あなたの強さはweakest linkで決まる

新スタジオのオープンが2週間後に迫り、「本当にできるのかな・・」と、さすがにちょっと心配になっている、倉園です。 やることも、まだまだ盛り沢山です。 最近はジムにいる時間が少なく、スタッフや会員さんにも迷惑をかけています。 いや、いない方が上手く行っているのかも・・・と変な心配もしています。 さて、今日は久しぶりに真面目な話をしましょう。 あなたの強さは、弱さで決まる 図にすると、こういうこと。 桶に入る水の量は、一番低い場所で決まります。 まぁ、こんな桶はさすがにないでしょうが、穴が空いていればそこまでにしか水はたまらない、ということです。 トレーナーの業界の表現では、weakest link とか言われます。 鎖の強さは、その鎖の一番弱い箇所で決まる、という考え方。 例えば、デッドリフトの場合、パワーグリップを使わなければ、背中より握力が先に限界を迎えます。 ベンチプレスでも、いくら大胸筋が強くても、肩の三角筋前部が弱ければ、そこが限界になりますし、腕が弱ければ、胸より先に腕が限界を迎えます。 運動機能においても、可動域が制限されている部位があれば、そこがweakest linkとなり、他の動作が制限され、充分なパフォーマンスが出せない可能性があります。 チームプレーでも弱い選手がいれば、そこが”桶の穴”、”weakest link"になります。 空手の世界でも。 強さを決める三要素は「速くて」「強くて」「上手い」と言われているのですが、この3つ要素のうち、一つでも相手に上回るものがあれば、そこを活かせば勝てる可能性があります。いくら強くても、弱い部分をカバーしきれなかったら、そこが敗因になるのです。 あなたの強さの限界は、最も弱い部分で決まるのです。 栄養学ではアミノ酸スコアの関係で、よくこの桶の例えが使われます。 一番少ない必須アミノ酸の量で合成されるタンパク質の量が決まりますよ、という話です。 例えば、ベンチプレスが伸びない・・・というときは、他のところに原因があるのかもしれません。 上腕三頭筋かもしれないし、前鋸筋かもしれません。ひょっとすると背中なのかもしれません。 そういう意味でもとりあえずは、全身を満遍なく鍛えるのも必要なことだと思います。

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大分県スポーツトレーナーズ協議会に行ってきました。

最近、ヨガ店舗準備やらでバタバタしています、代表の倉園です。 ジムにいる時間が一日のうち数時間しかなく、動き回っているので、先週は2回ほど、それも30分程度しかワークアウトできませんでした。 本当はこのジム作ってトレーニングしまくり! ってはずだったんですが、この1年なかなか・・・・ そして、また桜のさく時期がやってきました。 城址公園には梅の樹と桜の木があります。 梅の花は桜と似ています。 子供は梅を見て、「桜が咲いてる」なんて言います。 その度に「あれは梅だよ」と訂正するのですが、あまりピンときてないようです。 子供にとってはあまり違いはないようです。 梅の花もキレイですしね。 桜が咲いて、比べれば一目瞭然ですが、何となく木も似てるし、咲く時期も近いですからね。 桜切るバカ、埋め切らぬバカとも言われますね。 さて、昨日は大分県トレーナーズ協議会というところが主催するスポーツトレーナー養成会みたいなものに参加してきました。 2ヶ月に1回セミナー形式で開催されています。 一言でスポーツトレーナーといっても色々な人がいます。 ニューヨーカーって言っても白人だけでなく、国籍もアメリカだけでじゃないように、スポーツトレーナーにも色々な人種がいます。 鍼灸、針、あんま、理学療法士、柔道整復師などのメディカル系トレーナーがほとんどです。 アスレチックトレーナーは意外に少ないのです。 私はS&C(ストレングス&コンディショニング)という分野が好きなので、そっちにしか興味がいきませんが、この分野のトレーナーはほとんどいません。 スポーツトレーナーなんて言っても定義や決まりがあるわけでなく、国家資格じゃないので、今日から「私スポーツトレーナーです」と言えば、誰でもなれます。 あなただって名乗ればスポーツトレーナーの出来上がりです! ニューヨークに1週間くらい住んで「俺はニューヨーカー!」って言えるのと違いはありません。 スポーツトレーナーという職業はそういうものなので、ある程度に知識を持ってもらおうよ、ということで大分県スポーツトレーナーズ協議会みたいな組織がトレーナーを養成している、という感じです。 ですが、この協議会はメディカル系トレーナーが主なテーマです。 正直、私にはあまり興味がないところなんです。 それだけにこれまであまり勉強してこなかったので、弱点でもあります。 そういう意味でも、こういうところに参加して、少しでも知識を吸収しようと努めています。 多分、今日知った知識を生かすことはほとんどないと思いますが、それでも学ぶことは楽しいですね。 「へぇ、そうなんだ」がたくさんあります。 医科学では新しい理論や考え方はすごくたくさん出てきます。 一昔前のやり方、方法はダメ、というものもたくさんありますが、それが浸透してないことが多いです。 「いまだにコレやってるの!?」みたいなことをする病院、医者がたくさんあるのです。 例えば手術をしたらとりあえず固定して患部を動かさない・・・何週間も、なんことは今はあまりないようです。 ですが、いまだにそれをやっている医院やクリニックがあると、いうことなんです。 トレーナーとしては選手がどうい処置をされているのか、どういうリハビリの指示なのかを知る必要があります。 そして、その指示が”イマドキ”の指示なのかどうなのかを判断する必要もあります。 学ぶことが多すぎて、キリがありませんが、知識はあって邪魔になるものではないので、今後もちょくちょく時間を見つけて勉強していきます。 できればその知識で、あなたのパフォーマンスアップにつなげていきたいですね。

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ヨガで筋肉痛になりました。

先日、久しぶりにヨガをやったら、ちょっと筋肉痛になりました。 いつもはトレーニングしていても、日頃は使わない筋肉や動きをするので、”いい感じ”になります。 ヨガはいいですね。 ほぼ万人にオススメできると思っています。 ジムのスタジオコースでもヨガをやっているので、「ヨガやったら?」とオススメするのですが、 「私、体が硬いので・・・」のような答えが返ってきます。 でもよく聞くと、前屈ができないとか、開脚ができないとか、それだけで体が硬いと言っています。 でも体の硬さはそこだけじゃなくて、肩の関節だったり、胸椎や腰椎の可動域もあります。 前屈はできても、肩の可動域が狭かったり、体の回旋が苦手な人だっています。 私も開脚はできますが、前屈は苦手ですし、胸椎回旋の可動域も狭い、と感じています。 また体が軟ければいいってもんじゃなくて、行き過ぎた可動域は怪我の元にもなります。 何ごともほどほどがちょうどいいのです。 そもそも、ヨガは体の柔らかさを他人と競うものじゃありません。 瞑想のためのポーズなので、気持ち良い程度にやることが大事です。 無理にストレッチする必要はありません。 心地よく、安定した姿勢でやりましょう。 そして、その時の自分に集中しましょう。 本日は朝ヨガの日です。 今までなんとなくヨガを避けていた方もぜひご参加ください。 ・・・・・ 私の独断です。 本日のヨガは参加フリーとします。 たまにはヨガの良さを体験してみてください。 11時からワークアウトの予約を入れている方や9時からワークアウトの方は、前後にぜひご参加してみてください。 「参加しなきゃ良かった・・・」なんてことにはならないと思いますよ。 私はヨガの伝道師ではないですが、良いと思ったもはオススメするようにしています。 例えば、これもその一つです。 ↓ MUSASHI取り扱い始めます。 追伸:最後まで読んでくれたあなただけに、そっと教えます。 早ければ今月中にもヨガ(だけじゃないけど)スタジオをオープンする予定です。 ここは、市内随一のスタジオにしたいと思っています。 流行は追わずベーシックなヨガを真面目に丁寧にやっていきます。 その辺はPROTEIOSと同じ理念です。 詳細はまだ私の頭に中にしまっていますので、スタッフもあまり知らない情報です。 ご期待ください! 詳細がどーしても気になる人は直接私までお聞きください。

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ジムでの物の紛失を防ぐために、やって欲しいたった一つのこと。

何度かお話していますが、私は空手をやっていました。 空手に限らず格闘技は相手との闘いです。 試合に勝つ鉄則 「相手の癖を探して、弱いところや隙を攻める。」 勝ちたいのであれば、いきなり一気に攻めるようなことはしません。 一気に攻めれば、こちらの癖を見抜かれるし、隙も生まれます。 勝てる試合にも負けてしまう可能性があります。 まずは相手の動きを見て、どこをどう攻めるか決めます。 逆に隙を見せれれば相手から攻められる可能性があるので、普段から「弱みのない、隙のない動き」を目指していました。 隙や弱みがなければ、負ける可能性は小さくなります。 勝つためには、負けないことが大切。 さて、 先日ライザップのトレーナーがお客さんのお金を盗んだ、とのニュースがありました。 「遊ぶ金欲しさに」との報道ですが、まぁ、あり得ますよね。 人間、誰しも可能性があります。 いわゆる”魔がさす”というやつです。 このようなことを防ごうとすれば、そういうこと、例えば窃盗、を起こす気持ちにさせない仕組みが必要になります。 このジムには大手フィットネスジムのようなロッカーはありません。 なぜPROTEIOSには鍵付きロッカーがないのか? 泥棒をするようなお客さんがいないと信じている、わけじゃありません。 優秀なスタッフが目を光らせているから、でもありません。 お金や場所がなかった、というのも理由の一つですが・・ 最大の理由はセキュリティ面です。 実はセキュリティ面を考えて、ロッカーはわざと設置していないのです! 更衣室という場所は、さすがに防犯カメラを設置できません。 なので、そこには物を置いて欲しくないのです。 鍵をつければ・・・との意見もありますが、鍵をかけ忘れることだってありますし、誰も開けないだろう・・と言う性善説的な人もいるかもしれないからです。 あんなものできる人であれば、簡単に開けられますからね。 全ての物は自分の目の届く範囲において置いて欲しい、と思っています。 見えない場所の鍵付きロッカーより、自分の目が届く範囲、人から見える場所に裸で放置していた方がマシ。 人を信じてはいけません。 ジムエリアにおいて置いている限りスタッフがいますし、カメラもあります。 財布やスマホだけでなく、手帳やノート、着替えやサプリメント・・・可能な限りの物は自分の管理下に置いてください。 男性は全ての物をカバンに詰めて、2階に置いておけばいいんです。 パンツも靴下もサプリもシェイカーも。 盗まれて困るものは全て見える範囲に置く、を徹底してください。 誰にでも”魔がさす”瞬間はあります。 それを防ぐには”魔がさせない仕組みづくり”が必要です。 と言うことで、更衣室には鍵付きロッカーは置いていません。 悪しからずご了承ください。  

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トレーナーのインターン

昨日の夜は大学の県人会のような集まりに初めて参加してみました。 独立起業してからは、人との繋がりの大切さを感じているので、人材探しとビジネスヒントのため、できるだけ人が繋がるところには顔を出すようにしています。 しかし、人材集めというのは簡単ではありませんね。 先日、 事務スタッフ、ヨガインストラクター、インターンを募集! →詳細はこちら と告知しましたが・・・状況はイマイチ。 感度の高い人はすぐに応募していただきましtが、(当然のことながら)副業禁止であったり、トレーニング指導資格を持っていなかったり、トレーニング歴が浅かったりなどで、本採用にはいたっておりません。 その代わり、それらの方々にはインターンの提案をさせていただきました。 今週から見慣れない人が奥で勉強してたり、トレーナーぽいことをしていることがあるかと思いますが、彼らがインターンです。また後日ご紹介します。 さて、 「仕事辞めたい・・・」と思っていても、じゃ今の仕事を辞めて・・・というのはエネルギーが必要です。 お金のことや人との付き合い、迷惑をかけるんじゃないか・・・などなど辞めないたくさん理由はあります。 一つアドバイスさせてもらうと、いつかその仕事を辞める気なら一日でも早い方がいい、ということです。 その会社にとっても、あなたにとっても。ひいては社会にとっても その会社から得られるものがお金以外にないのであれば、その会社は早めに去った方がいいです。 で自分の将来の目標や夢に向かって活動した方が生産的です。 夢を持って努力すれば、なんとかなるものです!(多分) ちなみに、私は家庭の事情で退職し、そこからやりたいことを見つけて現在に至っていますが、昨日の集まりの同じ会場の隣部屋で前職の送別会が開催されていました。なんか懐かしかったですね。 別に辞めたいわけじゃなかったけど、辞めて良かったです。 当時は大きな夢を持って仕事していたわけじゃないので。 今は夢や目標があり、そこに向かって頑張っています。 インターンって何? 本来はその会社に就職することを前提に、会社の雰囲気や仕事内容を経験するために無給で働くことですが、このジムでのインターンはちょっと違います。 インターンを募集するのは、良い人材探しのほかに、ちゃんとトレーニング指導できるトレーナーを育てたい、という想いがあります。 トレーナーを育てて、このジムで働いて欲しいというわけではありません。 ここでトレーニングの勉強や指導の勉強をしながら、福岡などのジムやほかのチームトレーナーになっても構いませんし、むしろそうなって欲しいとする思っています。 で、「トレーニングに詳しいけど、どこでトレーニングの指導教わったの?」「大分のPROTEIOSというジムです」「へぇーちゃんとしたジムだね!」 となって欲しいわけです。 なのでインターンとしてこのジムで働いても、このジムにこだわる必要はありません。 インターン制度は、無給とはいえ、会費を払わずにトレーニングができる裏技ですが、そのようなやましい心での応募についてはお断りします。 トレーニングについて学びたい、本気でトレーナーになりたい、フィジークチャピオンを目指したい、KJトレーナーなんて踏み台にしたい、という高い志を持っている方の募集をお待ちしています。 そういった方にはすごく使い勝手の良い制度だと思っています。 例えば仕事の後の7時から10時過ぎまでお手伝いをして、その代わり空いた時間にトレーニングができます。 そして、ちゃんと勉強してください。 またヨガインストラクターや事務スタッフについてもヨガを深めながら、仕事ができるので、将来ヨガで生計を立てたい人にはぴったりな職場です。 またそこまで本気でなくとも、ヨガに関わりながら事務スタッフができるといのはすごく幸せなことですよね。 ということで今週末までとりあえずスタッフ募集しています。 仕事辞めたい人、チャンスですよ! 幸運の女神に後ろ髪はありません!後から掴もうと思ってもつかめません! →詳細はこちら

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kentaiプロテインでチョコレートケーキを!

昨日2月14日はバレンタインデー。 この国では女性がプレゼントを贈る慣習になっているようで・・・ ありがとうございます! 実はこう言ったささやかな心遣いは、すごく嬉しいです。 単純に嬉しい! 時期的に本格的に減量シーズンじゃない、というのもまた嬉しいところです。 正直、私のような小さい頃からこの日にプレゼントをもらう習慣のなかった者にとっては、今日はほとんど意識しない日なのです。 いただいてやっと気付く、という感じですね。 強いて言えば・・・誰もkentaiのプロテインでチョコレートケーキを作ってくれなかったのが残念です。 choiseの抹茶ケーキでも良かったんですが・・・ いや、多分プロテインでケーキが作れる、ということを知らないに違いない! きっと、プロテインって水や牛乳で飲むもの、という既成概念があると思います。 I say 「No!」 実はお菓子も作れます。 美味しいかどうかは別として。作れる。 大学時代にクリスマスにはプロテインケーキを作ったこともありますし(女性部員には不評でしたけど。)、 社会人になってからも、自分でプロテインクッキーを作ってたこともあります。(料理は嫌いじゃありません) 一点、プロテインを熱処理することで、ちょっと変質するんじゃないかな、という懸念はあります。 以前、気になって調べてみたんですが、この辺ははっきりしませんでした。 メーカーのホームページでもお菓子の作り方を紹介しているところもあり大丈夫なようなのですが、なんとなく気になります。 ケーキのほか、蒸しパンやクッキー風にしたり、手作りプロテインバーが作れます。 ホームベーカリーがあればパンに混ぜ込むのもアリです。ちょっと膨らみが悪くなってモッチリ(ベッチョリ?)しますが、栄養があると思えば我慢できますね。 ということで、プロテインクッキング教室を開くことにしました。 ・・・・・ 冗談です。個人的には、ちょっと本気なのですが・・・。 3月14日のお返しは、手作りプロテインブラウニーにしてみようかなと。 きっと喜ばれるに違いない! もし、ですよ。もし。 もし、お返しは是非プロテインスイーツで、という方がいましたらご連絡を。 田舎暮らし検定1級、及びプロテインマイスター2級のKJトレーナーが作ってくれると思います。(多分)

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柔術のススメ

倉園です。 昨日2月11日は建国記念日であり、竹下トレーナーの誕生日でもあります。32歳だそうで。 おめでとう! 何か誕生日プレゼントあげようかと考えたのですが、気の利いたものが思い浮かばずごめんなさい。 (謎かけ名人のマッチ永田がいれば、何か思いついたかもしれません) 会員さんの方は、誕生日にジムに来るとひょっとしたらスタッフからプレゼントがあるかもしれませんので、 「今日、誕生日です!」アピールをしてみてください。 ちなみに建国記念日は日本書紀を元に紀元前660年、初代天皇とされる神武天皇の即位日です。 紀元前660年なので、・・・ざっと、2600年前の話です。 まぁ、地球の歴史や人類の歴史からすれば、ほんのちょっと前って感じですね。 さて、こんな感じで神武天皇の即位日と誕生日が同じというありがたい竹下トレーナーが担当するお散歩ブログでご存知の通り、金曜の夜は柔術デーです。 二日前の金曜、3ヶ月ぶりくらいに柔術に参加しました。 (練習の様子はこちらのねわざワールド東九州のブログでも書いてもらってます) 本当は毎回参加したいのですが、家庭の事情やジム事情などでなかなか参加できず、久しぶりの参加となりました。 こんな感じで、ポツリポツリとしか参加していないので、強くもなれず・・・ しかし楽しい! なにが楽しいのか分からないのですが、柔術は楽しいですね。 空手もいいけど、寝技もいい。 私が大学生の頃が柔術の明瞭期でした。 「グレイシーって本当に強いのか?」みたいな。 その頃は空手をやってて「空手こそNo1」と思っていたこともあり、 「いや、大したことないんじゃない?」 と冷ややかに見てました。 しまった!あの時に始めとけば良かった! と今は思います。 判断ミスだったかもしれませんが、空手についてはどっぷりとできたので・・・結局どちらが良かったのか分かりませんね。 あなたには同じミスはして欲しくないですね。 「柔術ってちょっと興味あるけど、なんか・・・ね。」 と思っている間に時間は経っていきます。 とりあえずやってみればいい。 というか、やってみた方がいい。やるべきだと思う。 ちょっと先の話になりますが、 死ぬ前に後悔することは、やったことでなく、やらなかったこと 女性だって遠慮せずに。どうぞ。 案外自分の思っているようなものではないかもしれませんよ。 思ったより激しいかもしれないし、思ったより楽かもしれない。それは人それぞれでしょう。 合う合わないもあります。 柔術の練習は結構、自由というかルーズです。 寝て休憩するもよし、やらないのもよし。 高校の部活のイメージとは全く違いますよ。 ”ブラジリアン”柔術、なんていうだけあって、正座して一礼して、見学も正座・・・みたいな礼儀はありません。 お互いに一人の人間として尊重はしますが、”適当”です。 普通にやっている限り、怒られることなんて、ほぼない。 自由にのびのび自分のできる範囲でやる。 やらされる感はありません。 これが柔術の良さであり、ビジネスパーソンに好まれる点です。 (しかし、武道性を重んじる人にとっては不満の元になるわけですけどね。) と、ここまで気持ちよく書いてきましたが・・・ 柔術を知らない人にはつまらない話ですね。 「柔術?ねわざ?」って、なんだ!? って人は、一度見学を。 「へぇ〜、こんなことやっている生き物がいるんだ〜」 もの珍しいものを見る気持ちでいいと思います。 月末の金曜はプレミアムフライデー、なんて動きもあるようですので、月末の金曜は18時半から閉店までたっぷり3時間半柔術してはいかが? 柔術とりあえず始めてみよう。 という方は竹下トレーナーまで! 誕生日プレゼントは1週間受け付けますが、かりんとうとプロテイン以外は受け取らないと思います。

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ココロの筋トレ

私には二人の小さな子どもがいます。 二人ともすごく素直で良い子に育っているとは思うのですが、それでも月に何回かどうしても怒りたくなることがあります。 普通に生活して、仕事して、人と接すれば何かしら"プンプン"なことはあると思います。 その相手は上司かもしれないし、部下かもしれない。友達かもしれないし、配偶者かもしれない。 接する機会が多ければ多いほど意見が衝突する機会も増えます。 でも本当は皆、怒りたくないんですよね。 私も怒ったあとでちょっと自己嫌悪になります。 あー、またやってしまった・・・と。 怒ったところで何の効果もないと思います。 それより、もっと効果的な方法はたくさんありますよね・・・ でもそれが難しい! で、怒り管理講座が人気らしいです。 その名も アンガーマネジメント! アンガーマネジメントとは、 ・怒る必要のあることを上手に怒るようになること ・怒る必要がないことは怒らない。 というための心理トレーニングの一つです。 1970年代にアメリカでできたと言われています。 アンガーマネジメントの本も数冊読んでみましたが、あまりしっくりこないんですよね。 「怒りの感情のピークは長くて6秒」 「怒りをやり過ごす」とか「アンガー記録をつけよう」 とか、システマティックな感じです。 そもそも怒りを管理する、というあたりがいかにもアメリカン!な感じです。 で、このアンガーマネジメントは本家アメリカでは男性の受講者が多いそうですが、日本では圧倒的に女性が多いそうです。 日本の男性には受け入れづらいな、という感じ、なんとなく分かります。 そんな中、最近「!」と思ったのがこれです。 マインドフルネス! グーグルやアップルでも採用・・なんてことで、近年話題だったので、以前から気にしていました。 そして年末年始にちょいと本を3冊ほど読んでみました。 マインドフルネスを一言で言えば、 「今、この瞬間」に意識を向けること。これに尽きます。 3冊の本を読んで、これしか覚えていないくらい。 マインドフルネスと禅は親戚みたいなものです。 禅は「無」を求めるが、マインドフルネスは雑面も含め「今の自分」を見つめます。 マインドフルネスは心の筋トレなんて言われています。 そして、マインドフルネスとヨガはすごく繋がっています。 「ヨガ」の思想の一部分にマインドフルネスがある、という感じでしょうか。 今のマインドフルネスブームはビジネスとして作られたブームの匂いもしますが、ヨガの世界では以前からマインドフルネスの概念はありました。 マインドフルネスを一生懸命勉強する、という勉強会もあるようですが、本来はそういうものではないと思います。 やることは一つだけですから。 「今、この瞬間」に集中する。 まさに今この瞬間だけに集中して、自分を見つめて、解放すること。 過去のことも将来のことも考えずに、今に集中することで、ストレスが解放されます。 どんな作用があって、脳波が・・・なんてことは大学の研究者に任せて、私たちは小難しいことを勉強する必要はありません。 「いやいや、そんなこと言っても、よく分からないんだけど・・・・」という人はとりあえず、手っ取り早くヨガをやってください。 体操としてのヨガでなく、思想も含めてヨガを知ってください。 本日は夜ヨガ。 ヨガへの入口としてすごくオススメです。 体が硬くでも構いません。 柔軟性を競うものではありませんし、人と比べるものではありません。 そうです! 今の自分の状態を見つめるもの! そのための呼吸であり、ポーズです。(多分) ヨガ初めての方もせっかくなのでチャレンジしてみましょう! 男性にも強くオススメします。 人が多くなればオトコヨガするように先生にお願いしてみますよ! 体験の申し込みはこのメールやLINE、facebookや電話でも承ります。 で、ヨガのついでに”からて”(ひらがな)もどうぞ。 実は個人的な一番のオススメは”からて”なのです!

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マラソンは体にいいのか?

本日は別大マラソン。 ジム前の197号も規制対象となっていますのでご注意ください。 マラソン選手のスピードはすごいですよね。あのスピードを42km維持するというのがすごい。 せっかくなので、身近で応援がてらスピードを体感してみてください。 テレビに映っている小学生のように何m伴走できるかチャレンジしてみるのもいいですね。 さて、 マラソンといえば有酸素運動の代表のようなものです。 有酸素運動には有酸素運動の良さがあります。 このジムはフリーウエイトで筋トレトレーナーばかりかと思われがちですが、違いますよ。 私はフルマラソンを3回走っています! 有酸素運動の効果はミトコンドリアと毛細血管密度の増加です。 ミトコンドリアは有酸素系の代謝に欠かせませんが、有酸素運動によりその数が増加します。 簡単にいえば、楽に長く動ける体になる、ということです。 また筋トレで体が動かなくなったあとでも、ゆっくりなら走れたりするので、その意味で筋トレで追い込んだあとに、さらなるカロリー消費を求めて走るのは大いにアリです。 ただ、筋肉を大きくしようと思っている人には長期的な大量の有酸素運動はマイナスに働く可能性があります。 筋肉は環境に適用します。 有酸素運動のような低負荷の運動をすれば、長期的には”それ用の体”になっていく可能性があります。 まぁ、コンテストに出るような人が気にすればいいだけかもしれませんけどね。 一応こういう話もあるよ、という程度で覚えておいてください。 まとめ 有酸素運動のメリットは ・ミトコンドリアが増えて、燃費の良い体になれる。 ・筋トレはできなくても、走りことはできるので、プラスのカロリー消費ができる ・食欲減退効果もある。 目的に応じて有酸素運動もやっていきましょう! スーパーダイエットキャンペーンでは1時間の有酸素運動が可能になります。 最大4名までが可能ですが、もし一杯になった場合は譲り合ってご使用ください。

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