめるのか。 ✔︎貴重な時間をアルコールに費やすのか、自分や家族を守ることに費やすのか。 人の考えなので、無理矢理変えることはできませんが、どうかご自身のため日々お過ごしください。 今はその体で困ってないかもしれないし、今は健康の異常に気づかないかもしれない。 人を倒す強さなんて必要ないと思っているかもしれません。 ただ・・・どっちかといえば、 かっこいい体の方が得することが多いし、 健康でありたいと普通は思うだろうし、 何かあってから「もっと強ければ、、」 なんて嘆いても間に合わない、ということです。 こんなことを考える私は頭がおかしいのでしょうか? 先週の金曜の夜、酔っ払いを横目に見ながら、心新たにしました。 というお話です。 つまりは その1 柔術女子を募集しています。 その2 筋トレか柔術していれば被害者になるリスクは低くなる その3 金曜の夜は、飲みに行かずに、同僚を誘って筋トレか柔術をしましょう ということです。

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リンパマッサージについて

もう十数年前の本だと思うのですが 「話を聞かない男、地図が読めない女」 という本があったのをご存知でしょうか? この本は私にとっては衝撃的な本でした。 女性と男性でこんなに考え方が違うのか! と当時かなり驚きました。 今、手元に本がないのでうろ覚えなのですが、 女性の質問は質問ではない というようなこともありました。 女性は別に回答を求めて話をするわけじゃないが、男性は回答を求められている、と考えていると。 例えば、よくある話だと思うのですが、、、 「どっちの服がいい?」なんて聞かれて、【どっちでも似合う】と心から感じたので「どっちでもいいんじゃない?」なんて言ってしまいがちですが、そうなると「もっとちゃんと考えて!私のことなんてどうでもいんでしょ!?」みたいになりますよね。 きっと経験のある人もいるはずです。 参考までに、ここでの最大公約数的な正解は 「どっちがいいと思うの?」と相手に投げ返して、それに同意してあげればいいです。 独身男性の諸君、参考にしてください。 と、このように男性と女性は考え方が違うのです。 別の惑星の生き物くらい違うかもしれません。 比較的よく言われるのが、 男性は論理的、女性は感情的な生き物 ということ。 もちろん個々見てみると、違うわけですが、集団として見た場合はこのような傾向にありますし、納得できるでしょう。 例えば 【リンパマッサージ】でキレイなれる!ということを聞いたときのイメージは 女性は 「うわー、なんか良さそう❤️」 なんて思うかもしれませんが、男性はそんなこと思いません。 まず【そもそもリンパって何?】 という疑問。 そして、本当にリンパなるものをマッサージできるのか? リンパをマッサージすることにより、本当にそのような効果があるのか? それは全員に対して間違いないことなのか? さらにいえば、論文はあるのかいな? などということを考えます。 (以上の結果、私個人的な見解としては、否定派です) こんな説明をしても 女性は「え・・でも、効果あるかもしれないんですよね・・?」 と思うはず。 女性と男性でこの話をしても、 「効果があるかもしれない」vs「効果ないかもしれない」 という”かもしれない”対決で、決して交わることのない闘いなのです。 と、こんなことを買いたいのは、先日、デトックスについてとある記事を読んだからなのですが、その前置きが長くなりましたので、本日はこの辺で。 今日も明日も筋肉のために。

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筋トレと、良い筋肉・悪い筋肉

「筋トレで作った筋肉は使えない」 「見せる筋肉とスポーツの筋肉は違う」 「ボディビルダーの筋肉は見せかけ倒し」 ということを未だに主張する人がいます。 ここははっきりしておきましょう。 断言してもいい。 筋肉にいい悪いはありません。 いいトレーニングと悪いトレーニングがあるだけ です。 「筋トレはスポーツには使えない」 と主張する人で実際にウエイトトレーニングをやり込んでいる人を知りません。 「プロテインを飲んで作った筋肉は使えない」 と言う話も聞いたことがあります。 お伽噺レベルに全く意味が分かりません。 まるで筋肉に意志があるかのよう。 筋肉は筋肉です。それ以上でもそれ以下でもない。 信号を伝達するのが神経です。 神経を通じての電気信号により筋肉が収縮して動くのです。 「お、これはウエイトトレーニングの信号だ!」 「このアミノ酸はプロテイン経由だな・・ちょっと使えない筋肉を作ってやろう」 なんてことは筋肉君には分かりませんよ。 極端な話、電気信号さえ流せば筋肉は動くのです。 売ってますよね。腹筋ブルブルEMS。 あれをやっても筋肉は発達しません。 筋肉は負荷をかけることで発達します。 動かすことが大事なんじゃない。 受け身で動かされて筋肉がつくなら、アメリカでは筋肥大マッサージが流行っているはず。 でもそんなのありませんよね。 だって、他人から動かされても筋肉は発達しないから。 当たり前です。 当然ブルブルしても脂肪も減りません。 まさか・・・脂肪減るって本気で思ってませんよね。。 筋肉の断片を取り出して、これはどんなトレーニングをしている人の筋肉かな・・・ なんてことは分かりません。 筋肉に違いはないのです! 違うのは動きです。 動きのトレーニングをするかどうかです。 スポーツ競技に生かしたいのであれば、競技特性に合わせた動きのトレーニングが必要です。 どのスポーツにしろ、マシンを使ったウエイトトレーニングでは動作に活かすことは困難でしょう。 30年前、40年前の筋トレといえば、マシントレーニング。 筋トレマシンがアメリカからやってきた時代です。 そこで 「最先端のトレーニングを取り入れてみよう!」 と言うアスリートがいて、マシンで筋トレして筋肉がついても記録は伸びない、怪我が増える →筋トレは使えない、 となったと、クラソノは推測しています。 これはやり方がまずいだけ。 悪いトレーニングをしているだけです。 筋トレをして【悪い筋肉】がついたわけではありません。 【悪い動き】が身についただけなのです。 つまりトレーニングの方法が悪い、と言うことです。 ここでもう一度、繰り返します。 筋肉に良い、悪いはありません。 良いトレーニング、悪いトレーニングであるのであり、 良い動き、悪い動きはトレーニング次第 ということです。 今月末にViPRのセミナーを行います。 ViPRは良いトレーニングのためのツールです。 あのようなトレーニングをLMTなんて言います。 Loaded Movement Trainingの略。 【負荷をかけた動き】のトレーニングってことです。 正しくやれば良い動きが身につきますし、悪い動きが減ります。 動きの中での体幹の使い方だったり、バランス能力だったり。 このViPRのセミナーは一般の方も参加可能です。 お金はかかります。普通に高い(笑) 良い動き、良いトレーニングについて興味のある方は是非ご参加ください!! ViPRライセンス認定コース ちょっと高いけど、まぁこんなもんですよ。

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あなたが食べ過ぎると、孫も太ります。

人間の体なんて分からないことだらけです。 いつも言ってますが、本当にそう。 二十年前、十年前と今では常識も変化しています。 その当時は当たり前と思われていたことが、覆ったり、間違いと思われたことが正しかったりします。 そして、これは十年後や二十年後も同じ状況でしょう。 今、正しいと思われていること、間違いと思われていることが正しくと思われてたり、その逆もあるでしょう。 とはいえ、じゃ今の知識が全く役に立たないのか、というとそうではありませんよね。 全体的な方向性としては正しい方向に行っている気がします。 「いや、そんなことは絶対ないだろう」 と思われていたことさえ、覆ることもあります。 先日のNHKスペシャルで、遺伝子のことをやってました。 山中教授とタモリさんが人体の不思議についてシリーズでやっていますね。 見た方もいるはずです。 その中で「遺伝子の引き継ぎ」みたいなことをやっていました。 スェーデンのある村である時期40歳ー50歳くらいの男性が次々と亡くなったそうです。 なぜかと?色々調べたところ、どうやらその祖父の時代に原因があったらしい、ということが分かったそうです。 祖父の時代が飽食の時代で、要は祖父たちが食べすぎたため、その孫の世代が太りやすくなり、そしていわゆる生活習慣病にかかりやすくなったと。 こういう場合に、科学者はマウス実験をするわけです。 あるマウスに大量の餌を与えた場合、そのマウスは当然太るわけですが、そのマウスの子供に普通の餌を与えても、子マウスは太る、ということがわかったそうです。 つまり・・ 父親の「生活習慣」が子供の代に影響する ということです。 これは、【太りやすい遺伝子】とかでなく、単に【食生活の問題】です。 そしてさらに、そのマウスの子供、つまり最初の孫マウスに普通の餌を与えてもやはり太ったそうです。 つまり、、 祖父の代に食べ過ぎて祖父が太ると、孫の代まで影響する ということです。 あなたが食べ過ぎていた場合、太りやすい遺伝子のスイッチがオンになり、その性質が子供や孫まで受け繋がれる、ということなのです。 恐ろしい!! 子供が太っているのは親のせい、というのは【太りやすい体質】が遺伝するのでなく、その【不摂生な生活習慣のため】に、子供や孫が太りやすくなる、ということなのです。 結局、親のせいなんですけどね。 もし、あなたがこれから子供欲しい、と思っている場合は、せめてその時期は節制して、かっこいい体でいた方がいいのかもしれません。 まだ影も形もない自分の子供のためにも、20代30代はバリバリ、ウエイトトレーニングして、キレキレの体になっときましょう。 そうしておけば40代、50代になって困ることはありません! いや、40代、50代でも子供を授かる可能性だってありますからね。 さらには、60代や70代でも・・・ 子供にしても太ったブヨブヨの父親よりも、キレた体の父親の方がいいんじゃないですかね。。 ちなみに女性は妊娠期間の生活習慣が子供に大きく影響を及ぼすそうです。 まあ、そりゃそうだ。 アメリカの医学学会では、妊娠後期であっても週5−7日、30分程度の運動を推奨しています。 動け!と。 だって、にんげんだもの。 まぁ、とにかく運動しておけば悪いことはなさそうです。 有酸素でもいいし、ウエイトでもいいです。 とりあえず、健康的な体でいましょう。 色々書きましたが、体を動かす、というのは人間本来の行動です。 あなたの眠れる本能を呼び起こしましょう! 運動しときゃ、すべてはきっとうまくいきます!!

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