ジムで1日を過ごす。

「おいおい、もうあと10日かよ!」 いつの間に4月がやってきたのか気づかないくらいバタバタしています。 会社の決算月でもあり、トレーナー養成コースの準備や補助金や助成金の関係、なんやかんやなんやかんや・・・ 寝る間を惜しみたいところですが、やはり睡眠は絶対に必要!ということでとりあえず5時間は確保するようにしています。 先日、ちょっと熱を出したのもきっと睡眠不足のせいです。 というか、眠い中作業しても本当に効率が悪いのです。 0時過ぎるとテキメンですね。 その時間になったら、もう頭の中は空っぽですね。 甘いものが食べたくなるし、そこでちょっとつまむと血糖値が上がりさらに眠くなります。 で、無駄な時間を過ごした後、結局眠ってしまうというミスを何回も繰り返しています。 ミスというか、人間はそういう生き物なのです。 食べたくないなら、早く寝るしかない。寝るだけで痩せられる、っていうのは本当だと思います。 さて、 この時期、私以上に忙しい人もきっとたくさんいるはず。 そんな人にとって今日のような休日はすごく貴重なはず。 その貴重な1日をベストな1日にして欲しいですね。 ジムにくるもよし、ヨガにチャレンジしてみるのもよし。 3人以上のリクエストがあればヨガ可能です。 今日のレッスン名は確か「もう動けないヨガ」だったと思います。 「寒いー」とか言いながら、家でゴロゴロするのは最悪ですからね。 何もしない1日はあっという間に終わります。 なかなかジムに来れない人は、今日はジムの日にしましょう! いつもの無料開放デーとは違い、今回はメニューを作りますし、指導もしていきます。 いつもより、のんびりした感じにはなりますが、、まったりジムに入り浸っても大丈夫。 カフェ風に長机を窓際に置いているので、そこでプロテインでも飲みながら、IRONMANのバックナンバーを暗唱できるくらい、読みこんでやる気を充電していただきたいと思います。 1時間くらいでできるメニューを組んでいますが、1時間やる必要もありません。 30分でも十分だと思います。 短い時間でギュっと力を出すことができればそれで十分です。 時速10kmで走れば5km走れます。 20秒ー10秒8セットのタバタプロトコルは4分で終わります。   エクササイズは楽しむことが大事なんです。 中途半端にすると苦しいだけですよ。 自分へのチャレンジと思い、チャレンジしている自分を楽しむことですよ! 目標は高く! ということで。 本日のジムは鬼のような優しさのクラソノ&踵のないシークレットシューズでカーフを鍛えているタケシタTが対応です。    

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なぜ食事を減らしてもやせないのか、を考察する件

クラソノです。 今日は所用のため大津から書いています。 大津ってどこ?って人のために。 大津というのは滋賀県の県庁所在地です。 知人の方がヨガスタジオをオープンして記念に有名な先生をよんでワークショップをするということで、お祝いがてらやってきたところです。 滋賀といえば琵琶湖ですね。 実際に見て感じたことは、、、普通にデカイ! 日本の奇跡じゃないか、と感じました。 日本にここしかない、というのも奇跡だし、しかもできたのが数百万年前だそうで・・・滋賀県民の琵琶湖ラブな理由がちょっとだけ分かりました。 さて、前置きはこれくらいにして本題を。 なぜ、食事を減らしてもやせないのか? 今日は前回、食べなきゃ痩せる、と思っていたら大間違い、ということだけ書いたので、なぜ食べなくても痩せないのか、ということについてです。 食べなくてもある程度は痩せることはできます。 しかし、どこかで頭打ちになります。 問題はそこからです。 やる気と必死さによるのですが、頭打ちをしたときにどうするか、でその後の減量が変わると思います。 良くないのが、さらに食事量を減らすこと。 今日はこのことがメインです。 食事を減らす=カロリーを減らす であればいいのですが 食事を減らす=栄養分を減らす になっているのではないでしょうか? 栄養は絶対に必要です。 体は複雑です。何がどう関わったているか勉強するとキリがありません。 色々なものがリンクし合って体のバランスを保っています。 代謝にはビタミンB群が必要だし、効率よくエネルギーを出すためには(基本的には)糖が必要です。 脂肪だってホルモンバランスの維持に必要ですし、ミネラルも人間の正常な機能に必要です。 この辺が不足すると微妙に体調が崩れたりします。 ストレスや睡眠不足などで、「あーお菓子食べよ!」 みたいなことになります。 そういう間接的なことも含めて栄養は大事、ということ。 最近は腸内フローラなんてことも言われますよね。 たくさんの種類を食べれば、色々な菌が働いてくれるよ、というのが基本的な考えです。 食事量を減らす、というのはほとんどにおいて摂取する食品の種類も減っているはず。 栄養素も不足しがちです。 カロリーも減るけど、栄養も減る。 タンパク質も少ないし、ビタミン、ミネラルなども少ない。 そしてこの食事になれると、体はそのカロリーで生きていけるように反応するので、体重は減りにくくなります。 テレビや雑誌で色々な、本当に色々なダイエット食品やダイエット成分のある食品が紹介されていますが、そんなもの見なくても大丈夫。 簡単に言えば、小さなことから言われれているように色々なものを食べましょう!ということ。 ただし必要のないカロリーはいらないし、全体としてのカロリー量は減らす必要があります。 ご飯を食べない、というのは悪くない方法です。 ご飯を食べなくても他に糖分を摂取していると思いますから。 鶏肉の皮を取り除くのも悪くないです。 お菓子やジュースを減らすのもいいですね。 良い食品をとって、悪い食品をなくしていく、これだけでも痩せる人が出るはずです。 何を減らすのか、なにを取り除くのかということは人によりけりです。 ただし全体としての栄養ボリュームは保っておきなさい といことです。 タンパク質は最も大事なので、体重1kgにつき2gは最低欲しいですね。 普通の人も。体重50kgの人なら100−150gくらい。 で一日のカロリーは1500kcalくらいに抑えたい。 毎日毎日のボリュームというより、1週間とかそのくらいのスパンでカロリーを減らしつつ、必要な栄養は摂取しておく、ということが必要です。 ただ・・・ 何をどれだけ食べればいいのか分からない、というのが問題なんですよね。。。 そこは勉強するしかありません。 もしくは聞いてくれても構いません。 写真を見せてもらって、これってどれくらいのカロリーですか? 栄養的にはどうですかね、、 ただその一食でなくて、トータルで見る事が大切ですからね。 食事で減らすのはカロリーだけにしてね、ということで。

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生まれ変わるとしたらどんな体になりたいですか?

生まれ変わるとしたら誰になりたいか、と聞かれたら萌える闘魂アントニオ猪木氏とシュワちゃんことシュワルツェネッガー氏は10本の指に入ります。クラソノです。 シュワルツェネッガーはボディビル世界大会オリンピアで6連覇という凄まじい記録で知られていますが、実は映画俳優であり、カルフォルニア州知事をしていたことは知っている人も少ないと思います。 それだけでなく、フィットネスという言葉はあのアーノルドシュワルツェネッガーが作ったとか、流行らせたとか言われるくらいプロモーターとしても才能がありました。 猪木氏とシュワちゃんの何がすごいのか、というと選手としてではなく、その後の活動が尊敬に値するのです。 大分のシュワルツネッガーになりたい、と言うのはあんな体になりたいということではなく(もちろん、なれるものならなってみたいけど)フィットネス産業に対する影響力として、そうなりたいと思っています。 大分のアントニオ猪木と呼ばれたいのは、あの延髄斬りに憧れたのではなく、(賛否両論あるけれど)色々とチャレンジするあのヴァイタリティーとあのくらい社会に影響を与える人になりたいと思っているからです。 いやいや、孫さんとか柳井さんとかホリエモンとかもっと他の人がいるでしょ? と思うのですが、いまいち今日は体調がすぐれず頭が回りません。 で、こんなことを書いているわけです。 さて、本題です。。。 あなたは何を目指してトレーニングしているでしょうか? 個人的な感覚でいうと、女性の8割はダイエットです。 1割が健康のため、残り1割が筋肉が欲しい、というイメージです。 男性はダイエットが5割。かっこいい体になりたいが4割。残り1割が健康のため、ですかね。 ダイエットとボディメイクでどうメニューが違うのか? ぶっちゃけ、あまり変わらないかもしれません。 ダイエットの場合は最後にバイクやランなども有酸素を多めに取り入れていますね。 ボディメイクにしろダイエットにしろ健康重視にしろ、全力でトレーニングをして1gでも筋量を増やすことが将来につながると信じています。 健康第一だから軽く、、、でもいいですが、どうせ全力でできない日が来ますし、筋肉量を増やすデメリットがあったとしても筋肉量を増やすメリットの前には豆粒ほどのものです。 シュワちゃんみたいになりたくないし・・・なんて言葉はボディビルで全日本級になったら言えばいいだけの話で、まずは人並を超えましょうよ。 結構頑張っても筋肉なんてつきませんから。 トレーニング、食事、休養。 この3つが揃って健康になれるし、ダイエットができるし、ボディメイクができます。 これは間違いない! 「俺の目的はボディビルダーじゃないし、、」 「これ以上筋肉大きくなったら困るから・・・」 なんてことは困ってから考えてください。 いいですか、お客さん!! 今、あなたがやることは、1kgでも重いものを1回でも多くあげることです。 重いと感じても「軽いぜ、このヤロー!」と思い返してください。 ダイエットでの体重コントロールについては食事が9割です。 これはカロリーだけの話じゃない。 よーく言っときますが、食べなければ簡単に体重が落ちる、というものではありませんよ。 カロリー制限をしてもちっとも変わらないという人は、もっと大事なものを見落としているのかもしれません。 と言う意味深な言葉を残しつつ今日はここまで。 最後に宮沢賢治の詩をご紹介しましょう。 「玄米」は「プロテイン」に替えるなど、ご自身で筋トレバージョンへご変更ください。 雨ニモマケズ 風ニモマケズ 雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ丈夫ナカラダヲモチ 慾ハナク 決シテ瞋ラズ イツモシヅカニワラツテイル 一日ニ玄米四合ト味噌ト少シノ野菜ヲタベ アラユルコトヲ ジブンヲカンジョウニ入レズニヨクミキキシワカリ ソシテワスレズ 野原ノ松ノ林ノ蔭ノ小サナ萱ブキノ小屋ニイテ 東ニ病気ノコドモアレバ行ッテ看病シテヤリ 西ニツカレタ母アレバ行ッテソノ稲ノ束ヲ負ヒ 南ニ死ニサウナ人アレバ行ッテコハガラナクテモイヽトイヒ 北ニケンクヮヤソショウガアレバツマラナイカラヤメロトイヒ ヒドリノトキハナミダヲナガシ サムサノナツハオロオロアルキ ミンナニデクノボートヨバレ ホメラレモセズ クニモサレズ サウイフモノニワタシハナリタイ    

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運動は花粉症に効果的?

エクササイズと花粉症 花粉症の季節ですね。 昨日はひどかったみたいで、行く先先で、グシュグシュしている人がいました。 私もやや花粉症なので、ちょっと辛いですね。 花粉症にエクササイズが効果的、なんていう話もあったりなかったり。 眉唾ものの研究成果はありますが、ビルダーなって花粉症なりますし、 ほとんど関係ない、というのが私の考え。 筋トレして花粉症が防げるのであればこの時期メチャクチャにやると思います。 花粉症に効果があるのかどうかは別として、エクササイズには色々な効果があります。 大小様々あげていけば一日かかりそうです。 というか一冊の本ができます。 運動の意外な効果 さて、先日、私も知らなかったのですが、運動の意外な効果を教わりました。 運が良くなると。 「運動って『運』を動かすって書きますよね」 と言われて「あ、本当だ!」と。 これまで何十年も気づかなかった自分にがっかりです。 上手い事を言うなぁ、と感心しつつ、 「でも、なぜ?」と。 なぜ運を動かすのが運動なんだろう・・ そもそも「運」ってどう言う意味があるのだろう、、 と言う事で調べて見ました。 「運」と言うのは運ぶ、動かす、という意味でした。 つまり運動というのは「動く」という意味なのです。 同じ意味を並べて熟語にするパターンですね。分別とか温暖、思考とかと同じ部類。 九州が生んだスーパースターの一人に武田鉄矢さんは言いました。 「人という字はですねぇ、ひとと、ひととが支えあっているから人なんですよ。人によって支えられ、人の間で人間として磨かれていくんです」という金八の名台詞のように、 「いいですかぁ、運動といいうのはですねぇ、運を動かすんですよ!運動をすればするほど運が良くなるんです!!」 と言いたかったのですが、残念ながらそうではありませんでした。 「運動という字はどちらも動くという意味の字です」 というなんとも味気のない説明になってしまいました。残念・・ (ちなみに、人という字は一人の人の姿が元の漢字です。支え合っていません、というのが定説です。 こちらも残念!)   地動説を唱えたガリレオ=ガリレイは裁判で有罪とされ 「それでも地球は回っている」 と言ったそうですが、 「それでも運動は「運」を動かす。」 と信じたいところです。 運を引き寄せるかどうかは別として、健康や若さは引き寄せることができます。 これはほぼ間違いない。 これこそが筋トレと他のエクササイズとを分ける大きな違いだと思っています。 何しろ普通の人が一生に一度も持たない重さを持ち上げてますからね。 そしてそれはあなたが人間本来の力として持っているものなのです。 せっかくなので最大限に使ってあげないとね。 筋トレは最大のアンチエイジング。 何ども言ってますが、それでも分かってない人もいると思うので何度でも言います。 筋トレの効果にはサプリやエステが束になっても敵わないのです。 たくさんの筋肉くんに働いてもらって、若返ってもらいましょう。   ただし、怪我には要注意。だからこそ正しいフォームでやる必要があります。 特に調子がいい時ほど要注意です。 いくら気をつけてもやってしまいますからね。 怪我をするかしないかは『運』次第かもしれません。

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その食品のタンパク質量は?筋肉のためのミニ栄養学

今回は栄養の話を。 主な食べ物についてはカロリーやタンパク質量を覚えておくと、いいですね。 10分走って100kcal消費したとして、それが一体おにぎりでどれだけなのか・・・ おにぎり1個は180kcalくらいなので、おにぎり半分ってことです。20分走ればおにぎり1個食べてよし。 さて、 タンパク質は1回に30g程度というのが通説になっていますが、一体何をどれだけ食べれば30gになるのでしょうか? この辺もスマートトレーニーとしてはしっかり抑えておきたいですね。 肉:100g中20gくらい。手のひら大の大きさです。200−400kcal 卵:6ー8g(大きさによる)90kcal ツナ缶(水煮):10−15g  60kcalくらい 納豆:1パック6ー8g  80−100kcal 牛乳:100g中3〜4g つまり、 ご飯にツナ缶と卵と納豆のせて食べれば概ね30g超になります。 迷ったらこれを食べておけばいいです。 100円ちょいでタンパク質30gはまあまあ優秀です。 カロリーはご飯を除けば250kcalくらい。優秀です。 あとはパッケージや外装の記載をみて覚えていくのがいいでしょう。 もし迷った時はこちらを参考に →カロリースリム

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21日は祝日サービスデー

忘れないうちに連絡をいたします。 3月21日の営業について 今月21日(祝)は木曜なので、通常は午後からですが、祝日のため祝日時間で営業します。 予約枠もないし、制限時間もありません。回数消化もありません。 9時から17時まで。好きな時にきて好きなだけやってください。 そしてもう今月も6日。 月末になって慌てるのでなく、計画的にやっていきましょう! 週1回こんなにシンドイことをやっている人は少ないです。 その分、体が若返ってると信じてください。 何もしなければ老いていくだけ。 今のままを保とうと思っても、衰えるだけ。 今より向上しようと強く誓ったものだけが、今の状態を保つことができるのです! 年齢は関係ありません。30才でも50才でも70才でも同じです。 それ相応で満足してたらダメですよ。 GWの営業について ついでにゴールデンウイークの予定もお知らせしておきましょう。 5月1日の即位の日は特別な日なのでお休みです。 その他のゴールデンウィーク中は祝日営業です。 つまり9時から17時まで。 夜も開けようかと思ったのですが、連休中はそもそも人が少ないし、 「10連休もあって昼間来れなくて、朝か夜しか来れない人っているのかな?」 ということで昼間だけの営業にしました。 10連休中どうしてもこの日の夜しか来れません!という人がいれば教えてください。 個人的に善処します。

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トレーナー養成やるなり。

3月3日、本日はひな祭り。 我が家でも一応ひな祭りムードを出しています。 一見普通の人形に見えますが、あの人形は着物の下でヒンジスクワットしています。 お雛様はケトルベルの代わりに鉄扇を持ってますけどね。 お内裏様が持っているはずの笏(しゃく)はなくなりました。 誰かおもちゃのケトルベルください。 ということで、 まだ月初ですが、まだ予約入れてない方はどうぞご予約を。 【ジムに行くのは仕事のようなもの】と思ってくださいよ。 ”辛い”とか”だるい”とかじゃなく、行かなければならないものですよ。 行ける時にいく、やれる時にやる。食べたいときはガマンする。 ガッテンしていただけましたでしょうか? さて、色々言いたいことはあるのですが、 もう夜も遅いし、まだやることも残っているので今日は軽めにお知らせを。 PROTEIOSももうすぐまるっと三年。四年目に突入です。 オープンは6月ですが、準備としては4月からやってました。 あっという間の3年間です。 この間、色々ありました。私たちも成長しました。 色々とチャレンジもしてきました。 そして、今年また新しいことに挑戦します。   ・・・・ 何かというと・・ ・・・・   『トレーナー養成を始めます!』   もう発表してしまおう。 迷っているとこもあるけど言ってしまえばやらざるを得ませんからね。 私の中ではかれこれ二年くらい前から構想があり、実は昨年もやろうとしたのですが、なかなか実行に移せなかったのですが、今年は本当にやりますよ。 現在色々と準備中です。 ほんとは1月とか2月頃に発表して4月からスタートみたいな感じが良かったのかもしれませんが、バタバタしており、6月スタートになる予定です。 すみません、会員の方にはほとんど関係のない話ですが、周りにそういう人がいたら教えてあげてください。 というかこの業界のことをあなたにも知って欲しいのです。 (あなたの子供がこんなことにならないように・・・!) 実際、専門学校に二年、三年行っても何も教わってないんじゃないか?くらいのものです。 それは本人が悪いんじゃなくて、専門学校がそういうスタンスなんですね。 生徒がかわいそう。。 100万円、200万円とってJATIとか健康運動実践指導者なんていう資格をとって就職するのがゴール、というビジネスです。 「社会に通用するトレーナーを育てよう」 「トレーナーを育てることで地域のスポーツに貢献しよう」 「若者の夢を応援しよう」 なんて想いはないと思います。 とりあえず何か資格取らせてフィットネスジムかどこかに就職させよう、って感じですね。 きっと今年も今頃は来月からの入学に心ワクワクさせているんでしょうが、5月か6月には「こんなはずじゃ、、、」と感じることになると思います。 専門学校に行けばなんとかなる、とか思ってるんでしょうけど、高校生には分かりませんからね。。 残念ながら9割の確率で何ともならないと思います。 そんなとこですよ。 健康運動実践指導者とかJATIなんて2、3年かけて、それも100万円、200万円かけて取得するようなものじゃありません。 そんな時間とお金があるなら、PROTEIOSなら価格も半額以下で半年間で教えてあげよう、しかも内容はそれ以上のことを。 ということ。 トレーナーになりたいなら、二年、三年無駄な時間を過ごさず、さっと学ぶべきことを学んで、世のため人のため(親のためにも)に社会に出なさい、私たちがサポートしますよ、 ってことです。 もしくは勉強して(とりあえずどこでもいいので)大学に行きなさい、とアドバイスしてあげたいです。 大学は教育期間の意味合いもあるので。4年間社会に出るのを猶予されているわけですし、それなりのことを学びますからね。(多分) 今やパーソナルトレーナー養成ビジネスも盛んで、「本当に大丈夫?」と思う経歴の方が講師として活躍しているようですが、この辺もわかる人にしか分からないので、生徒にしてみれば何でもいいんだと思います(笑) そういうのもあって、「これは、俺たちがやらなきゃヤバいな・・・」と思ったのもチャレンジの理由の一つです。 まぁ、何とか一人でも多くのトレーナー予備軍を救いたいですね。 やる気がある人が、やる気を削がれ、関係ない仕事をするというのは社会的な損失には間違いないですからね。 6月まであと3ヶ月。あっという間です。 この養成コースは全くの未知数です。 今年は6月スタートなので社会人が対象です。 働きながら、トレーナーを目指している人がきっとどこかにいるに違いないのだ! という思いでやってみます。 決して安くはない価格ですが、教えるこちらも本気ですからね。当然お金はいただきますよ。 日曜を潰して半年間教えるわけですからね。 でも就職すれば元取れるし、専門学校に行くより断然オススメなことは間違いない。 ということで6月からひょっとしたら3階から私の怒声が聞こえるかもしれませんのでお楽しみに。

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雑誌に学ぶ筋トレ論、身体論

2月は逃げる、と言ったようにもう終わりです。 明日からは3月。これまた「去る」3月であっという間に過ぎて行きます。 ってことは・・・夏が近づいてるってこと!! 日本はだんだん温暖化、熱帯化しているので、もう5月くらいから海のシーズンになるかもしれません! 夏へ向けて減量しているあなた!ペースをあげましょう!! さて、雑誌ターザンの中で本の紹介のページがあります。 最後の方のページなので読みばしている方が多いかもしれませんが、私は結構好きなコーナーです。 最近、 村上春樹「走ることについて語るときに僕の語ること」 という本が紹介されていました。 私もかなーり前に読んだ記憶はあるのですが、内容は全く思い出せず。 とりあえず村上春樹はランニングが好き、マラソンを走っている、という本の題名から想像できるような内容しか覚えてません。 しかし、さすがですね。 この本の中で秀逸な一文を紹介してくれていました。 それがこれ。 「筋肉は覚えの良い使役動物に似ている・・・『これだけの仕事をしてもらわなくては困るんだよ』と実例を示しながら繰り返して説得すれば、相手も「ようがす」とその要求に合わせて徐々に力をつけていく。」 「筋肉は鍛えれば強くなる」というこの単純な説明ですも、村上春樹に言われせればこんな感じになるんですね。 さすがです・・・脱帽。 私の場合はこんな感じになります。 「筋肉は鍛えれば強くなります。どういう仕組みで強くなるのか、何が決定的な要因なのか、、、そのあたりは未だ詳細解明されていませんが、とりあえず重いものを挙げていれば重いものをあげるように体が変化していくし、速く動く練習をすれば、速く動くようになります・・・・」 という何の面白味もない説明しかできません。 『ようがす』なんて単語どうやっても出てこない。これまで使ったことないし。 さて、雑誌つながりで、せっかくなのでもう一つ。 キラリと光る名言があったのでご紹介。 ジムにもおいてあるWoman's shapeの中にありました。これ。どうですか?これは。 『弱く痩せ細った50kgより、強く引き締まった60kgのほうが”圧倒的に”美しいという事実を目の当たりにして、体重=ただの数値、と気がつきました。』(栗原ジャステーン) だそうです。 そういうことです。引き締まった体は圧倒的に美しいのです!! 【強く引き締まった】が大事なとこであり、そこが大変なところなのですが、本当にそう思います。 体重なんてただの数値です。とは言いながら目安の一つにはなりますけどね。 もう、この際だからもう一つ言いたいことを言ってしまおう。同じく雑誌つながり。   ちょっと・・どうですか?こんな身体は? ヘソが見えません!?そんなところじゃない。 私なんかは反射的に「カッコいいな・・・俺もなりてぇ!」と強烈に思ってしまうんですが、一般的な男子の中には「ここまで筋肉いらないかな・・・」とか、信じられないことを思う人もいるらしい。 ここまでいらない・・・?・・ほぅ、、じゃどこまで欲しいんんだね。そこまでやってみようじゃないか! と言いたくなりますが、まぁそこは人は人。 確かにこの体ではスポーツはできそうな感じはしません。 闘ったら勝てそうな気もします。とりあえず走るのは負けそうにない。 でもやっぱりカッコいい。なりたい、と強く思う自分がいます。 女性の気持ちは分かりませんが、男性はこういう体になりたいと思っている人が一定割合いるんですよ。 もしあなたのパートナーが体を鍛えていたら「気持ち悪い」とか「なんで鍛えるの?」とか愚問は禁止です。 理由や理屈はありません。やましい気持ちも(多分あまり)ありません。 肉を見たら食べたい!と思うようなものです。 ああいう体になりたい部類の人間がいると思って優しく見守ってください。 こういう人は筋トレだけさせとけば、家庭のことは少々何があっても文句言いません。 パートナーにするにはもってこいです。 多少は時間を犠牲にしますが、「飲みにいくか、筋トレするか」と聞かれれば「筋トレ」と即答する性質です。 週3、4日、筋トレさせとけば幸せな種族なんですよ。 今回は雑誌つながりで村上春樹の『ようがす』に始まり、 栗原ジャステーンの「引き締まった体は圧倒的に美しい、体重なんてただの数値よ」からの 憧れの身体論についてお話ししました。 最近小難しい記事が多かったので、たまには軽めの話題でいきましたがいかがでしたでしょうか? では、 次回はマイケル=E=ポーターの「競争戦略論」の感想を書きますね。 いや、ロバート=チャルディーニの「影響力の武器」にしようかな。。 どちらがいいか、リクエストがあれば言ってください! なんて言いながら、最終的には石井先生の「筋肉まるわかり大辞典」から引用するかもしれません。        

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