
腹筋を割るためにはこれ、絶対不可欠です。
「今すぐ腹筋を割りたい」「どうか来年の夏までには割れていますように」 と星に願っているアナタ。 意外かもしれませんが、あなたの腹筋は生まれてこのかた、ずっと割れています! (良かったですね。もう願いが叶いました!) そう、今もすでに割れています。 誰ですか「嘘だろ、肉が邪魔して見えないよ」なんて言ってるのは? そうなです、お腹の脂肪が邪魔して見えないだけです。 いわゆる腹筋というは腹直筋のこと指しますが、腹部は他にも外腹斜筋、内腹斜筋など多くの腹筋群で構成されています。 ヒトにとってお腹は大事な臓器が収まっている大切な場所。 それを守るため厚い脂肪が覆っているのです。 だから割れているのが見えないだけ。 「安心してください!割れていますよ!!」 星に願うなら「割れた腹筋が外からくっきり見えるようになりますように」とするべきです。 さて、どうやったら割れたソイツら(腹筋群という意味で複数形にしてます)が出てくるのか? 答えはひとつだけ。簡単です。 ヤツらが顔を出すまで体を絞ってください! これ以外には方法はありません。 巷では色々な方法であなたを誘惑しますが、実のところ、これしか方法はありません(キッパリ!) そうすればヤツらも降参して顔を出しますよ。 とくに女性は最後の最後まで顔を出してくれませんよ。 お尻とお腹がすっきりするまで頑張れば、その時までに他の部位もすっきりしているはずです。 あ、あとよくある間違いですが・・クランチや足上げなどの腹筋運動は疲れるけど効果は小さいです。 そもそも腹筋という筋肉はそんなに大きな筋肉ではないので、鍛えたところでそんなに大きくなりません。メリハリのある腹筋をしようと思えば、かなりの負荷の(例えばどう頑張っても10回くらいしかできないような)キツい腹筋をする必要があります。 そんなことより、まずしっかり絞ること。 そうすればヤツらは出てきます。 その結果貧弱なヤツらなら鍛えてあげればいいと思います。 トレーニングを正しく行えば、かなりの種目で腹筋を使います。 例えば、バーベルを持って肩の高さに上げるバーベルでのフロントレイズ。これを背中をぴったり壁に当てて行えば苦しいくらいに腹筋にきます。(経験した方、分かりますよね!) スクワットやデッドリフトでもしっかり腹圧を入れればかなり腹筋にきます。 体を絞ってヤツらが顔を出すときに、キレイな体、かっこいい体になっているかどうか。 これ、大事です。 頑張ってヤツらが見えるくらい、体を絞ったら、本来の自分の体が現れます。 その時に弱々しい体、貧弱な体になっていた、ということがないように、しっかり筋トレやエクササイズをしておきましょう!