
備えあれば憂いなし。筋トレも必要。
クラソノです。 昨日朝の大阪地震驚きましたね、、 ちょっと最近地震多いかもしれませんね。 今回の地震では犠牲者も出ています。 中でも通学中にブロック塀が壊れて犠牲になった小学校4年生の子供さんに関しては、同じ年頃の子どもを持つ親として本当に辛いです。 命の重さは平等とは思いつつも、やはり自分の子供にちかい年齢の子供が犠牲になる事件事故があると心が痛みます。 心からお悔やみ申し上げます。 私たちはこれまでも大きな地震を経験していますし、その度に学んでいることも多いはずですが、それでも犠牲者は出てしまいます。 地震は避けられませんが、犠牲者を減らすこと、または自分や自分の周りの人が犠牲者にならない努力はすることができます。 たとえば、先週くらいも大分でも有感地震がありました。 宮崎かどこかが震源だったと思います。 夜中だったと思うのですが、その小さな地震で何人の方が飛び起きて、次の瞬間に備えたでしょうか・・・? ほとんどの方は、まぁ、大したことないだろう、とそのままベッドの中だったのではないでしょうか? 地震だ!と思った瞬間に体が動く人はほとんどいないはず。 私もそう。 私たちは、何か予期しないことが起きた時には、反応しないようにできています。 これは避けなれない本能です。 何か予期しないことが起きた時には、動きを止め判断をする。 そういう脳になっているのです。 まずは、それを認めましょう。 あ、地震だ!!と感じたと気には交感神経が働き、心臓はバクバクして次の瞬間には体が動けるように準備しています。 それでも体は動かない。 人間って、そういう生き物なんです。 地震に限らず「あ!」という時には止まってしまうのです。 では、どうすればいいのか? これには一つの方法があります。 予期しないことには反応できないことは分かっているので、予期しているものとして練習すること。 たとえば、夜中に目覚ましをかけてすぐに起きて消す練習をしてみる、とか。 ちょっとした音にも反応して、体を起こす練習をするとか、、 眠っている間も緊張するので、あまりよく眠れないかもしれませんが、こういう訓練は必要なのです。 あ、地震!と感じたときに、とっさに行動を起こすことは訓練なしにはできません。 地震については、いつ起きるかは誰にも分かりません。 (いつ、どの大きさの地震が起きるか、予想できない、ということは分かっています) なので、私たちに今できることは、何かがあった時の準備をしておくこと。 筋トレでいえば、瓦礫に潰れないように150kgをスクワットのかつげるようにすることです。 200kgの石を動かせるように、デッドリフトすることです。 冗談のようですが、ちょっと本気です。 もっといえば、 「!」という時に、二人の子供と(妻も!)を抱えて、逃げることができるかどうか、ってことです。 そのためにウエイトトレーニングをしていると言っても過言ではないのです! 私もあと10年は子どもたちを守ってあげないといけないので、それまではなんとか頑張らなければなりません。 「あぁ、俺にもっと力があったら、、、」とならないように。。。 ほとんどの人は、日に日に体力が落ちて行きます。 何もしなくて1年後の自分の方が体力がある! 来年の今頃の方がキレイになっている!なんてことはないのです! できる時に可能な限り体を鍛える、というもの今できることの立派な一つです! ほんとですよ! 冗談ではありませんよ。 もし世の中の人がもうちょっとづつ筋トレをすると、ちょっとだけ良い世の中になっていると思えてなりません。 ちょっとだけ力持ちだったら、ひょっとしたら防げた事故もあるかもしれません。。 もう0.01秒早く反応できたら、防げた事故もあるはずです。 今日もより良い世の中のために、家族を守るために、小さな子供を守るためにも、筋トレ頑張りましょう!! あなたに助けられるのはひょっとしたら、私や私の家族かもしれません。 もちろん、私があなたやあなたの家族を助けることもあるかもしれません。 だから、、、頑張りましょう!頑張ってください、ってことです。