
ここでおさらい!トレーニングの原則。
おはようございます。やくしじです! 3月になりました!今年に入ってすでに2ヶ月が過ぎました、、、 ほんとに光陰矢のごとしはこのことですね。。。 筋トレがんばってアンチエイジングにつとめたいと思います^^; 最近トレーニングのやり方とか意識を考え直さないといけないなーと 感じることがあり、再びトレーニングの原則などを調べ直しました。 いぜん当ジムの最年少イケメンKTMRトレーナーも原則について書いてましたが、 おさらいの意味を込めて、あらためて書いてみます! まずは トレーニングの3原理 1 過負荷(オーバーロード)の原理 トレーニングでカラダに変化を求めるには一定レベル以上の負荷を与える必要があります。 いつまでも同じ負荷でトレーニングしているとカラダが負荷に慣れてしまうため過負荷ではなくなり カラダは大きくなりません。 2 可逆性の原理 トレーニングを止めると徐々にトレーニング前の状態に戻っていきます。 学生時代部活動をしていた方も卒業などを機に筋力やスタミナが低下した経験はありますよね? ただし1日2日休んだくらいでは衰えないので休みも必要ですよ。 3 特異性の原理 トレーニングの効果はトレーニングの刺激に対して特異的に効果が現れます。 例えばアームカールを継続して行うとアームカールに必要な筋肉が大きくなります。 どこを鍛え、どの動作のレベルを上げたいかなどに合わせたトレーニングをすべきです。 それでは次にトレーニングの5原則を書きます。 1 全面性の原則 すべてのスポーツや競技の基礎となるすべての体力要素(筋力、筋持久力など)を全体的に高めるトレーニングを行うことを 言います。カラダの特定の部位だけを鍛えてると見た目もよくありません。 特異性の原理に矛盾してるようですが、基本は全身をまんべんなく鍛えて、競技に応じてさらに必要な部位を 特異性の原理に則りトレーニングすることが必要です。 2 意識性の原則 トレーニングの内容や目的、どういう意識で鍛えるのか理解して、前向きにトレーニングに取り組むとい良いという 原則です。 3 漸進性の原則 過負荷の原理に従って普段以上の負荷を与えても、同じ負荷回数をいつまでも続けるとカラダが慣れて 変化が起こらなくなります。そこで負荷に慣れたらさらに負荷を上げることでまた筋肉は大きくなっていきます。 少しづつ重量や回数を増やしていくことは筋肥大にはとても重要です。 4 反復性の原則 技術的になものにしろ体力的なものにしろトレーニングは継続的に行うことで効果が得られます。 目に見える効果を出すには単発的なものでなく、長期的に続けることが大切です。 5 個別性の原則 人それぞれ体力レベルや技術レベルが違うので、みんながみんな同じトレーニングメニューをこなすのは怪我など の観点からも良くないので、個々人のレベルに合わせたメニューを行わなければなりません。 以上がトレーニングの3原理と5原則ですが、いかがでしたでしょうか? トレーニングには気持ちもぜったいに必要ですが、それだけでは目標達成はむずかしいです。 やはり書いてある原理原則に則ってトレーニングを行うことが必要です。 すこし意識変わりましたかね? それではトレーニングがんっていきましょう!!